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テンピーはイタリアの装い

2012-07-08 08:13:43 | イギリス一周 花の旅

 ナビは幹線道路のラウンドアバウトを外れ、市街地への道を告げました。

 

 

 住宅街の細い一方通行を進むと、車は突然海岸を見下ろす小高い丘の上に出ました。

 

 どうやらここがテンピー(Tenby)のようです。

 

 海は引き潮です。

 

 砂浜の先に見えるのはセント・キャサリン島(Ynts Catrin)でしょうか。

 

 

 南へ、砂の海岸が穏やかな曲線を描いています。

 

 昨日見てきた、ランズ・エンドと陸続きのイギリスの海岸とはとても思えません。

 

 

 天候が悪く、写真のできが良くないので、実際の印象を正確に伝えられませんが、ゆったりと砂浜が広がる海岸は、まるで明るく陽気なイタリアの海を見ているかの如くです。

 

 

 街に明るいパステルカラーに彩られた家々が並び、陽気な雰囲気を盛り立てていました。

 

 先入観としての、イギリスのイメージを大きく裏切る装いです。

 

 

 ノルマン人が、中世にヴァイキングの襲来に備え、断崖海岸に城壁を築き、入り込む湾に突堤を築いて、港にしたのがテンピーの町だそうです。

 

 今は観光の町として人気を集めているそうです。

 

 

 

 色彩豊かで、お洒落で可愛いい光景を至るところで目にします。

 (写真が暗くて御免なさい)

 

 

 

 城壁が囲む、旧市街の通りにカフェーやお土産屋さんが並んでいます。

 

 こんな雨降る日でも、観光客がお茶を飲んだり、ウインドーショッピングにそぞろ歩く姿を目にしました。

 

 

 

 お天気の良い日にもう一度、ゆっくり訪ねてみたいと思わせる町でした。

  

 

 

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