根利定期巡回

年に数回は出掛ける赤城北東エリア（通称：根利）の林道を軽く走ってきました。







一本目は梨木楡沢林道。ゲートに鍵が掛かり、クローズされることが多いこの林道ですが、県道70側＆県道62側の両ゲートはロックされていませんでした。今回は県道70側から進入しましたが、砂利深い路面は相変わらずです。



次は高泉林道です。峠側入口の沢は伐採が行われたようで、以前と雰囲気が異なりました。ここもゲートのロックによる通行止めはありませんでした。



三本目は根利牧場からスタートする小中新地・・・と思ったら、ダートが始まる舗装脇の草叢にこんな標識が。「えっ？新地林道はここからだったの？」

ということは、新地林道の正式な区間は根利牧場～栗原川Ｔ字分岐が・・・ということになるのでしょうか。今までは大滝～根利牧場が小中新地林道だと思っていた自分は目が点になりました。


ということで、「新地」林道を進み、小中新地分岐の先にあるゲートを見て来ましたが、


ゲートはがっちりロック。その脇には鉄パイプで「通れるものなら通ってみろ！」なバリケードが築かれています。谷側にも同様なものがあります。今回は確認していませんが、この様子だと反対側のゲートも閉鎖されていることでしょう。路面も安定し、緩やかなアップダウンを繰り返す好印象な林道だけに、早期の開放が期待されます。



新地分岐から小中新地へ入ります。毎度変わらずの玉石がびっしりと敷かれたようなこの路面。下りの際はフロントがすくわれない様に慎重になりますが、上りは大丈夫だろうと不用意にアクセルを開けたらリヤが大暴れ。久々に転倒するところでした。

大滝側は舗装化が更に進んでいました。いずれは峠付近まで延びてしまうのかもしれません。今回、時間の関係で大滝バイパス林道はスルーしました。