列車から見る上海郊外は建設工事が目立ち、拡張している上海が手にとるように理解できます。
そして、マンションの建築現場では、ここでも竹の足場が活躍していました。
8時17分、列車は最初の停車駅「無錫」に到着しました。
懐かしい雰囲気の気動車が向かいのホームに停車しています。次に来るときにはこんな列車に乗って旅してみたいものです。
順調に列車は走り、丹陽の街が見えてきました。
上海とは異なり、あまり高い建築物は見当たりません。
8時52分、定刻に丹陽に到着しましたが、
「あ~あ!」
無情にも雨が降り始めました。
しかし、9時37分、中国新幹線D86列車は南京に定刻到着。
ホームに掲示された「南京」の文字が素直に嬉しく感じられます。
南京駅はホームも広く、清潔な佇まいです。
しかし、一歩駅の外へ出てみると雨脚は強く、雨具の用意もない身では身動きもとれません。
帰りの列車は夕方17時23分です。それまで一体どうしよう!
そして、実はもう一つ不自由な問題を抱えていたのです。
それは人民元の手持ちが少ないことです。
5月1日から中国は三連休に入り、銀行が休みとなってしまったのですが、連休に入る前に円を元に換金していなかったのです。
今の手持ちの元は400元強、円換算で6000円程度しかありません。日本円は持っているのですが、いくら物価が安い中国とはいえ、少々心細い状況です。
さあ、さあ、どうする。
そして、マンションの建築現場では、ここでも竹の足場が活躍していました。
8時17分、列車は最初の停車駅「無錫」に到着しました。
懐かしい雰囲気の気動車が向かいのホームに停車しています。次に来るときにはこんな列車に乗って旅してみたいものです。
順調に列車は走り、丹陽の街が見えてきました。
上海とは異なり、あまり高い建築物は見当たりません。
8時52分、定刻に丹陽に到着しましたが、
「あ~あ!」
無情にも雨が降り始めました。
しかし、9時37分、中国新幹線D86列車は南京に定刻到着。
ホームに掲示された「南京」の文字が素直に嬉しく感じられます。
南京駅はホームも広く、清潔な佇まいです。
しかし、一歩駅の外へ出てみると雨脚は強く、雨具の用意もない身では身動きもとれません。
帰りの列車は夕方17時23分です。それまで一体どうしよう!
そして、実はもう一つ不自由な問題を抱えていたのです。
それは人民元の手持ちが少ないことです。
5月1日から中国は三連休に入り、銀行が休みとなってしまったのですが、連休に入る前に円を元に換金していなかったのです。
今の手持ちの元は400元強、円換算で6000円程度しかありません。日本円は持っているのですが、いくら物価が安い中国とはいえ、少々心細い状況です。
さあ、さあ、どうする。