goo

魚は貴重品なのかもしれません

2014-04-04 22:13:50 | ヒマラヤ・トレッキング 花の旅

 

 

 前回、前々回とカトマンドゥ ( カトマンズ )を散策した話を紹介しましたが、同類の情報を纏めておくと、ネット検索時に便利だと思います。

 

 そこで、ネパールを離れる前日の17日に、カトマンドゥ市内を再度散策した内容を、ここでご紹介します。

 

 

 日本へ帰る前日、財布に残ったネパールルピー(Rs)を確認しつつ、見残したカトマンドゥ市内の散策に出かけました。


 ネパールへ入国したばかりの頃と違い、カトマンドゥの概要が頭に入っていますので、足取りに余裕がありました。


 前回の3月2日は日曜日でしたが、今日は平日のため、タヒティー・チョーク(市街図青△1)で露天商が野菜を並べるなど、前回と異なる街の様子が目に気付きました。

 

 

 

 この日私は、直接ダルバール広場まで南下し、広場西側のヤトゥカ通りを北向きに歩き始めました。

 

 

 通りに面した肉屋では、丸裸の鶏が空に足を向けていました。

 

 

 家々の間に路地があると、その奥に、見事なストゥーパがあったりします。

 

 

 「地球の歩き方」に紹介された「切手になった窓」を見に行きましたが・・・

 


 正直、わざわざ見に行く程の物ではなかったなと・・・、

 

 しかし、この手の名所は、見ずに旅を終わると、後からやけに気になるものです。

 

 

 

 「切手になった窓」の先で、道を右に折れ、キラガル・トール通りを東へ歩きました。

 


 キラガル・トール通りを歩く途中、私はカトマンドゥーで初めて、魚屋を目にしました。

 


 海のないネパールは、魚が相当に貴重品なのかもしれません。

 

 

 

 

 更に先へ進んで、陶器を並べた店の横で左に曲がりました。

 

 このような、まるで混沌を絵にかいた光景に出くわすことが、旅の醍醐味とさえ思うのです。

 

 

 

 

 いいぞいいぞと独り言ちしながら、タヒティー・チョークに続く道を歩き続けました。


 予想しない光景、日常的ではない風景に出会うことで、更なる明日へと進むエネルギーが蓄積されます。

 

 生きることの手応え、とはこんな感情を言うのでしょうか。

 

※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。 

ヒマラヤトレッキング 花の旅 index 1

ヒマラヤトレッキング 花の旅 index 2

全ての「花の旅」はこちら → 「花の旅」 総合目次


goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。