
こんにちは。
今回も長いです、もしかしたら2回シリーズになるかも。。 なってしまいました。
7月に行った立山室堂にリベンジしてきました。
あの曇天、大雨だった悔しい思いを胸に、今回は一転、晴天の立山曼陀羅をご紹介出来ます。
立山は信州ではありませんが、信州側が後立山と言われるくらいですから、北アルプスのどこからでも見える山です。
先日登った唐松岳からも奇麗に見えていました。
どうしてもまたあの雄姿が見たいと、家族を連れてやって来ました。
AM 6:00 昨日泊まった、白馬の貸別荘の近くを早朝の散歩です。
宵待草が咲いてます。竹久夢二の絵がぼんやり思い出されます。

私は寝てしまいましたが、昨夜は星空は見えなかったようです。
場所によっては奇麗な流れ星が、沢山見えたようです。
今朝は三山の朝焼けが見えています。

朝霧で幻想的な白馬の山々。
あっという間に、雪はほとんど消えてしまいましたね。



雲間に日が登ります。

唐松岳が陽を映して輝いていました。
昨日登った人はご褒美ですね。白馬松川は大掛かりな護岸工事中です。


桔梗です、秋を感じます。

さて一路立山へ。糸魚川までR148で出て、そこから北陸道で一目散。
相変わらず北陸道は空いてますね。故郷をもつ身としては複雑な思いです。
AM11:00 常願寺川沿いの駐車場に停めます。奥の奥のそのまた奥の駐車場でした。

立山駅まで800m、そぞろ歩きで行きます。

AM11:20 立山駅到着。

何と!ケーブルカー1時間待ち。。

それでもPM 0:10発で上がれました。
美女平からはHyblidバスがピストン運送中、ほどなく高原バスに乗れました。
PM13:10 室堂ターミナル到着!抜けるような青空だ!
浄土山。

そして雄山、大汝山、富士の折立。

見事にリベンジ成功しました!

すぐに買っておいたコンビニのおにぎりで、腹ごしらえをして歩きだします。


皆、石段を軽々と駆け上がります。
この天気だから気持ちものります。

大日岳。でかいレンズで雄山を狙ってる人も。

お花畑は花がいっぱい咲いてました。
ミヤマトリカブト、ウラジロタデ、ミヤマキンポウゲ、アキノキリンソウ。




今度はここに泊まりたい、標高2,450mのホテル立山。弥陀ヶ原ホテルの姉妹店ですね。

コバイケイソウと立山。

タテヤマリンドウが奇麗でした。


やってきました、ミクリガ池。

言葉はいらない、とにかく見て下さい。






もう少し風が弱かったら、見事な鏡池になっていますね。
左から2枚目、オタカラコウだと思います。





今も有毒ガスで通行禁止の地獄谷。文字通りの地獄になってしまいましたね。
数年前は歩けましたが。。
平成23年度の調査から、火山ガスの変化と噴気活動の拡大活発化のため通行禁止としたようです。
地下で何が起きているのでしょうか。。

それでも可憐な花は咲いています。

映り込む立山。




雷鳥がいました。若鳥ですね。



分かりにくいので、こちらはトリミング。

今は行けない地獄谷と伽羅陀山。
地球は生きているのを実感する場所ですね。硫黄のにおいがすごくします。





ここらで室堂ターミナルに戻ります。

山崎カールがくっきり見えます。


大好きな真砂岳。どこか女性的ですよね。

今日は劒岳は顔を見せてくれません。

雪渓と血の池。文字通り真っ赤ですね。
酸化鉄(いわゆるサビ)が多く含まれるらしいです。



こちらはりんどう池、小さい池です。





血の池めぐりをする人々。


ミドリガ池山荘と劒御前。

こちらは別山でしょうか。

立山に続く道。


眠くなってきたので今日は終わりにします。
続きはまた今度。
おしまい。
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