がんもどき

　食べ物の「がんもどき」ではなく病気の「癌もどき」に関心がある。
　今年のベストセラー「医者に殺されない47の心得」の本に出ている。

　新聞にも毎日のように広告が掲載されてるからご存知の人も多い？
　新撰組の近藤勇とよく似た名前の近藤誠の著者紹介なども見る。

　読み進むと、なるほどと納得する部分が多くあって説得力があった。
　今まで常識とされていた癌の早期発見の大切さなどは否定している。

　大半の癌は「がんもどき」で手術などしない方が長生きするそうだ。
　癌ほど誤診の多い病気も少なく本物の癌なら直りようがないとある。

　信じる信じないよりも「病気も身の内」と思う事が大事な気がする？
　

月光仮面

　若い人は知らないかもしれないが一時期、月光仮面が流行った。
　「ど～この誰だが知～らないけれど～♪」の歌は今でも出てくる。

　昨日のブログで、歌手のチェリッシュをチュウリッヒと表示していた。
　コメントが入って、間違いを指摘して正確なのを教えてくれていた。

　昨夜書きながら？と思って後で確認するつもりが忘れたままだった。
　「そうだった」と納得、早速感謝の気持ちで訂正させてもらった。

　匿名でコメントも消去希望だったので従ったが、月光仮面のような人！
　私は粗忽な性格が災いして誤字や他のミスも日常茶飯事にやらかす。

　今回のような月光仮面さんが居てくれれば鬼に金棒、頼りにしたい。

てんとう虫

　直売所の野菜売り場でお米２粒ほどの大きさのてんとう虫を見た。
　木製の棚の淵で危なげにヨロヨロ進んでいた。生まれたてかな？

　てんとう虫なんて久しぶりに見たような気がする。赤地に黒模様。
　持ち帰っても死なせるだけだろうからと見るだけにしておいた。

　約20年前の11月「よい夫婦の日」の企画で夫婦旅行に招待された。
　スポンサーは忘れたが作文応募で３０組が信州へ1泊2日の旅。

　その時のゲストが「てんとう虫のサンバ」で有名なチェリッシュ。
　間近で生の歌を聞きながら夕餉のひと時を楽しんだのを思い出す。

　帰路、車中でその歌を口ずさんだ。夫も昔を懐かしがっていた。

　

詐欺まがいの保険

　日本生命から長寿祝い金に関するお知らせが届いた。今回は２回目。
　若い頃から掛けてきて６０歳で支払終了、死亡時に定額金が出る保険。


　今は死亡時の契約だけが残り、入院時などの医療契約は終了している。
　しかし５年毎の生存長寿祝い金は死亡時まで有効。その金額が０円とは


　５年前の１回目は５千円。毎回、約３０万円受け取る約束だったのに？
　前回も抗議したが相手は「経済状況に左右されまして」と口を濁すだけ。


　勧誘員からはそんな話は聞いていない。例え予想にしても出鱈目が過ぎる！
　ゼロ円なんて…こんな無責任で詐欺まがいが通用するのかと思う。


　保険会社が顧客に渡すパンフレットを鵜呑みにしていた私が馬鹿なのか？

ハプニング発生

　夜、この日記を書こうとしたらPCの調子が変だった。
　ブログの画面までは出るのに、途中から進もうとしない？

　メールや他のネットは何ら問題はないのに何故なの？
　９時から３時間程様子を見ていたが駄目であきらめた。

　朝、再度書き直しているので投稿が普段より遅れた次第。
　早朝に読んで下さる方はオヤツと思われたかもしれない？

　毎日更新するのが私の当面目標、空白日は作りたくない。
　平凡な記事なのに「楽しみよ」と言って下さる人も居る。
　

　有難うございます！　その言葉を励みに頑張ってます。

痴呆症の不安

　還暦を過ぎた頃から急激に人の名前が出なくなった。
　今日も市場で出会った人の名前が出て来ない。
　

　どこの人でどんな関係かもはっきり分かっているのに…。
　「今日は！ご無沙汰ですね」と挨拶しながら考える。
　

　あいうえお順に頭を巡らしたが解決しなくてあせるだけ。
　今更「お名前、何と言うのでしたっけ？」とは聞けない。
　

　しばしば顔を会わす人でさえ咄嗟に名前が出ない時もある。
　今後、どうなるのか怖い。歳を取っても頭脳明晰の人もいる。

　身体の老化も不安だがそれ以上に私は痴呆を案じている。

古紙回収

　「皆さんに配ってます」とシクラメンが世話人さんから届いた。
　紅色と白色の２鉢、ミニだが思いがけない事だから嬉しい。

　１ケ月に１度の定期古紙回収に協力しているお礼らしい。
　昔は業者の交換車が回っていたのでペーパと交換していた。

　それが商売にならないらしくていつの間にか来なくなっている。
　仕方なく貯まると公民館のストックハウスまで持参していた。

　最近はボランテァの世話人が車で家々を回って集めてくれる。
　私の方は大助かりなのにこんなお礼まで頂くとは恐縮の限り。

　新聞、牛乳パック、段ボールなどゴミが再生されるのも嬉しい。

ウイッグ流行

　自分の頭頂部、渦の辺りが薄くなっているので気にしている。
　そのせいもあって人様の頭も気になって観察してしまう。

　かつらだと何となく不自然さがあって被り物と分かる。
　それに比べるとウイッグは地毛かどうか分かりにくいのが多い。

　例え禿げてなくても増毛、ふんわり髪にしたくて使用の人も多い。
　私の身近な人も結構利用している。簡単に着装出来るそうだ。

　今日はボウリング日、周りを見るとそれらしき人が何人も居た。
　「ウイッグ利用？」と聞きたいが失礼かもとさりげなく眺める。

　自然体なのが良い。私もいずれと思っているが今は帽子でカバー。

　

秋の県展入賞

　先日のタウン誌に知人の顔写真が掲載されていた。
　書道の先生だが県展で最優秀賞を獲得したという内容。

　ニッコリ微笑む顔がまぶしく感じた。すごいなぁ！
　謙虚で静かに努力するタイプ、長年の頑張りの結果と思う。

　別の知人は絵画で県会員優賞を受賞したと知らせてくれた。
　賞の事は分からないがすごい快挙らしくて大喜びしている。

　素質に恵まれ、更に努力でその才能に磨きをかけるのだろう。
　別世界の人の様に思える。近々移動展が開催されるから行く。

　祝福の気持ちと同時に羨ましさも感じ、能なし自分を恥じる。

タートルネック

　今日も北風が吹いて寒いのでタートルネックのセータを着用。
　寒い時期でなくても私は年中、首を出さない服を愛用している。
　

　タートルでない時はスタンドカラーの服などが多く好きなのだ。
　昔、Vネックの服を好んで着た時期があり気が付くとシミが発生。

　シミの件もあるが首はたるみ等で老醜が目立つ所、隠したい。
　それよりも冬は何と言ってもタートルは暖かいから手放せない。

　近年寒がりになった夫も着れば良いが「肩が凝るから」と拒否。
　それ以前の問題で夫は猪首だからタートルは似合いそうもない？


　「痩せれば少しは首が生えるんじゃない？」と言ったら睨まれた。
　
　

八百屋の創業祭

　近所の小型のスーパみたいな八百屋の創業祭が開催中。
　毎年盛大に行われ特売品は驚くほど安いので楽しみで行く。

　商品は重い物が多いから持ち帰りには車がどうしても必要。
　駐車場は車80台位しか入れないので場所の確保も一苦労。

　
　第一関門通過後は店頭に並んで目玉商品の整理券を求める。
　この時は皆殺気立っている。本日の目玉筆頭は蜜柑10kg箱。


　その他にも特売品が外に山積み状態でお祭り騒ぎで賑わう。
　商品は通常売価より大幅安が多く一体原価は幾らなのと思う。

　「疲れたぁ」と言いながら帰ってきたが満足感はある。
　
　

雷ドンドロ様

　夜ブログの記事を書いている途中、頭上で急に雷が鳴りだした。
　PCが壊れると困る。保存する暇もないまま慌てて電源を切る。

　その直後に間近かで大音響がしたと思ったら停電になった。
　でも、すぐに点灯するだろうと暗闇の中でじっとしていた。

　しかし点く気配もなく困ったと思いながら待ち続けた。
　気が付くと隣近所の電気は点いている？我が家だけらしい。

　懐中電灯を頼りにブレーカーを調べると電源がOFFに。
　こわごわONに戻すと元に戻ってホッとした。一体どう言う事？

　折角書きかけていた記事も消滅していた。とんだ災難だった！

足湯

　ポカポカ陽気に誘われて以前、毎週のように通っていた本谷温泉へ。
　先日のニュースで足湯が完成したので土日の利用可能と聞いていた。

　夫一人では湯船には入れないが、足湯ならば何とかなると思った。
　「２年ぶりだわねぇ」と２人ともはしゃぎ気分で慣れた道を行く。

　しかし足湯は何処にも見当たらない？　受付に行って聞こうとした。
　「まあお珍しい！お元気でしたか。お噂してたんですよ」と受付嬢。

　「病気で来れなかったの、足湯が出来たと聞いたから来たの」と私。
　「鈍川温泉の間違いですよ。家族風呂なら手すりもついて大丈夫よ」

　勧められたがパス。夫は職員が覚えていてくれた事に感激していた。
　

バックシャン

　今朝は私も外出予定だったのでそれなりの身仕度をした。
　夫がデェケアに行くのを見送ったその足で出かける段取り。

　そんな私を見た夫は「後ろからだとまだ若い！」と冷やかす。
　「まだが余計よ」と言い返したが一応褒め言葉と受け取る？

　「前を見りゃあ婆さんでガッカリでしたね」と私。
　「俺もデェで“後姿はスマートなのに前がねぇ”と言われる」

　夫は腹デブだから前よりは後姿の方がマシなのは事実。
　夫婦二人とも後姿の方が良いと言われるのは…複雑な気分。

　「人と出会ったら一斉に後ろ向きになる？」冗談が出る。

コーヒ

　コーヒ好きな私は毎食後飲む。ホッとする瞬間でもあり楽しみ。
　好きと言っても特別、銘柄にこだわりを持つような通ではない。

　コーヒーは割合、人様から頂く機会が多いので助かっている。
　喫茶店用のを下さる人も居るしお土産などにも頂いたりする。

　切らした時は買いもするがインスタントで済ます時も有る。
　ドリップ式のパックに入っているのを利用する時も有る。

　要するにいれたてのコーヒーならば文句などなくそれで満足！
　昔の夫は通ぶって私の淹れるコーヒなど見向きもしなかった？

　それが今では喫茶店とご無沙汰だから我儘言わなくなっている。