屋上の観覧車

気の向くままに綴ります

里山の紅葉

2008年11月30日 | Touring
今年は改めて紅葉を見に行ってませんでした。

名所と言われている関東北部は完全に落葉。南部まで足を伸ばすには遠すぎるので、自宅から30分以内の里山を巡ってきました。


普段は何気なく見ている低山も結構いい具合に色付いています。


ハイキング客でにぎわう某山の麓、通行車両の陰も疎らな舗装林道にて。


真っ赤に燃える楓も今週末で終了。


国道沿いの道の駅に立ち寄ると、大鍋で作ったカレーを販売していました。地元産の豚肉を使用しているとのこと。


¥200ということなので購入してみました。昔懐かしい味・・・どこで食べたっけなぁ?


国道沿いの田んぼから望む、雪を被った日光連山。明日から12月、あと何回走れるでしょうか?
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有効期間は「購入後3年間」

2008年11月27日 | Motor Cycle
タイトルはSGマークによる乗車用ヘルメットに定められた有効期間です。

オンロードツーリングの際に使用しているのがアライのアストロJ-SV。既発のアストロJに冷・乾内装と頭頂部冷却用ダクトを追加し、2002年に発売されたもの。翌年、あちこちで在庫を探して購入しました。この冷・乾内装、肌へのベタつきが殆ど感じられず、大変気に入ってます。オフ車でのツーリングで使用しているTX-モタードにもこの内装が装着されています。



有効期間は既に過ぎて、使用開始から5年。徐々に増えていく小傷や内装のヤレがそろそろ買い替えを促しているようです。



更に決定的なのが接着剤の劣化と思われるフチゴムの剥がれ。、4年目に兆候が現れ、両面テープで補修していましたが、今後、大きな力が加わると一気に全部が剥がれ落ちそうです。


バイクに乗り始めてから他メーカーのヘルメットを使用した経験もありますが、安全への信頼性と被り心地・質感で次もアライを選択することは決定。可能な限り、冷・乾内装付で、あとは財布との相談か?
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地名の不思議

2008年11月23日 | others
全国的に知名度の低い栃木県ですが、その県内でもマニアックな市貝町。1954年に市羽村と小貝村が合併し発足した町です。今までずっと「いち『が』い」だと思っていたのですが、今年になって「いち『か』い」であることを知りました。

さて、本日。那珂川沿いの紅葉でも見てこようと、県道62号を走っていると、芳賀・市貝町境にこの看板を発見。


はっきりとichi"ga"i=「いち『が』い」と記されていますねぇ。


そのすぐ先にはこの看板。こちらは「いち『か』い」です。

二語の組み合わせで熟語を作る際、後ろの語が濁る「連濁」というヤツですが、地名に関してはどうなんでしょうか?

連濁とは関係無いと思うのですが、自転車を「じ『で』んしゃ」、自治医大を「じ『じ』いだい」というのも気になります(笑)。

那珂川沿い紅葉は・・・既に終了でした。
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文字通りの『険』道218号

2008年11月08日 | Touring
ふらっとレイドを走らせたら、いつの間にか益子町の栃木・茨城県境に・・・。岩瀬でR-50に出て帰宅しようかと思いましたが、時間に余裕があったので八郷方面へ下ります。

広域農道フルーツラインのコンビニで一服入れて、地図を見ていると『完全な稜線上のスカイライン 道幅狭く景色はそこそこ』の表記が。県道7号上曽峠と加波山を結ぶルートのようです。とりあえずここを通って、真壁側に下ろうとバイクを進めました。


スカイライン=北筑波稜線林道(全線舗装)からは周囲の田園地帯が見え隠れする・・・たしかに景色はそこそこでした。沿線の木々も紅葉はこれからといった具合。冬を思わせる生憎の曇り空で、パラグライダーの発着点に向かう1BOX以外、ここを走る車は皆無でした。



一本杉峠に到着。ここでスカイラインをクロスしているのが、県道218号大塚真壁線です。進行方向右が八郷方面、左手が真壁方面へそれぞれ下っています。どちらにも土木事務所が設置した車両通行不能の看板が設置されています。

かつて、R289にも『車両通行不能』の看板がありましたが、『通行止め』『通行禁止』と『通行不能』違いは何なんでしょう?

今回は真壁側に下ってみます。



路面に沢水が流れ込み、所々で岩盤が剥き出しにはなっていますが、この程度の荒れはどこの林道にもあることで・・・。



通過前、どこにタイヤを通すか考えるほど荒れて来ました。



画像では分かりづらいのですが、グレーチングの先には数十センチの段差があります。ここを下りたら一人で戻るのは困難です。バイクを降りて、歩いて様子を見に行くと、その先は岩盤剥き出し+沢水ジャバジャバの渓流状態で、道が10mほど消失。あまりの酷さに画像を残すことさえ忘れてしまいました。

「ここから進入してフロントタイヤをこの岩に当てて、リアタイヤを滑らせながら車体をゆっくり落とせば・・・」などと考えてはみたものの、単独でここを通過するのは無謀という結論に達し、今回は撤退となりました。上りのガレガレ路面が先ほどより険しく感じたのは言うまでもありません。



スカイラインに戻り、加波山神社に立ち寄ってみました。「次回は218を走破できますよう、宜しくお願いします。」

地図を見ると、真壁方面へ下れるようなのですが、それらしきルートを見落としたのか、結局、八郷側の県道140号に出てしまいました。



今回のお土産はコレ。本州では茨城と埼玉にしか店舗が無いセイコーマートのオリジナルカップ焼きそば。
コメント (4)
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