gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

2017/01/11 「鏡開き」 誕生花:マンリョウ  

2017-01-11 17:31:54 | 雑記

 記念日

鏡開き
正月に年神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事。
武家社会の風習だったものが一般化した。刃物で切るのは切腹を連想させるため、手や木鎚で割ったり、砕いたりする。また、「切る」という言葉をさけて、「開く」という縁起の良い言葉を使っている。
地方によって日が違い、京都では4日に、ほかに20日に行う地方もある。
鏡開き: 正月に神仏に供えた鏡餅を割って汁粉・雑煮などで食べること。鏡割り。
鏡開きの「開き」は、「割る」の忌み言葉(宗教上の理由や、不吉なことや否定的な意味を連想させるとして、使用を避ける言葉のこと。またその代わりに用いる言葉)。
もとは武家社会の風習が一般化したもので、「切る」ことを避け、刃物で切らず手や木槌で叩いて割られるため「鏡割り」とも言うが、「割る」も縁起が悪いため、「開き」という縁起の良い言葉が使われるようになった。
一般的には、年神(歳神)へのお供えが松の内(1月7日)に終わったあとの1月11日に行われる。松の内を15日とする地方では、鏡開きを15日または20日に行う。また、京都では1月4日に行われる。 

樽酒の日
奈良県の長龍酒造が2009年に制定。
この日は鏡餅を開く「鏡開き」の日であるが、樽酒の蓋を割って開けることも「鏡開き」ということから。

○マカロニサラダの日
キユーピーグループに属し、サラダ、総菜、麺とパスタ、デザートなどの食品を製造販売するデリア食品株式会社が制定。幅広い世代に愛されている「マカロニサラダ」の魅力をさらに多くに人に知ってもらい、「マカロニサラダ」を日本の食卓に定着させるのが目的。日付は「マカロニサラダ」の主材料であるマカロニの形が数字の1に似ていることから、1が「サ・ラ・ダ」と3つ並ぶ1月11日に。 
マカロニmacaroni 英語、フランス語)は、イタリア料理で使われる麺類であるパスタのひとつ。語源は、イタリア語のマッケローネ(Maccherone)の複数形マッケローニ(Maccheroni)。国や地域によって、意味するパスタの形状に違いがあるが、工場で生産された乾燥したものを茹でて使うことが多い。日本では短い穴の開いた棒状や貝殻状のもの、意匠を凝らしたものなどの総称で指すのに対し、イタリア語のマッケローニは主に穴のあいた棒状のものを指し、普通茹でる際に適当な長さに折って用いる。英語では、穴の開いた棒状の短いパスタのみを意味するが、英語圏の中でもニューヨークやフィラデルフィア周辺のイタリア系アメリカ人は、パスタ全般を指す言葉として使っている。
いずれも、小麦粉に塩を加えてこねた後、底に環形の穴(内側の円盤は棒状の支持材で固定する)をいくつか開けた、筒状の成形器具に入れ、圧力を加えて押し出して中空状に成形する。長さは押し出しのスピードと、切るタイミングの調整で決める。現代の工場生産では、回転する刃で高速に切断することで、短いマカロニを作る。曲り具合は、主に環状の穴を開ける向きで決まる。穴の形を変えると変則的な形のマカロニを作ることができる。現在は円筒形が主流であるが、元は菱形であった。
イタリアの語源辞典では大麦のお粥のようなものからとしているが、『食文化百科』では「小麦などを練る」の「マッカーレ」から派生した「マッコ」を語源にしているという。はっきりとした事情は不明だが、少なくとも14~15世紀のイタリアでは、小麦粉を練って成形、茹でて料理したものの総称として「マカロニ」の語が使用されていた。今日のように穴の開いたパスタを表わす語となったのは、17世紀以後とされる

○UNO(ウノ)の日
世界約80ヵ国で親しまれている人気のカードゲーム「UNO(ウノ)」を販売するマテル・インターナショナル株式会社が制定。2016年に誕生から45周年を迎えた「UNO(ウノ)」をさらに多くの人に親しみ、楽しんでもらうのが目的。日付はスペイン語やイタリア語で「UNO(ウノ)」は数字の1を意味することから、1が重なる1月11日に。 

1.11忌
『路傍の石』等で知られる小説家・山本有三[やまもとゆうぞう]の1974(昭和49)年の忌日。
 (1887~1974) 劇作家・小説家。栃木県生まれ。本名、勇造。東大卒。「生命の冠」の上演で劇作家として認められ、理想主義的な問題劇を発表。のち、小説も書き,社会的広がりをもつ長編で親しまれた。戯曲『嬰児殺し』『同志の人々』、小説『波』『女の一生』『真実一路』『路傍の石』など。

 誕生花 マンリョウ(万両) coral bush、coralberry、hen's-eyes

【花言葉】 「ことほぎ(寿ぎ)」 「陰徳」 「徳のある人」 「金満家」 「財産」 「慶祝」 「固い誓い」

【概要】
マンリョウ(万両、学名Ardisia crenata)は、サクラソウ科(またはヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑小低木。林内に生育し、冬に熟す果実が美しいので栽培され、特に名前がめでたいのでセンリョウ(千両)などとともに正月の縁起物とされる。 
東アジア〜インドの温暖な場所に広く分布する。日本では、関東地方以西~四国・九州・沖縄に自生するほか、庭木などとしても植えられている。 高さは1mほど。同属のヤブコウジと似ているが、ヤブコウジは高さ10cmほどなので区別ができる。根元から新しい幹を出して株立ちとなる。アメリカ合衆国フロリダ州では外来有害植物として問題になっている。いわゆる古典園芸植物のひとつで、江戸時代には葉が縮れたりした変異個体が選抜されて、多様な品種群が栽培された。
和名のマンリョウは、センリョウより実が美しく勝るものとして「マンリョウ(万両)」と名づけられた。別名は「ヤブタチバナ(藪橘)」。

属名の Ardisia はギリシャ語の「ardis(鎗先)」からきている。雄しべ葯の形が似ていることから名づけられた。
種小名の crenata は「円鋸歯状の」という意味である。
英名は「coralberry(コーラルベリー)」。 

【特徴】
樹高は30cmから100cm程。葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。葉の縁には波状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6、7月頃。白い小さな花が散状につく。
熟果期は11月から3月である。晩秋に核果(水分を多く含み中に種が1つある)が赤く熟し、翌春まで木についている。
実の色は普通は赤いが、栽培品種には白や黄色のものもある。 
センリョウとよく似ているが、センリョウは枝の先端に実が上向きにつき、マンリョウは葉の下側に稲穂が垂れるようにつく。 
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/bc/Starr_980529-4284_Ardisia_crenata.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/75/Ardisia_crenata_20101209_h.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/8f/Ardisia_crenata_20101209_b.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/32/Ardisia_crenata6.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f0/Ardisia_crenata_20101209_a.jpg

【種類(原種・園芸品種)】

‘白鵬’ 〔Ardisia crenata ‘Hakuho’〕
白実の品種。葉が多少よじれたようになり、鋸歯も不規則。
http://image.rakuten.co.jp/chigusa/img10403209291.jpeg

‘曙白鵬’ Ardisia crenata ‘Akebonohakuho’〕
新葉には白い散り斑が多数入り、ほとんど白くなるが、やがて縁を残して緑色になる。果実は赤色。
 

‘宝船’ 〔Ardisia crenata ‘Takarabune’〕
赤色の大実で、株も大型で生育もおう盛。 
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/e-8783/cabinet/00514194/img60812310.jpg

‘白大実’ 〔Ardisia crenata cv.〕
白色の大実品種。果実は初め多少赤みが残り、最後には黄クリーム色になる。 
http://8.pro.tok2.com/~seseragi/091213siromanryo3.jpg

シロミノマンリョウ(白実の万両、Ardisia crenata f. leucocarpa
普通種の白実の品種。 
http://www.hana300.com/manryo25.jpg

 年中行事・歳時記・祭り

○初市(栃木県宇都宮市大通り1丁目ほか・上河原通り、2017/01/11(水)10:00~22:00)
身を切るような男体おろし吹く1月11日、上河原通りに露店がズラリと立ち並ぶ。ダルマ、豆太鼓、黄鮒などの縁起物を買い求める人々の熱気で体も温まる宇都宮の新年の風物詩。 

いせさき初市(群馬県伊勢崎市本町1~4丁目・本町通り、中央銀座通り、南銀座通り、大手町通り、1/11(水))
だるま市が本町通りを中心に開かれる。県内でも高崎、前橋に次ぐ規模でおよそ200もの露店が連なり、夜まで威勢のよい掛け声が響きわたる。また、会場近くにある「伊勢崎神社」では「上州焼き饅祭」が同時開催され、大串まんじゅうが焼かれる。 

鏡開き ぜんざいのお振る舞い(三重県伊勢市宇治中之切町・おかげ横丁「太鼓櫓」、1/11(水)11:00~なくなり次第終了
1月11日の鏡開きに合わせ、お正月おかげ横丁に飾られた鏡もちを鏡開きした後、ぜんざいにして訪れたお客様に約300食お振る舞い。

 見本市・展示会・美術展・博物展

○1+9人展(岩手県盛岡市内丸・テレビ岩手1F MORIOKA第一画廊1/11(水)~2/4(土)10:00~18:00※日曜休廊)
吉行淳之介、安部公房らの著書装釘を多数手がけた前川直氏の作品と、岩手大学の版画研究室で前川氏に出逢い表現の道に入った作家の作品を展示する。1988年に亡くなった前川氏の表現に対する想いがそれぞれの作家にどのように引き継がれたのかを展覧する。 

○特集展示(国際展示)「台湾と日本-震災史とともにたどる近現代-」(千葉県佐倉市城内町・国立歴史民俗博物館 企画展示室B、1/11(水)~2/19(日)9:30~16:30※月曜日休館(祝日の場合は開館し翌日休館)、最終入館は閉館30分前まで)
日本と台湾は地形的につながっており、相互に頻発している地震は決して他人事ではない。この展示では、これまでほとんど紹介されてこなかった戦前から最近に至る台湾の震災と復興について、日本国内や台湾の非常に貴重な写真・資料を用いて紹介する。 

○集めたくなる豆皿・箸置き+干支展(東京都新宿区袋町・神楽坂 temame、1/11(水)~22(日)11:00~18:00※火曜日定休)
季節感、愛嬌、華やかさ、あじ…、豆皿、箸置きをひとつ加えるだけでテーブルの上の表情が変わる。日本人らしい細やかな心遣いを感じる小物づかいの文化。新しい年には干支ものも添えて、表情豊かなテーブルコーディネートを楽しんでみてはいかが。 

○長崎からはじまる歴史文化を巡る 世界遺産候補・日本遺産の旅(東京都中央区日本橋室町・日本橋三越本本館7階「はじまりのカフェGATE A」、1/11(水)~17(火)10:30~19:30※11日から14日は20時まで、17日は18時まで開催)

世界遺産候補の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」や「国境の島 壱岐・対馬・五島」などの日本遺産のPR等を行う。長崎の歴史文化に触れるミニ講座やワークショップなどの日替わりイベント、今話題のVRのシーカヤック体験も予定。はじまりのカフェ内にあるカフェでは期間中、長崎館とのコラボメニューの提供(数量限定)や、波佐見焼・三川内焼のコーヒーカップでコーヒーを味わうことができる企画を実施する。 

○東海大学文化部連合会書道研究会 初空展(神奈川県秦野市南矢名・東海大学サテライトオフィス 地域交流センター、1/11(水)~13(金)10:00~17:00※13日は16:00まで)
東海大学文化部連合会 書道研究会の学生が描いた書道作品の展示会。臨書から創作書道、かなや水墨画まで、幅広いジャンルの作品を一堂に展示する。 

○新春特別展示 戸田提山展(愛知県刈谷市住吉町・刈谷市美術館、1/11(水)~15(日)9:00~17:00※入館は16:30まで)
安城市出身の書家、戸田提山(1917-2004年)の豊かな感性による書の美を刈谷市美術館コレクションで紹介する。

○美味い奈良~大和の郷土料理~(奈良県橿原市内膳町・橿原市観光交流センター かしはらナビプラザ2F、1/11(水)~29(日)9:00~19:00)
奈良県教育委員会発行の「おいしさ発見!ふるさと奈良 奈良県の郷土料理集 ~元気に育てやまとっ子~」から、中南和地域に伝わる郷土料理を紹介する。郷土料理の食品サンプル、ミニチュアちりめん細工、料理の由来やレシピのパネルなどを展示し、14日(土)・15日(日)・28日(土)・29日(日)には柿の葉寿司手作り体験会を開催する。柿の葉寿司手作り体験への参加は橿原市観光協会へ申込が必要。 

○あしだやすこ 第1回作品展(大阪府大阪市都島区中野町・SAORI会館・さをり集ぎゃらりぃ、1/11(水)~17(火)11:00~18:00※日祝休み、最終日は13時まで)
 SAORI大阪本部教室にて親睦会「タントオリント」の仲間たちを織りを楽しんでいる、さをり作家・あしだやすこの初の作品展。これまでのさをり作品を見ることができる作品展である。1/12(木)15時~アクセサリーワークショップを開催。

○ranbu企画展「注文の多い文具展」(大阪府大阪市北区大淀南・ranbu、1/11(水)~30(月)12:30~19:30※火曜日定休日)
 当展は注文の多い文具展なのでどうかそこはご承知を。「実用的だけでは足りません、どうかそこにかわいさを加えてください」「こだわりの文具を望みます」「毎日持って歩く相棒です。私の生活に花を」全国から手作りのこだわり文房具や紙雑貨が集まる。

○inuholic at LUCUA 1100 featuring torihoric(大阪府大阪市北区梅田・LUCUA osaka・LUCUA 1100 2F イセタン アーバン マーケット)、1/11(水)~17(火)10:00~21:00)
さまざまなクリエーターが手がける「イヌ」をテーマにしたキュートなオリジナルグッズや原画を販売。今回は柴犬推しの作品に注目している。また酉年に合わせてトリグッズを扱うトリホリも同時開催する。 

○50人の現在(いま)(大阪府大阪市浪速区湊町・大阪市立難波市民学習センター セミナー・展示室、1/11(水)~28(土)10:00~17:00※1月18日(水)は休館日)
難波市民学習センター主催の写真教室修了生による、合同写真展である。主催は山本学写真学校5周年記念事務局。大阪市立難波市民学習センターが協力し開催する。

○アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国(兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通・兵庫県立美術館、1/11(水)~2/26(日)10:00~18:00
金・土 10:00~20:00 最終入場各30分前)
アール・ブリュットの作家のなかでもトップクラスの知名度を誇る、スイスの芸術家、アドルフ・ヴェルフリの日本初の本格的な回顧展。シュルレアリスムの画家たちにも影響を与えた彼の最上級の作品74点が一堂に会す。 

○新春を寿ぐ[ことほぐ](島根県出雲市大社町・手錢記念館、1/11(水)~3/6(月)9:00~16:30※期間中の開催日:火曜を除く)
酉年新春を祝う作品の数々を展示。おめでたい鳥の筆頭である「鶴」と、仲の良い家族を表す図柄である「鶏」。それら2種の鳥が競演する絵画や工芸品を観覧できる。さらに、新春を飾る絵画と新年の宴に欠かせない華やかな盃の数々も展示


コメントを投稿