ジョージアの不動産購入決定

週末にオットが市価より４０００ドル安いbidを入れていた家。先方からOKが来たので、この値段でいける模様。
駄目モトだったので、ちょっとびっくり。
こうやって４０００ドル浮くと、なんか不思議な気持ち。元の値段が値段なだけに、４０００ドルなんてちょびっとの割り引きなんだけど、私のお給料をはるかに超えている（汗）

これからも、市価より安い値段で買える物件だけ買って行こう。

人間の子供より子犬の世話のほうが大変だと～？！

最近、メールをもらっても、返事を書くのがためらわれる友人がいる。

…なぜなら、毎回毎回「最近飼い始めた子犬の世話がいかに大変か」という内容のメールが来るから。
しかも、いつも「子犬は人間の乳児と同じくらい手間がかかるとは知らなかった」とか「噂によると、デイケアがない分、人間の子供より子犬のほうが世話が大変らしい」とか書いてある。私は、人間の子供も持っているし、子犬を育てたこともあるけど、どう考えても人間の子供の世話のほうが比較にならないくらい大変だと思っています。
結構不愉快になって返事が書けない私って、器が小さいというのは自分でも分かるんだけど、でもねぇ…。子供がいない人には分からないのかな、と諦めるしかないのかな。

年俸３００万円時代なんて来ないでくれ～！！

８月から健康保険のプランが変更となる。（すみません、前からここで愚痴ってるのでしつこいですね）今かかっている医者が継続して利用できるのか、すごく不安になった。保険会社に直接電話して確認したところ、ネットワークそのものは変わらない、とのこと。ものすごく安心しました。

子供の医者、私の産婦人科、どれも今変わると痛いところばかり。バックアップとして、オットの保険にも継続して入れてもらうけれど、こちらは問題の多いHMO。HMOだと医者を総とっかえする必要が生じます。結局、私の保険を使っていくしかないようです。

８月からは、医者にかかる前にpre-Notificationをする必要があるので手間が増えるのと、自己負担がうんと増えるので懐が寒くなることがも痛い。

日本は年俸３００万円時代とか言ってる人がいますが、３００万でどうやって暮らして行くんだろう？

アメリカでは子供をフルタイムで預けるととても高いので、二人預けると、月に２０万円弱となります（吐きそうでしょ？）。これに子供の衣服費、おむつ代、食費がかかるので、私の年俸５００万円弱のお給料（私の住んでいる州では、手取りは2/3。税金が３０％取られるため…）は子供だけに消えて行き、この時点で大人の生活は立ち行かない状態。オットが私よりちょっと多めに稼いでくるからなんとかなるけど、これ、世帯で３００万じゃ人間としての生活が送れません！！不法滞在のメキシコの人たちはそれでも生活してるんだから…としかられそうですが、私は合法的に滞在してるから、なんじゃかんじゃと税金で持って行かれて、大変なのよ～！じゃあ、子供は家で育てればいいじゃん、という意見もあるかもしれませんが、それで５歳の幼稚園入園まで頑張って、節約はできても、やはり私のキャリアは少なくとも５年断絶することになり、前と同じ条件で復職することは難しいと思われる。そうすると、５歳以降延々と続く子供の教育費が払えなくなります（泣）。

私もオットも日系企業に勤めているので、アメリカのスタンダードで判断することが難しく、年俸３００万時代の波をもろにかぶるのでは…？とかなり不安に感じます。日本って、右向け右で、結構誰かがぽろっと言い出したことが流行とか現実になってしまうことが多いもんなぁ。年俸３００万円という意識が世間に蔓延して、人々が「それでも仕方ないか」という気分になってしまったら、企業や政府の思うつぼ。本当に年俸３００万円の時代がやってくるでしょう。

これまで、日本の雑誌なんかに載っている節約方法については、「なにもそこまでせんでも」という内容のものも多く（サランラップは洗って干して再利用するとかさ～）、あまり実践に至らなかったのですが、今後は私も食費月２万円を目指す主婦の仲間入りになるのかもしれない。うーむ。

とにかく、年末まではお金をセーブしなければ。前回の経験に基づくと、妊娠中及び出産後は、お金のことに頓着する余裕がなく、湯水のように使っても何とも感じない麻痺状態に陥ってしまうので、今回はちょっと気を引き締めないとね。

この週末は何もしないで終わってしまった（泣）

土曜日は、午前中からLong Beach Bayou Festivalに行った。Bridge USAという日系雑誌で「無料」と書いてあったが、チケットは一人$25でした…どよーん。しかも、Bridge USAに掲載されていた電話番号は、間違っていて、全然関係ないところにつながる始末。いくら無料の雑誌だとしても、もっとしっかりして欲しい、と思った。

チケットを買おうとしている時に、複数の学生から電話。学生の一人が高熱を出したらしい。本人と話さなければらちがあかないので、こちらから電話したら、結構大丈夫そうだった。日曜日にも電話したらもうけろっとしていました。周囲の学生がパニックしていて、本人は至って平静だった。日本の１８歳、１９歳の生命力の弱さにはちょっと唖然。

でも、いつ出動しなければならないのか分からなかったので、Bayouはあきらめ、帰りました。とほほ。駐車場$10返して欲しいよ。実質その場にいたのは、７分くらいか。

日曜日は、オットが午前中ジョージアの家のbidを入れるために出かけて行き、私は掃除と洗濯をしました。コドモの食欲が戻り、朝からパンケーキを食べられるようになり、安堵。
午後は、TorranceのMitsuwaに買い物に行きましたが、ここで、学生が3名ほど不法労働しているところに遭遇してしまった。成績が良い学生な訳でもないのにラーメン売ってる場合か、と結構暗くなりました。

そこの九州展で食べたトン骨ラーメンが腹持ちが良くて、夫婦で夕飯は不要でした。結構美味しかったよ。

今度はGeorgia

この間まで、テキサス州Austinが気になっていて、オットにあれこれ調査してもらっていましたが、どうも不動産税が高くてどうしてもプラスのキャッシュフローにならないことが判明。現時点でAustinに家を買うのは諦めました。

今度は、Georgiaを見てます。とりあえず、オファーより$2000少ない額でbid入れてみましたが、お返事がまだ来ません。不動産屋があきれてるのかも？

ロットの区画が変わるという手紙が…

昨日、メイン州の投資物件の町から、セットバックの調整に伴い、Lot 11とLot12の区画境界線が変わりますから、という一方的な手紙がぺらっと届いた。おいおい、どういうことだよ！？

今朝、オットが慌てて問い合わせたら、うちはLOT11.12のいずれでもなくてほっとしましたが、こういうことは土地、家屋を売る前にやっておいて欲しい。まったく、アメリカはどこまでいってもテキトーなアメリカなんだから（怒）

日本は空梅雨？

今朝日本語のニュースを見ていたら、今年は日本が空梅雨で、すでに２、3日中にダムがからっぽになる地域もあるとのこと。ひょえー。平成の大飢饉？と思ったのは私だけでしょうか？

大平洋上で雨が振ってしまい、上陸しないから、という説明だったけど…全世界で異常気象が何年も続いていて、なんあ不安になります。

うちの実家は大丈夫なんだろうか？

コドモまた病気

一昨日未明から、コドモが高熱を出し、げーげー吐いた。翌日はぐったりして寝たきり。昨日になって、吐かないものの、熱が上がったり下がったりが止まらないので、医者に連れて行った。病院でおむつを替えたら、赤いぶつぶつが全身にできており、１年ちょっと前に一度なったRoseola（つづり間違ってるかも）かもな、と直感。やっぱりそうでした～。
結局２日休み、看病しましたが、ぐったりしているか泣いている病気の子供と二人きりで一日中家にいると、会社で働くってなんて楽なんだろうと痛感。
今日やっとのことで仕事に来て、すごいスピードであれこれたまった仕事を片付けた。そしてつくづく「私ってなんて家事と育児に向いて無いんだろう」とまたまた実感。仕事はたくさんあってもあまり苦痛に思うことなくさっさと片付けられるんだけど、家事（特に料理と掃除…って、ほぼ全部じゃん！！）と育児だとどうして良いのか分からないことばっかり。
上司に言ったら、「お手伝いさんを雇えばいいじゃん」と言われましたが、うちにはそんな経済的余裕はなし。これからもどんどん家が荒れて行くのかな…？

無料でappraisal

オットがネットで無料のappraisalを見つけて来て、各地の投資物件の今の値段を調べてみたところ…この１年で、２件の物件だけでも１０００万円は増えている。予定より早く売っちゃおうかな、と思っている風情。
その度に電話して来るのですが、私はと言えば、つわりがひどくなってきて、おまけに今日はお腹の調子も今一つで、興味を持つことができない…。午後には銀行のスタッフと、あと学生が来るので、どうしてもオフィスに待機していなければならないけれど、もう意識朦朧、目の前真っ暗です。
今日はハプニングが起きないといいな。ちょっとてきぱき対処できる体力がない…。これ、私は一人でオフィス切り盛りしてて、バックアップがないから無理してるけど、普通、病欠取って休むでしょ～というくらいの体調の悪さ。誰か助けて～。

健康保険改悪

１４日に人事部から一方的なメールが来て、健康保険内容が変わる旨通知された。
しかも、１４日から１７日の間に継続の有無を返事しろ、と書いてある。もっと変なことに、説明会は２０日から始まる週、とある。説明しないで継続の確認をせかす辺が、なにか後ろめたいことでもあるのではないか、と思わせてくれる（笑）

結局、月々の保険掛け金一部自己負担、Co-Payが従来の$10から$30に値上げ、専門医にかかる際の医療費が一人につき$250ずつdeductible（その金額に達するまでは保険がキックインせず、自己負担ということ）、pre-notificationで保険会社に連絡してから医者にかからないと、co-payが$50になる、というもの。ほとんどHMOと同じような保険らしい…。

アメリカで見れば、それほど悪い内容ではないと思うので、お金のことはさておき…情報伝達の方法に始まり、マネージメントがめちゃくちゃでもううんざり。すぐに電話して言いました。でも、すっごく優等生的な回答（そんなことは知ってるから、というものばかり）でもっとうんざり。こんな人たちが人事をしている会社じゃ本当にだめだと思った。

私は、この会社に１０年いて、それなりにここは良くできるんじゃ無いか、ここは変えたほうがいいんじゃないか、と常に考えて行動している。なんにでもいちゃもんつける一部の人とは、文句の言い方も違うはず。他にもそういう人は少数ながらいるのに、それに耳を傾けず、一方的にあれこれ押し付けてくるのはいかがなものかと思う。

9weeks 5 days

金曜日に産婦人科に行って来た。その時点で、妊娠9週目だった。
午後、上司に電話したところ…やっぱり産休は6週間になる、とか切り出された。彼いわく、Employee Handbookに書いてあるから、とのことだったけれど、どこにもない。「３５ページを見て下さい」と言われ、見てみたら、そこはMilitary Leaveだった。それを伝えたら急に「あれ？」という感じになり、人事に読んでもらいに行っていた。結局、今回新しいEmployee Handbookの草稿を何度も重ねている内にどれが本当のEmployee Handbookか分からなくなり、草稿を見ながら話していたらしい。これ、ファミリービジネスで家族の一員だから許されることで、上司もただの一社員だったら大変なことだったと思う。

押し問答の末、「●●さんは大丈夫ですよ」となんとも曖昧な回答。結局どれくらい産休がもらえるのかはっきりしないまま電話を切った。でも、私は6週間では戻れないのは明白。この１点だけはどうしても譲れないポイントだったので、お人好しで有名な私もかなり主張した。

上司が大丈夫と言っても何が大丈夫なのか分からないので、こりゃだめだと思い、上司の義理の母（会社のオーナー創業者の奥様）に直メールを送った。話し合ってくれるということだけど、どうなることやら？

予定が１月２０日なので、年末まで働くこととし、最終的に産休が6週間になったら復帰は難しい。それをはっきり伝えて電話を切ったので、ちょっとはすっきりした気分。

うーん今回は食べづわり？

気持ち悪いです…。しかも、食べないとげろげろするので、常に食べています。今回は、食べづわりの模様。前回はとにかく何も食べられなくて、無理して食べても吐いていたので、ちょっと状況が違う感じ。

前回は、水以外口にできなかった（つわり対策のレシピの写真を見てげろげろしてたほど）ので、最初の１ヶ月で6キロもやせたんですが、今回は、すでに腹が出てるぞ、腹が！！昨日ごろごろしてたら（気持ち悪いからなんだけど）、オットに「あれ、もうお腹目立ってる？」とか言われてショック。「これは脂肪です。毎日ずっと食べてるからね」と説明（泣）

でも、今回は、妊娠が継続するといいなあ。できれば双児が良いです。そうしたら、今回でもう小作りは終了じゃ。

人事担当者から自宅に手紙が…

金曜日、帰宅して郵便物を確認したら、人事担当者から自宅に手紙が届いていた。

この人、スタッフの経歴とかを他者にぺらぺら喋るので有名だったんだけど、自宅の住所を引っ張り出して来て手紙を出すあたり、人事として失格だと思った。

取りあえず、私は6月１７日に病院に行くまではもう動かない。取りあえず、今週来週とまた学生来ちゃうし。

個人情報保護法 病院の場合

今朝テレビで日本語のニュースを見ていたら、病院での呼び出しに番号制を導入した病院があって、賛否両論とのことだった。
私は賛成。周りに名前知られたくないし、あと、同姓同名（私はまだ会ったことないけど）だったら混乱するし。

それと同時に、老人介護施設でも番号を使うか、という議論をしていた。これは、番号制はまずいでしょ～。老人ホームで番号で呼ばれたら、なんか囚人みたいな気分になると思う。病院みたいに知らない人同士が一瞬遭遇するだけなのと違い、一緒に暮らして結構近い距離で特定の人と暮らす空間では、名前ベースで一人の人間として扱わないと。

これで老人ホームで番号制が導入されたら、個人情報保護法を履き違えているというか、世も末だと思いました。

産休が6週間に…？

昨日産休中の同僚と電話で話していたら、彼女の元に上司から電話があり、「４ヶ月の産休と3ヶ月の育児休暇を合わせて７ヶ月休むのはあなたでおしまいだから、周囲にあまり言わないように」と釘をさされたと教えてくれた。

おまけに「今後は何ごともアメリカスタイルで（爆）、産休も6週間にするから」と言い放ったらしい。

私は７ヶ月だからこそ復職してフルタイムで普通に仕事に戻れたけれど、これが6週間になったら「確実に」無理なので、退職の予定です。

アメリカは日本より法律的に妊婦、産婦に冷たいんだよね。6週間じゃ戻れないってば。私、産後6週間なんてまだ折れたお尻の骨が痛くて一人で立ち上がれなかったんだから…。