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7月25日「かき氷の日」 誕生花:ムギワラギク

2016-07-25 00:51:10 | 雑記

 記念日

かき氷の日
夏氷の日ともいう。「な(7)つ(2)ご(5)おり」の語呂合わせに加え、1933年のこの日、フェーン現象によって、山形市で日本最高気温の40.8度が記録されたことにちなんで、日本かき氷協会が、冷たいかき氷にふさわしい日として制定。 
この記録は長らく日本の最高記温記録となっていたが、2007年8月16日に熊谷市と多治見市で40.9℃を観測し、74年ぶりに記録が更新された。
かき氷(かきごおり、欠き氷)とは、氷を細かく削るか、砕いてシロップ等をかけた氷菓。餡やコンデンスミルクをかけたものもある。氷はかんななどで粒状に削るが、現在は専用の機械を用いる。 日本では夏の風物詩かつ季語。夏氷(なつごおり)とも呼ばれる。 

知覚過敏の日
知覚過敏症用歯磨剤「シュミテクト」を製造販売するグラクソ・スミスクラインが制定。
この日が「かき氷の日」であり、知覚過敏だとかき氷などの冷たい物が歯にしみることから。

うま味調味料の日
うま味調味料といえば、「味の素」が一番最初に頭に浮かぶ人が多いかもしれない。なぜ7月25日が「うま味調味料の日」になったのかといえば、話は100年くらい前にさかのぼる。 東京帝国大学の池田菊苗博士が「滋養のある粗食を美味しくすることで栄養補給に貢献したい」という思いから昆布だしのうま味の成分を研究していたのだが、それがグルタミン酸であることを突き止めた。これを「うま味」と命名。その後、これを調味料にすることに成功。1908年7月25日に「グルタミン酸塩を主成分とする調味料製造法」が特許化される。 この特許化された日付、7月25日に因み、日本うま味調味料協会が「うま味調味料の日」を制定したというわけである。 
この発明は翌年に鈴木製薬所(現在の味の素株式会社)により工業化され、新調味料は「味の素」と名付けられた。
うま味(旨み、旨味、うまみ)は、主にアミノ酸であるグルタミン酸、アスパラギン酸や、核酸構成物質のヌクレオチドであるイノシン酸、グアニル酸、キサンチル酸など、その他の有機酸であるコハク酸やその塩類などによって生じる味の名前。5基本味(酸味、塩味、甘味、苦味、うま味)の1つ。 

○はんだ付けの日
「はんだ」と呼ばれる合金を熱で溶かして固めることで、電気的にを接合する技術のはんだ付け。その素晴らしい技術を広く認知してもらうことを目的に「NPO日本はんだ付け協会」が制定。日付は「はんだ」の7つの成分元素、Sn(錫)、Pb(鉛)、In(インジウム)、Ag(銀)、Cd(カドミウム)、Bi(ビスマス)、Sb(アンチモン)と、最適な合金属を形成する温度の250度から。 
はんだ(半田、盤陀、英語: solder)とは、はんだ付けに利用される鉛とスズを主成分とした合金である。金属同士を接合したり、電子回路で、電子部品をプリント基板に固定するために使われる。材質にも依るが、4 ~ 10 K程度で超電導状態へと転移する。
2003年のRoHS(ローズ、ローハス)など環境保全の取り組みにおいて、鉛を含まない鉛フリーはんだ(無鉛はんだ)が使われることが多い。
「はんだ」という名称は仮名書きされることが一般的で、カタカナ書きされることもあるが外来語ではない。「半田」「盤陀」などの当て字がある。「はんだ」の語源は地名由来とも、人名由来ともされるがはっきりしない。地名由来とする説には、江戸幕府の銀山であった半田山(福島県桑折町)から来ているという説がある。中国語では焊 (ハン) 、または釬などである。

体外受精の日
1978年のこの日、イギリス・マンチェスターの北東のオールダム総合病院で世界初の体外受精児(試験管ベビー)が誕生した。

日本住宅公団発足記念日
1955年のこの日、日本住宅公団(現 都市再生機構)が発足した。

甘露忌,不死男忌
俳人・秋元不死男[あきもとふじお]の1977年の忌日。
横浜生まれ。本名、不二雄。「氷海」を創刊、主宰。句集「街」「瘤」「万座」など。

 誕生花:ムギワラギク(麦藁菊) bracted strawflower

【花言葉】「思い出」「献身」「真実」「永久に」「永遠の記憶」「常に記憶したい」「永久に記憶しなさい」「いつも覚えていたい」

【概要】
ムギワラギク(麦藁菊、英語:strawflower、学名: Helichrysum bracteatum)は、キク科ムギワラギク属(ヘリクリサム)に属するオ-ストラリア原産の植物である。現地では常緑小低木であるが、寒さと高温多湿にやや弱く、日本では半耐寒性一年草として扱われている。
花そのものがドライフラワーのようにカサカサして、乾燥した「麦わら」のような花の感触にちなんで「ムギワラギク(麦藁菊)」と名付けられた。花びらが薄い貝のような硬さをしているということから、別名テイオウカイザイク(帝王貝細工)、ただしカイザイク(Ammobium alatum) は別属である。また、カイガラソウ(貝殻草)とも。
「ヘリクリサム」とはギリシャ語の「helios(太陽)+chrysos(金色)」が語源で、花に独特の金属光沢があることによる。種小名の ブラクテアツムは「苞葉のある」という意味である。
カサカサとした花は長期間色あせもしないことから、英名では「
everlasting flower(永遠の花)」「winged everlasting(有翼の永遠)」と呼ばれている。 

【特徴】
草丈は1m位になるが、50cmくらいの矮性種もある。茎は堅く、葉は細長く、つぶすとスパイスのような香りがある。
花は、秋まきでは5月から6月に、春播きでは7月から8月にかけて咲き、単生で、花径は3~5cmある。他のキク科植物と同じ頭状花序であるが、花びらのように見える部分は、舌状花ではなく、総苞片といい、さかなの鱗のようである。
 
http://newfs.s3.amazonaws.com/taxon-images-1000s1000/Asteraceae/xerochrysum-bracteatum-ha-rhoward1.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/31/Golden_everlasting_Bracteantha_bracteata.JPG
・葉
http://www.riverinawildflowers.com.au/images/product/2011_1130Novthirty0579.JPG
・花
https://larksphotography.files.wordpress.com/2014/10/golden-everlasting-xerochrysum-bracteatum.jpg

【主な原種・園芸品種】

‘ブライト・ビキニ’Helichrysum monstrosum 'Bright Bikini'〕
花壇用の品種で、草丈30㎝程度の矮性種。
http://www.gapphotos.com/images/WebPreview/0167/0167974.jpg
http://www.thompson-morgan.com/medias/sys_tandm/8796382756894.jpg

‘チコ・ミックス’Helichrysum bracteatum 'Chico Mixed'〕 
草丈が15㎝ほどの極矮性種。
http://shop.takii.co.jp/shop/img/product/l1/FTK319.jpg

サルタン混合
草丈が1mになる高性種。 
https://shop.takii.co.jp/shop/img/product/l1/FTK139.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
花がら摘み花が終わって変色してきたら、早めに摘む。花がらを摘むことで次の花が咲きやすくなる。また、花が腐って病気の元になることがある。 
摘心草丈が高くなる品種は、摘芯をしておくと草丈が低くなり花付きも多くなる。 矮性種の場合は摘心の必要はない。

■栽培環境
日当たりがよく、排水のよいところを選ぶ。プランターなどで栽培するときも、日当たりのよいところで育てる。 
関東以西の暖地では、特に霜除けをしなくてもよいが、その他の地域は霜除けをした方が安心だ。 

■水やり
鉢植えの場合、土が乾いていたら水をしっかりとやる。過湿に弱く、水をやりすぎると腐って枯れてしまう。土が濡れているうちは水をやらないようにする。出来れば鉢を持ち上げて土中の水分量を測れるようになっておくと水切れ・水のやりすぎを避けられる。 
庭植えにした場合、植え付け直後2週間ほど根付くまで水をやるが、その後は降雨だけで十分である。 

■肥料
植えつけの際、1平方m当たり50gほどの化成肥料を施す。チッソ肥料が多くなると花つきが悪くなるので、チッソ分の少ない肥料を与える。

■用土
鉢植えにする場合は市販の培養土を利用するか、赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜた用土などを使う。
庭植えの場合、植えつけする一週間前に堆肥と苦土石灰を混ぜておく。あまりに水はけが悪い場合は川砂を混ぜて水はけを良くする。

■植え付け・植え替え
タネから育てたときは、本葉が7~8枚になって、ポットの底に根が回ったらにら花壇やプランターなどに定植する。花壇に植える場合は、植えつけ前に苦土石灰を1平方m当たり100gほど撒いて、庭土とよく混ぜておく。1週間ほどしたら、バーク堆肥を1平方m当たり5~10リットルほど入れて、庭土とよく混ぜてから植えつける。過湿を嫌うので、花壇に植えるときは、高うねにするとよい結果が得られる。
庭植えの場合、株間を20~30cmほどにする。あまり密植しすぎると通風が悪くなって立ち枯れ病が発生することがある。
プランターに植える場合は標準のプランターに3~4株ほど植える。鉢植えは、5号鉢に1本植える。
本来は多年草であるが、高温多湿に弱いために、日本では春から夏にかけて花を楽しむ一年草扱い。植え替えの必要はない。  

■ふやし方
タネまき:発芽適温は15~25℃、暖地では秋、9~10月がまく適期である。育苗箱や連結ポットにタネまき用土を入れ、ばらまきする。覆土はタネが隠れる程度、2~3mm掛けるようする。発芽したら、混み合っているところは間引く。本葉が4~6枚になったころ、日当たりと水はけのよい場所に、株間30cmで植えつける。
5~6号鉢に1株、65cmプランターには3~4株が目安である。
 

■病気と害虫
ほとんどない。たまにアブラムシがつくことがある。 

■まとめ
https://www.youtube.com/watch?v=qsOo1KkPGPQ

 年中行事・祭・イベント

○洞爺湖温泉夏祭り2016(北海道洞爺湖町・洞爺湖汽船本社前桟橋前特設会場、7/25(月)~8/15(月) 19:00~21:00 盆踊り大会は19:30~20:30)
8月1日~15日までは盆踊りを開催。8月7日(日)に子供盆踊り大会、8月14日(日)に仮装盆踊り大会も行う。特設会場内には、射的や輪投げなどの露店が並ぶ縁日広場もオープン。また、「第35回洞爺湖ロングラン花火大会」も連夜開催されており、花火観賞も楽しめる。温泉街のホテルや旅館では、浴衣と下駄のレンタル(有料)も行われ、夏の気分をさらに満喫できる。

□弥彦燈籠まつり奉祝花火大会(新潟県弥彦村・弥彦公園、7/25(月) 20:00~22:00※小雨決行(荒天時は7月26日(火)に延期))
国の重要無形民俗文化財に指定されている、日本三大燈籠の一つ、新潟県の弥彦燈籠まつり。彌彦神社に、約1000年前から伝わる燈籠神事として有名。10基あまりの大燈籠と数百の小田楽燈籠と花火の競演が見どころだ。

□ぎおん柏崎まつり たる仁和賀(新潟県柏崎市東本町・西本町、7/25(月) 18:00~20:30)
勇ましい掛け声と共に山車を繰り出す「たる仁和賀パレード」! 本神輿や樽みこし、キャラクターみこしなどいろいろなみこしが祭りを盛り上げる。 勇壮な山車は一見の価値あり。柏崎、夏の一大イベントに出かけてみては?

□多古祇園祭(千葉県多古町多古 八坂神社周辺、7/25(月)~26(火) 山車の引き回し7月25日(月) 12:00 山車の引き回し7月26日(火) 8:00 しいかご舞 19:00)
200年以上続く歴史ある祭り。軽快なお囃子の音とともに各町内の4台の山車が町中を練り歩く。見どころは、神社前の仮設舞台で行われる「しいかご舞」。氏子三町から選ばれた若衆が猿・獅子などの面をつけ身振り手振りで踊りを披露、クライマックスの10m以上の大柱を上って繰り広げられる芸は圧巻。 

□駒まね/市場まつり(千葉県匝瑳[そうさ]市・駒まね:八重垣神社 市場祭り:本町通り商店街、7/25(月) 17:00~21:00)
「駒まね」は境内の一隅にしめ縄を張って、人々が持ち寄った青竹を焼いて、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全を祈る。同日開催される「市場まつり」は、中心商店街を会場にした自由市場。各商店に加え、花、植木、新鮮野菜などの様々なお店が軒を連ねる他、ステージを中心にイベントが行われ、「駒まね」を一層賑わせる。

○古代ギリシャ キッズデー(東京都台東区・東京国立博物館 平成館、7/25(月) 10:00~15:00※入館は14:30まで)
特別展「古代ギリシャ-時空を超えた旅-」(東京国立博物館 平成館6月21日(火)~ 9月19日(月・祝))では、1日限定の「キッズデー」を開催。「キッズデー」は小・中学生や小さな子どものための特別な鑑賞日。ベビーカーでの鑑賞ももちろんOK。子どものミュージアムデビューに! 夏休みの自由研究に! 小さな子ども連れでも気兼ねなく「キッズデー」で展覧会を楽しもう。対象:中学生以下、同伴の保護者。 

○Cheers! OTEMACHI 2016 夏バル(東京都千代田区・大手町エリアの参加飲食店舗、7/25(月)~8/5(金) 17:00~23:00※7月30日(土)、31(日)は開催なし。開催時間は参加店舗によって異なる。)
今年は開催期間を10日間に拡大! 東京サンケイビルや大手町タワー(OOTEMORI)、大手町フィナンシャルシティ等に加え、今年は5月に開業したばかりのグランキューブも参加! 50店舗以上の参加店舗の中からお気に入りのお店を最大4店舗ハシゴ! 1店舗につき、各店自慢の1ドリンク&1フードを楽しめる。この機会に是非、大手町グルメを堪能しよう。

○アートアワードトーキョー 丸の内 2016(東京都千代田区・丸ビル1階マルキューブ、3階回廊、7/25(月)~8/3(水) 11:00~21:00) 
若手アーティストの発掘・育成を目的とした今年で第10回を迎える現代アート展。全国の主要な美術大学・芸術大学・大学院の卒業制作129点の中から選抜した、20作品を展示。初日の7月25日(月)に、審査員による公開審査を実施し、グランプリや審査員賞など全10賞を決定する。今回は10周年を記念して、過去の受賞者の作品やコメントなどを映像で紹介する記念コーナーを設ける。

○アートなうちわ展2016(東京都渋谷区・コンテナート、7/25(月)~8/21(日) 12:00~20:00※8月8日は休業 最終日は19:00まで)
クリエイターによるうちわ展。夏の涼に欠かせない「うちわ」。様々な方面で活躍されているイラストレーター達が個性豊かなうちわを作りあげる。同じ仕様ながら1点1点違ううちわを見て、感じる夏の涼を楽しもう。出展作家のうちわは、購入も可能。

○JAはだの写真同好会 第6回作品展「身土不二」(神奈川県秦野市・東海大学サテライトオフィス 地域交流センター、7/25(月)~29(金)※25日は13:00から、29日は16:00まで)
「身土不二(しんどふじ)」とは本来は仏教用語。転じて地産地消のスローガンとして使われている。生命は食によって維持され、食は土によって育まれる。秦野市農協を活動拠点として農業に携わる中で、心に映じた情景を各自の視点で表現した仲間9人による作品展。

○福地温泉夏まつり(岐阜県高山市・福地温泉「昔ばなしの里 お祭り広場」、7/25(月)~8/25(木) 20:30~21:15※雨天中止)
期間中毎日、郷土芸能や夜店、絵馬市が開催される。「へんべとり・ぼたん獅子・鶏芸」といわれる郷土芸能の実演は、是非とも見てみよう。

□田村神社 万灯祭(滋賀県甲賀市・田村神社、7/25(月)~27(水))
ご祭神坂上田村麻呂公のみたまをお慰めし、ご功績を顕彰する祭りとして創始された夏祭り「万灯祭」。 境内には、氏子・崇敬者から献灯された約9000灯の提灯で飾られ、幻想的な雰囲気に包まれる。 

○間人みなと祭(京都府京丹後市・間人[たいざ]港周辺、7/25(月) 20:30~21:15※小雨決行(荒天時は中止))
京都府京丹後市の丹後町で開催される花火大会。港に停泊するすべての漁船の明かりと、打ち上げられる花火が海面を染め、港町ならではの風情を演出する。当日午後3時頃より、間人の町中で梵天丸(船)の巡行・パレードもある。 

□寺宝虫払会(京都市左京区・真如堂、7/25(月) 9:00~15:00頃)
『真如堂縁起』や『寒山拾得』など、寺宝約200点を本堂にて土用の風を通して虫干する。
また、『安倍晴明蘇生之図』を前に、『結定往生印』を直接授与するコーナーもある。暑気払いの「びわ湯」が無料接待される。雨天中止。

□鹿ケ谷カボチャ供養(京都市左京区・極楽寺、7/25(月) 9:00~15:00)
夏の土用に鹿ケ谷[ししがだに]カボチャを食べれば、中風にかからないとの言い伝えから、参拝者にカボチャを無料接待される。寺宝も一般公開される。 

□祇園祭2016・狂言奉納(京都市東山区・八坂神社、7/25(月) 13:00~)
八坂神社において、茂山忠三郎社中の人々により狂言が奉納される。

○アトリエトコロテンの飼い主募集展(京都市西京区・雑貨店おやつ、7/25(月)~8/3(水) 11:00~18:00※木曜日曜休業/金曜日のみ20:00まで)
不思議な生き物の飼い主を募集する!? 岐阜市 柳ヶ瀬商店街 やながせ倉庫107号室…小さなアトリエからへんてこかわいいアミグルミ、カオグルミ、ヌイグルミがやってくる。どの作品も、1つしかない一点物のオリジナル。「ん!?」と感じるような出会いがあれば、手にとって家族にしよう。にぎってさわって、大人は遠いむかしの赤ちゃん時代を思い出すかも。9歳の女の子とのコラボ作品もあり。 

□天神祭奉納花火(大阪府大阪市都島区・川崎公園・桜之宮公園、7/25(月) 19:30~20:50※荒天時は中止)
1000年以上続く日本三大祭りの一つ、大阪府大阪市都島区の天神祭。毎年130万人が訪れる大イベントの最後を飾るのが天神祭奉納花火だ。約100隻の大船団のかがり火と、約5000発の花火が織りなす光景は幻想的。例年、天神様にちなんで、梅鉢の形に開く紅梅というオリジナル花火が打ち上げられる。ほかにも、文字の仕掛け花火などユニークな花火が多い。 

□天神祭2016 船渡御乗船(大阪府大阪市北区・天満橋北詰集合、7/25(月) 16:00~22:00)
日本三大祭りのひとつ天神祭が今年も7月24・25日に開催される。特に25日の船渡御では奉納花火大会が行われ毎年大勢の人で賑わいをみせる。その花火を船渡御の船から眺めてみては? 今年は特別に一般募集枠を設けた。なお、乗船するとお弁当・飲み放題・乗船記念品がもらえる。 

○今道由教 個展(大阪府大阪市北区・Oギャラリーeyes、7/25(月)~30(土) 11:00~19:00※土曜日の営業時間11:00~17:00)
これまで直線的な筆跡で形象を描いてきた今道は、絵具が画面(紙の表面)に浸透し痕跡となって定着される過程を通して、描いた時間の堆積により現れるマテリアルな効果に着目しながら、物質的なものから解放される感覚が生じるような作品を目指してきた。今展では、一枚の紙の両面にシンプルな彩色を施し、垂直水平に切れ目を入れながら展開させた作品を展示する。作品の表と裏が等価に表れ、見る者の意識に危うい均衡を与える。

○城崎温泉 夏物語2016 夢花火(兵庫県豊明市・城崎[きのさき]温泉街、7/25(月)〜8/24(水) ※期間中の開催日:7月25日(月)~29日(金)、8月1日(月)~5日(金)、8日(月)・9日(火)、16日(火)~19日(金)、22日(月)~24日(水) 21:00~21:10※荒天時は延期、延期日は未定)
兵庫県豊岡市城崎の城崎温泉では7月25日(月)~8月24日(水)の間、8月10日(水)~15日(月)を除き平日は毎日花火が打ち上げられる。ほかにも、ミニ縁日や、城崎泉隊オンセンジャーショーなどイベントが盛りだくさん。 

○母里夏祭り(島根県安来市・母里[もり]地区周辺、7/25(月) 16:00~21:00※花火大会は20:30~21:10)
伝統の母里祇園神社の例祭にあたり、この祭の意義を考え情緒豊かな母里の郷に住めることを喜ぶとともに、明日の郷土の発展を願い住民がこぞって賑わいを盛り上げるお祭り。地元の小中学生による鼓笛隊やブラスバンド演奏、こども神輿、伯太太鼓、安来節演芸館一座によるおたのしみステージ、ビンゴ大会など、内容盛りだくさん。8時半~は、約1400発の打上花火が、母里の夏夜を鮮やかに彩る。

○三刀屋天満宮夏祭り協賛 花火大会(島根県雲南市・ 三刀屋[みとや]川河川敷、7/25(月) 20:00~20:20※雨天決行(荒天時は中止)
出雲三天神の一つ、三刀屋天満宮の夏祭りの花火大会で、島根県雲南市で開催される。観覧場所から打ち上げ場所が近いため、花火が頭上で炸裂するような感覚を体感できる。また、当日は商店街が歩行者天国となり、神輿行列や各商店会の催し物も楽しめる。 

○熊本地震復興チャリティ上映会(福岡県福岡市博多区・福岡アジア美術館・8F・あじびホール、7/25(月) 昼の部 14:00~16:00 受付13:00~ 夜の部 19:00~21:00 受付18:00~)
熊本地震の復興を願うチャリティー上映会。熊本版ローマの休日と言われる日本とタイの共同製作作品『アリエル王子と監視人』(2015)と、九州ショートフィルムズプロジェクトの短編『水を得た男』(2015)の2本を上映。いずれも熊本で撮影され、熊本地震により今は見ることができない風景を映像に納めている。昼の部、夜の部に分けて開催され、昼の部では、地震の影響で現在製造が中止されている熊本のオフィシャルウォーター「熊本水物語」を先着でプレゼント。入場料500円は全額、義援金として寄付される。

○福聚窯陶芸展(福岡県福岡市中央区・アクロス福岡2階 匠ギャラリー、7/25(月)~31(日) 10:00~18:00※初日12:00から最終日16:00まで)
既成概念にとらわれない、自由奔放な作品作りがモットー。白と黒を基調にした使い心地の良い食器、花器、ランプシェードなど、優・遊・美的をテーマにした、見て楽しい、使ってみたい陶器を約300点展示する。「夏休み子ども手作り体験」皿の絵付け体験 / 800円 / 各日先着15名 / 13:00、16:00 ※事前申込不要 ※作品は焼成後、着払いにて郵送。

○淡彩スケッチ画展(福岡県福岡市中央区・アクロス福岡2階 メッセージホワイエ、7/25(月)~31(日) 10:00~18:00※最終日16:00まで)
身近な静物や花、風景、旅先でのスケッチなどをダーマトグラフという油性鉛筆で描いた、柔らかいタッチと軽い彩色が特徴の作品を30点展示する。

○平戸の観光展(福岡県福岡市中央区・アクロス福岡1階 コミュニケーションエリア、7/25(月)~8/7(日) 10:00~18:00※最終日16:00まで)
かつて西の都と呼ばれ“Firando(フィランド)”として世界にその名を知られていた平戸。外交貿易発祥の地として西洋文化との懸け橋になった歴史の街「平戸」の平戸オランダ商館や教会、歴史的建物、史跡などの観光スポットを写真で紹介する。

○諫早万灯川まつり(長崎県諫早市・公園橋下河川敷、7/25(月) 20:30~21:00※荒天時は7月26日(火)~30日(土)のいずれか1日に延期)
長崎県諫早市で打ち上げられる花火。裏山橋から諫早橋までの間約1800mには2万3000本の万灯が輝き、新眼鏡橋はイルミネーションで彩られる。約2000発の花火と相まって、闇を金色に照らす。


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