大渋滞に巻き込まれましたが、特に先を急ぐ旅ではありませんし、時間が設定されているのは三日後のJALの出発時間だけです。
アーァ そうだった、もう残りは三日間だけなんだ。
渋滞の右手にピンクの花を咲かせた木々が並んでいました。
何だろう? 桃の花かもしれないけど、ちょっと時期が早い気がするし。
渋滞しているハイウエーの周囲に長閑な光景が広がっています。
前方にパーキングエリアとガソリンスタンドが見えました。ガソリンにはまだ多少余裕があったのですが、渋滞中にガス欠したら嫌なので、早目に補給しておくことにしましたが、・・。
しまった。給油する車の列が5分に一台程度しか前へ進みません。後ろには既に車。
30分ほどで私の順番がやって来ました。
タンンドのお兄さんに、「道路は何時もこんなに混んでるの」と聞いたら、「週末は特に酷いんです」との話でした。
親切にしてくれたので、ポケットに入れておいたガム「ブラックブラック」を差し上げました。
ついでに、隣のレーンで興味深そうに話を聞いていた給油中の運転席のおばちゃんに、「この日本のガムは結構強くてハードですよ」と言って窓越しに渡したら、恐る恐る、前歯でほんの1ミリ程齧った表情が何とも可笑しくて、渋滞のストレスもすっかり忘れてしまった程です。
以外なことに、パーキングエリアを過ぎた辺りから渋滞が改善されて、流れがスムーズになってきましたが、まぁ、橋に差し掛かって、車線が減少する所での渋滞は仕方がないですね。
今はインターステート95を外れ、278へ入り、ゲータル橋をスタテンアイランド(Staten Island)へ渡っています。
真っ直ぐ進めばブルックリン(Brooklyn)地区へ入り、植物園に到達できるはずです。
スタテンアイランドからブルックリン地区へ渡るヴェラザノ・ナローズ・ブリッジが見えてきました。
日本へJALが飛び立つケネディー国際空港はこの先にあります。
ブルックリン市街に入り、落ち着いた雰囲気の街には白い花を付けた街路樹が連なっていました。
清楚な花は朱色の家に良く似合います。(帰国して、ネットで調べてみましたら、どうらや梨の花のようです)
花の命は短いので、このように旅先で期せずして、花咲き乱れる光景に出会えると、本当に贅沢な思いがします。
私が何よりも旅の喜びを感じる瞬間でもあります。
これからもずーっと、花を眺めて暮らしたいものです。
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