庭で草引きしていると広報車のマイクが何やら呼び掛けていた。
耳を澄ますと「80歳の男性が昨日から行方不明になってます」
住所氏名や着用衣類などを告げた後「見かけたら連絡下さい」
私と同年齢だから他人事ではない。徘徊癖があったのだろうか?
私は痴呆症はまだ大丈夫と思ってるが世間的には要注意の年代。
楽観はできないが取り越し苦労はしない、ご家族は心配だろう。
子供の頃、80歳の人など人間離れした仙人のように映っていた。
ところが自分の場合は、気付くとその年齢になっていただけの事!
体力や外観の衰えは否めないが他は若い頃と変わっていないと思う。
此処に書かれてる様な事が数日前ニュースで報道されていました。
其の人たちは一体どこで、どのような生活をしてるのかなと、、?
既に身元不明で亡くなってる人もだいぶいる様子、その他の人は何処で如何されてるんだろうか❓
身元不明者と言えど何らかの方法で「見つけた人」は警察、誰かに連絡する方法を考えると、、多少なりとも減少するのでは、、
困ってる人の様だなと感じたら「勇気を出してどうなさいましたか声掛け」をする、、余計な事だと言われるかしれないかな??
それもしばらく施設で収容された後、死亡したとなれば不思議です。
収容した時点で全国ニュースで報道すれば、何とかなったのではと思ったりします。
いずれにしろ行方不明の老人は増えているようです。
自分は大丈夫と思っていてもいずれは要注意です。
お互い気をつけたいですね。
当地に住んでおよそ半世紀
その頃は春先と秋口の季節の変わり目には徘徊者の放送が当たり前にありました
時が流れ平成の半ば辺りから放送が激減になったのは施設の増加と、看れない事情の人は施設を利用する機運も働いてるだろうと思われます
私なんかが失敗を「歳のせい」
とブログに書きますが、自分で失敗を認める間は大丈夫と言われます
なぜなら徘徊をする人達は分からなくなっているから、、
とある徘徊者を出した家の人が言うには、「楽しい、良い所へ行く」そんな感情になってるらしい
思い込んだら5キロや10キロは平気で、腹の空いた事や喉の乾きも苦にならない、、寒暖差をヤバいなんかも感じない、、だから遠方まで徘徊するらしい
厭な内容になり申し訳ないです
計画性を持ち 旅行や楽しみを得る 習い事や趣味の集いなどにも参加、読書も良いみたいです
かみさんの生活は庭の手入れや
ご主人さまのお墓参りや仏前のお花や供え物、、充実されてるご様子は何よりです
残された家族の事も想うと胸が痛みます。
昔はもっと多かったとか、釣志さんが言われるように理由納得です。
更なる行政福祉の充実が望まれます。
昨晩NHKでこの問題に関する1時間番組がありました。身につまされながら見てました。
先の事は分かりませんが、痴呆には遠慮してもらいたいと痛切に願います。
お互いそうならない用に励みましょう。お元気で!