オーバーヒ－ト

　ここ1週間ほど押入れの片づけやゴミの処分などで働きすぎた？
　今日は布団を冬物から合物に替えて毛布なども全部洗濯した。

　シーツ類の糊付けもあって何回物干し場を往復した事か？
　疲れを感じていたのに夫が夏服を出して欲しいと言い出す。

　しょうがないと衣替えもやった。終わる頃はノックダウン寸前。
　「ああしんど！」とベッドに大の字で伸びたら動くのが嫌になった。

　一休みしてPCメールを見ると着物買取に出した業者からの返事あり。
　査定の結果古い物だからとゼロ回答、新品も含んでいたのにガッカリ！

　余計に疲労感を感じた。無理は効かない歳だからもう程々にしよう。

タンスの肥やし

　長らくタンスの肥やしになっていた着物を今回思い切って処分した。
　ごみ焼却場に持参するのはあまりにも抵抗があったので頭痛の種。

　洋服と着物の二重生活は不合理と思って洋服1点張りの生活だった。
　一人で着られない不自由さや第一私には着物はどうも似合わない。

　それで敬遠してきたのに着物好きの母が勝手に用意したのもある。
　姉たちの古も含め何十年も着ないでいる着物が場所を取って邪魔。

　母は古い着物を布団に作り替えていたが私にはそんな技量はない。
　和装小物の端切れにでもなれば良いのにと思うのにルートがない。

　今回着物買取の広告が載ったので渡りに船と送った。どうなる？

お遍路さん

　信心深い埼玉の義兄は今年も四国88か所を歩き遍路している。
　その事は姉から聞いていたが出発して約1月が経過している。

　今日、今治に着いたからと電話を貰ったので夕方会いに行った。
　お寺さんで待ち合わせて1時間位、お茶を付き合ってきた。

　歩き編路はもう4回目、若くして亡くなった息子さんの供養とか。
　体力増強にも良いそうだ。約10kgの荷物を背負っての徒歩は大変！

　今から高松方面に向かうとか、日焼けして修験者の様な雰囲気。
　私はただただ感心するだけ。凡人には到底無理で真似など出来ない？

　「元気で終わりまで頑張ってね」と名残を惜しみながら帰ってきた。

終活は侘しい

　先日はエンディングノートを書いた。終活第一陣のつもり。
　次は第2陣で家の片づけもやらなきゃあと本気で考えだした。

　年末から同居し始めた次男にせかされて腰を上げた面もある。
　「いざの時に何が何処にあるのか分かるようにしてくれ」との事。

　その気持ちは分からなくはないが、命令口調が気にくわない！
　「私の家だから好きにするわ。死んだら全部ごみで捨てたらいい」

　そう反発したものの思い直して押し入れや天袋の片づけを開始。
　古い座布団、寝具、衣類など引きずり出してゴミとしてまとめる。

　まだまだやらなければいけない事は多い。夢のない嫌な仕事と思う。
　

可笑しいやら

　私が用事をしているのにそれが待てず夫は橋の所まで先に出た。
　デェの送迎車が来るまでに時間は十分あるのにせっかちなのだ。

　先に着いて川を眺めたりしながら後から来る私を待っていた。
　「こけたら危ないから先に行かないで」と着くなり私は小言。

　「若いねぇ」いきなり言うので「誰が？」と聞くと「お前さん」
　「遠目で見ると私若いかも？近くで見ると幻滅、分かってるわ」

　たまたま若作りの恰好だったし小走りしてたから元気良く見えた？
　「まあお世辞でも嬉しいわ、顔見せないように後ろ向いているわ」

　「俺も前は駄目と言われるんだ」そう言ってデボ腹をなでていた。

　

pcの廃棄

　１０数年前に初めて買ったPCはデスクトップ型だった。
　初心者用でPC教室の世話で購入、手頃な価格で使い易かった。

　その後、持ち運びの便利なノート型に替えた。ノート型も２台目。
　もう使わない古いPCが場所を取って邪魔なので廃棄を思案中。

　市内に無料引き取り業者があるそうでデスクトップは持参しよう。
　解体して部品をリサイクルするらしい。送る梱包の手間も省ける。

　ネットで調べると買い取り業者がいて無料見積もりをするとか。
　試しに現在使用中のを頼むと折り返し返信があって参考になった。

　廃棄はリサイクル料が必要かと思っていたがそうでもなさそう。

嬉しい宅配便

　昨夜徳島の高校時代の友達から荷物を送ったと電話を貰っていた。

　朝、届いた荷物は家庭菜園で育てた野菜や当地の産物などが満載。
　玉葱は保存用に紐まで掛けてくれ、心の籠った配慮に頭が下がる。
　
　お礼の電話をかけると「喜んでもらえるのが嬉しいだけよ」と言う。
　「お返しなど考えるなら今後は送らない」とも言われ恐縮する。

　静岡の大学時代の友人からも思いがけず、お茶や菓子等が届いた。
　こちらも返礼固辞で素直に好意を受け取るようにと念を押された。
　
　貰いっぱなしと言うのはどうも落ち着かないが、この際甘えようか。
　何かの折があればと考えるようにする。それにしても好意が嬉しい！
　

迂闊だった

　以前は手紙類をよく書いたから切手もまとめ買いしていた。
　目につけていた切手が売り出されると早々に冊子で買ったりした。

　蝶のは色に魅せられて、高山植物シリーズは可憐さで求めている。
　時々それらを眺めてはいたが使用するのは惜しいので手元に置たまま。

　しかし郵便を出す機会は減る一方だから、使い切れないかもしれない？
　それに６０円切手だから今月からは２２円も不足で使い勝手も悪い。

　手放す時期と思いサークル日に蝶のを持参して女性陣に上げる事にした。
　丁度10名だったので１人２枚ずつの配給「綺麗ね」と言ってもらえた。

　しかし22円の切手も付けるべきだった！ そうでないと使えない？
　

古物売買

　「宝石など不要な物があれば売って下さい」の広告がよく出る。
　切手、テレホンカードなども１枚からでも買い取るとの事。

　何か怪しげな感じでトラブルに巻き込まれては困るので無縁だった。
　電話勧誘も度々あるが煩わしいので係わらないようにしてきた。

　先日、机の中を整理していたら新品のテレホンカードが８枚有った。
　最近は公衆電話は利用する事はないので売ろうかなと心が少し動く。

　店舗を構えている所ならと、こわごわ行くと若い娘さんが対応に出た。
　額面500円のは100円で換金との事、図柄の好みでないのを２枚売却。
　
　たった200円でも身分証明証や署名を求められた。法律の定めらしい。

花を買う

　4日続いて夫は在宅、相変わらず朝から退屈している。
　好天だと連日「どこか行こう」と誘いに来る。何処に行くのよ？

　食料品は冷蔵庫に入りきらない程、買い込んでいるじゃない！
　当てもなく出発する。行きつけの東予方面に向かうより他ない？

　「全くもう～ガソリンをまき散らして公害！」私は文句たらたら。
　「気持ち良いじゃない。ドライブ好きなんだよ」と夫は上機嫌。

　市場で花を見る事にして車を止める。ついつい赤い花に目が行く。
　ハイビスカスとバラの鉢購入。余分な買い物だけどまあいいか！

　夫は花には無関心、私の後をついて来るだけなのに嬉しそう。

鍋磨き

　義妹のブログを見ていたら蕗の甘口佃煮が載っていた。
　蕗は私も好きなのでやってみようと材料の蕗を２把準備した。

　紹介のレシピは蕗４㎏となっていたがそれではあまり多すぎる。
　家族はあまり好きでないから私一人分あれば良いと考えた。

　o,5kgの計算で調味料も計算して煮始めた。ところが大失敗！
　30分強火で煮て１時間は弱火、その後も数回似たような繰り返し。

　しかし最初の10分で鍋が真っ黒焦げ、分量少量が原因だろうか？
　慌てて蕗は取り出したが、鍋はもう捨てたいと思う程の焦げ様。

　１日水に漬け置き金たわしでゴシゴシ、何とか焦げは取れた。

心地よい仲間

　今日は３か月に１度の割で会っている人たちとのお食事会。
　ＰＣ講習会で知り合った同年代の４人組で10年以上になる。

　幹事は順繰りなので指定された場所に行くだけの気楽さ。
　お互いつかず離れずの間柄で肩が凝らないのも長続きの秘訣？

　10年の間に何となく家庭環境なども分かって来るものだ。
　私たちの年代になるとやはり老後の話が多くなる。

　皆それぞれに不安はある。避けて通れない道と分かっている。
　失敗談を冗談混じりに聞いていたら私の落ち込みも少し軽減した。

　同病相哀れむでもないが同年代の仲良しとのおしゃべりは心が和む。

むかつく

　今日の新聞に「親の家の片づけ法」が載っていた。
　昔人間の勿体ない精神にも触れていて納得しながら読んだ。

　10数年前、母が亡くなる寸前に実家の片付けをした事がある。
　元々、整理の下手な人だったが物で溢れかえって大変だった。

　私は片づけ上手な方と思っている？家の中も散らかす事はない。
　それでも長期間に物は増える。捨てるに捨てられない物も多い。

　それなのに今日、息子がその新聞記事を突き付けて真顔で言う。
　「声に出して読んでみたら」独り者の身から見ればどれもゴミ？

　ムカッときたので喧嘩腰で「ばあちゃんから比べるとマシ！」
　

「風間完」画集

　先月は自家本作りに夢中になって読書が留守気味だった。
　それで先週、図書館で借りれる限度の冊数を借りてきた。

　読み始めると止まらない、１日２冊の目標で読み続けた。
　さすが１週間続くと疲れたので本日は画集を眺めて過ごした。

　風間完著「旅のスケッチ」１０年前の発行になっている。
　旅をした土地の風景スケッチとエッセイが掲載されている。

　パラパラとめくると地味だが趣のある絵が目に入ったので借用。
　聞いた事のある名とは思ったが有名な挿絵画家、知らなかった。

　時に睡魔に襲われたが最後まで頁を繰った。文も味わいがある。

　

親の看取り

　高齢のお母様が骨折されてそのお世話をしている友人がいる。
　車で片道２時間を越す距離を日を空けずに通っているようだ。

　娘はいざとなれば戦力になる、お母様は喜んでいるだろう。
　お嫁さんもおられるが商売等で手が足りないのだろう。

　私も昔、親の介護で経験したが割と男は役に立たないものだ。
　偏見かもしれないが男は気は遣っても手が出ない、眺めるだけ？

　下の世話、食べ物、着替え等、右往左往するだけが多いようだ。
　男の介護では虐待が多くなるとか。向き不向きの問題ではない。

　女は生命に敏感で我慢強い。将来、私の介護も女性に頼みたい。