このところ予約本の受け取りで週に数度図書館に行っている。
行きついでに新刊棚も眺めて面白そうなのがあれば借りる。
大活字本「クライマーズ・ハイ」上中下 横山秀夫に目が行く。
大活字本とは活字が大きく印刷されている弱視者や老人の為の本。
借りた本も本来は1冊物だが活字が大きいから3冊になっている。
今のところ私の視力は大丈夫だが、読みやすそうなので借りた。
60歳から10年間程、点訳奉仕をしたから視覚障害に関心がある。
残念だが点訳は思っていた程に力を発揮できなくて中止している。
高齢化社会が進めば大活字本の出番は多くなる。更なる出版を願う。