躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

こら~!

2009-03-26 20:33:00 | Weblog
何日も前にとうちゃんが、グミの芽が全部ヒヨドリに食べられてると言っていた。
今日、ヒヨドリ夫婦が庭にやってきて、グミの若芽をついばんでいる!のを見つけた。
とても細身の2羽で、多分、冬に餌をねだったあのヒヨドリ、「ワカモノ」とその新婚ほやほやの奥さんではないと思うけど・・・もしそうだったら恩知らずもほどがあるってもんだわ。
「こら~!」「こら~!」と、大声で追っ払った。
餌をやったり、追っ払ったり忙しいのだおばさんは。(笑)
しかし、あの夫婦、また懲りずに明日も来るのだろう。

昨秋、4ヶ所に3種類のえんどう豆を播いた。
そのうち3ヶ所のえんどう豆の芽が、ほとんど見事に食べられた。
すくすくと育っていたのに。
これも多分ヒヨドリだ。
その3ヶ所と余分に1ヶ所、3月の初めに種を播きなおししておいたのが、
芽を出した。
でも、無事だった1ヶ所のえんどう豆は、もう40センチくらいの高さになって花まで咲きはじめた。
ちょっと早すぎる気がするけれど、
何にしろ、この差はヒヨドリのせいってことだ。
ん、も~。

木苺だって、グミだって(今年は無理?)、
毎年ヒヨドリと競争で食べるはめになる。

明日から、「こら~!」を、

無題

2009-03-25 14:40:51 | Weblog
白木蓮の花びらが庭に落ち始めました。
花が咲いたと思ったら、大風や雨が続いてちょっと可哀想でした。
椿は足踏みをしながら、ゆっくりと咲いていくので、
今年は長く楽しめそうです。
それから、シャガの花がもう何日も前から咲き始めました。
早すぎ~、でも嬉しい。
庭中を占領してしまいそうなシャガの勢いに、
あちこちに植え替えた張本人のとうちゃんが、少し戸惑っています。
淡い紫の野スミレも咲いてから随分経ちます。

寒暖の差も激しいし、お天気もはっきりしないので、
日によって、うぐいすの声が聞こえたり聞こえなかったりです。
カエルも確か鳴いていたのがいたはずだけど・・・また土の中に潜った?(笑)


自然体

2009-03-19 11:41:34 | Weblog
この写真、
ティピの中からとうちゃんが見あげて撮ったものです。
パソコンを立ち上げるとこの写真が出てくるようになっているの。
なかなか気に入っています。

あの時一緒だったMさん(maloさんのことではないよ)とたまに連絡をしています。
もともとヒーリング・ダンスを私に勧めてくれたのは彼女です。
先日電話でとうちゃんと話していて、20日か21日に来ることになってるとか。
え~!それって明日か明後日てことじゃないの。
日が決まったら連絡くれるって・・・
忙しい人だから・・・
というか、自然体なのですね。
もう忘れてたりして。。。。。。。。まさか(笑)

直球

2009-03-18 13:07:16 | Weblog
昨日の午前中は気功教室。
また参加者の人数が減ってきた。
ま、こんな地味な気功を飽きもせずやっている私たち夫婦の方がオカシイのかも。
でも体が弱かった私、この歳まで特に病気もせず来れたのは気功のお蔭?
いや、健康よりも自分の意識を意識しようと気功を始めたのだった。
気功ってタオまで続く長い道。
まだまだ入り口だけど、近頃またいい感じ。

午後は知り合いのアーティスト(としか言いようがない方)に、
創作しない創作ダンス(としか言いようがない)を見せていただいた。
ダンスをしている時は変性意識になられるらしい。
こちらの受け入れ態勢ができている潜在意識へは直球で入ってくる。
最後は涙が出た。
「どうしてかはわからないのですが・・・」
「ヒーリングと言う言葉は使いたくないです。。。表現することは祈りだと思います。宗教とかではなく」
私、ヒーリングも祈りも卒業したと思っていたのだけど、「祈り」の言葉がなぜかストンと心に落ちた。

(変性意識より通常の意識の方が素晴らしいともおっしゃる)

アーティストご夫妻のお宅にお邪魔して、友人も一緒に夜まで話し込んだ。
直球好きな人たちとの話は楽しかった。

2009-03-16 20:40:34 | Weblog
庭の白木蓮が咲き始めました。
てことは、そろそろ桜の季節です。

畑では、
大根に花芽がついてトウが立ち始め、大根の皮が硬くなっています。
白菜や小松菜の菜の花も咲きました。
脇芽もたくさん出てしばらく美味しく食べられます。
冬を越したルッコラの花も咲いています。
これは種になり自然にこぼれて、次の世代が始るのを待ちます。
(あ、ためしに少し食べてみよう)
ブロッコリーの脇芽は花にならないうちにと、
せっせと摘み取って食べています。
ブロッコリーのあの小さな粒々がひとつずつ小さな黄色い花になるのです。

誘惑に負けて

2009-03-15 22:01:26 | Weblog
今年こそは誘惑に負けないようにと思っていたけど・・・
友人から
「オーガニックの玄米麹を取り寄せるんだけど、どう?」
オーガニックの玄米麹!
納屋には4年ものから各年ごとの、米麹の味噌や麦麹の味噌やらの瓶が、
ずらっと並んで一体何人の大家族?みたいなことになっている。
でもね、玄米味噌はないのよね。
どんな味だろう、作ってみた~い。
と、誘惑に負けました。
今年も大好きな味噌作りです。

で、昨日から薪スートーブの上に特大鍋をのせ、
大豆3キロを煮てつぶし、玄米麹と塩を混ぜ混ぜ。
玄米みそ約10キロを作りました。
幸せ~・・・きっと麹菌のせいね。


椿油

2009-03-14 14:44:07 | Weblog
野鳥を餌付けすると自分で餌を採れなくなってしまうという話も聞くので、
年がら年中餌をやりつづけるほどの根気がない私たちは、
とっくに啓蟄も過ぎたことだしと、4,5日前から、庭に来る野鳥に餌やりを止めることにしました。
それからも、ヒヨドリはガラス越しに私たちの影が見えただけでやってきていた。
ワカモノ君は、あきらめが早かったけど、
ふとっちょ君は未だにやってきては、私たちが見えているのにガラス戸が開かないと、
「僕(なぜか雄ということになっている)ここにいるんだよ、餌をちょうだい」とばかりに、
ガラス戸の真ん前のウッドデッキの手摺の上をピョンピョンと足で跳んで、毎度デモストレーション?
それを見ると、ついやりたくなってリンゴの皮を手にとるのだけど、
いかん!いかん!の試練です。

攻撃的なヒヨドリの数がぐっと減ってからは、庭にやって来る鳥の種類が増え、
のどかな春の雰囲気でほっとする。
太っちょ君も早くどこかへ行ってしまいなさい。
あ、これから咲きそろう庭の椿の蜜を狙っているのかしら。

とうちゃんが数えたところによると大小100本だか200本だか(いい加減にしか聞いていない)椿があるようです。
ひえ~!と、今更ながら驚く住人。(笑)
いつも、このたくさんの椿の花が終ったあとできる椿の実。
なんとか利用できないものかと思っていた。
自家製椿油を髪に・・・素敵~(おいおい白髪は治らんよ(笑))
そうしたら、最近知り合った方が椿油を家で採っているそうで教えてもらえそう。
これで天ぷらをすると美味しいのだとか。
椿油の天ぷらか、美味しそう・・・夏の終わりかな。


月光

2009-03-12 19:55:53 | Weblog
昨夜、寝ようと2階に上がってびっくり。
電気を消し忘れていたのかと思うほど明るい月光が差し込んでいた。
素晴らしい満月。
雨戸を閉め忘れたのが幸いした。
もったいなくて、障子を開けて月光浴で寝ました。

今日は午後から、出前気功教室。
「1ヶ月に2回なんて意味ないですから、毎日練習して覚えてください」には馬耳東風の人たち。(笑)
「ま、いいか」の、ちんたら気功も楽しい。
それでも、毎回途中でトイレに駆け込んでいた方が、
やっと好転反応が終ったのか今日は最後までOKだった。
ほっ!
この方、大病をされたあと気功を始められたのでした。

ところで、生まれつきイメージどおり体が動くという特殊能力を持つ方と知り合って、
舞台もなさるプロなのですが、
17日(火)に特別にダンスを見せてくれることになりました。
(番外編のハッピーダンス・・・見るだけ)
私は、お会いするとアナハタとアジナが影響されます。

明日は人参の種蒔き&ダンス。

じゃが芋を植えました

2009-03-11 19:38:24 | Weblog
じゃが芋の植付けをした。
犬の散歩で畑の側の道を通りかかった農家の人が、
「鍬(くわ)では大変ですね」
???手でもなく、シャベルじゃなく、鍬だから楽だと思うんだけど。
あとで気が付いた。
農家ではトラクターで耕すので、
今時鍬で耕すなんて大変ですねということ。
あ~ほんとにとんちんかんな私だわ。
でも、私のは半不耕起で、畝はそのまま。
だからそれほど大変じゃないのだけど、
すごく大変だってことにしとこう。(笑)

そうそう、今年は『インカのひとみ』というじゃが芋も植えてみた。
皮は赤く、中は黄色で、メークインのような形。
『アンデス』『インカの目覚め』というのもあるよ。
じゃが芋のルーツはアンデス(ペルー)だそうです。

畑の側のススキ(茅)の枯れ草の中から出てきたメスのキジとばったり出遭った。
オスのキジはよく見かけていたので、
もしかして、あの枯草の中に巣があるのかしら。
今年もオチビちゃん達に会えるかな?

土筆(つくし)を食す

2009-03-10 21:50:07 | Weblog
空き地に行くと食べごろの土筆がたくさんあって、
ボールにいっぱい土筆採りをしました。
はかまを取ると、中から昨日の雨が出てきて、
ぴったりくっついているように見えるはかまと胴体の間の隙間に、
意外なほどたくさん雨が入っているのに驚いた。
それとも、はかまのところから余分な水分を放出しているのかしら。
手がびしょびしょになりながらのはかま取りを終えた。

さて、調理。
はかまを取り終わったら(緑の頭をつけたまま)、
1、2分熱湯で茹でます。
今日は、
花がつおと油で炒め、
みりんと醤油で味をつけ、卵をからめて出来上がり。
塩、コショウの味付けもgoodです。
いつもは、だし汁で油揚げと一緒に煮て、卵をからめます。

土筆の頭の部分のほろ苦さが美味しさなのだけど、
これが嫌で頭を取って調理する人もいるようです。

雨上がりだったせいか、
灰汁(あく)が少なくて、食べやすく、
一度に全部食べてしまいました。
春が美味しい!
私の育った地方では、よく食卓に上りました。