音楽(おと)広場

音楽広場の紹介と作者の何げない日常をつづります

ファミリーコンサート開催しました

2006-02-11 11:41:51 | 音楽(おと)広場
ピアノ指導を再開して4年。人数が少なく独自で発表会は無理。
でも、人前で演奏するのも必要と思い、とオーディションやコンクールなどに参加の機会を作ってきましたが。

幸いうちの子と同級生のお母さんでやはり少しピアノを教えていらっしゃる(音楽広場のコンサートにも参加してくださって、前から知人でしたが、お互い体力がなかったのです)Iさんと、『とにかく「やる」って決めないと前に進まないよね』と一念発起し念願の発表会を開くことができました。

選曲に始まり、会場や記念品、お花の手配、プログラム作成などほもちろん、今回は二人で連弾を披露しましたのでその合わせる練習と日常の忙しさに(お互い本当に忙しい立場にあります)加えての、スケジュールをぬっての時間調整を行い練習時間を捻出し、なんとか無事に終了しました。

いわゆる発表会が初めての子どもたちも緊張しながら、ひとりひとりいろんな体験ができたようです。

何より指導者として、やっぱりこのような機会をどんどん作るべきだったなあと痛感。日常のレッスンがもちろん手を抜いているわけではありませんが、人前で責任を持って演奏できるようにと 子どもたちもやはり、向かう気持ちが違うらしくそれぞれ成長することができたなあと感じました。

また、年齢の違う上の子の演奏を聴いてあこがれの曲ができたり、何らかの刺激は受けられたようですね。

Iさんともせっかくだからどんどん演奏の機会を作っていこうねとはなしています。  



子どもが幼い頃

2005-02-06 02:32:14 | 音楽(おと)広場
上の子がまだ幼い、幼稚園に通わないくらいの頃、なんとなく社会から孤立したような疎外感がありました。
転居後も引き続き指導していたお弟子さん達はそれぞれ音大に進学。その半年後次の子どもを産むも、アトピー体質でそれも憂鬱の種。新居の近所に友達は出来ない。友達は遠方。必死で子育てサークルに通いそこでの出会い、世話係をつとめたりとするうちにやっと人の和に交じることができるようになったのでした。

そして思い立った、音楽(おと)広場のビジョンです。

思い立ったが吉日、と即実行したい。でも、指導はしていたとはいえ、人前で演奏出来るほどさらっていない。ひと月間、真剣に練習しやっと(といっても、まだまだ指は元通りには動かずでしたが)見切り発車で第一回目を迎えたのでした。

思い出の第1回目

2004-12-06 21:25:24 | 音楽(おと)広場
身近なところで音楽を楽しんでいただこうと思い地域の公民館の集会室にて開催しました。7年前のこの時期はかなり寒かったように記憶しています。床に座っても寒くないように自宅から絨毯を持ち込みました。
広い会場だったので、子ども達は思う存分走り回る(!)。親子で50名ほど聞きに来てくれました。私自身もしばらくのブランク(妊娠、出産、子育て)後、久しぶりの人前での演奏で気合いが入ったのを覚えています。(寒かったせいも?)この日ばかりは夫も休みを取って息子二人の面倒を見てくれました。この日のプログラムは過去のプログラムをご覧ください。

音楽(おと)広場って?

2004-12-05 09:44:24 | 音楽(おと)広場
子育て中でも子どもと一緒ならコンサートに行くことが出来る、『子どもと一緒に生の音楽を』という目的で97年冬に活動をスタートしました。知人の『生の音楽聞きたい』という声におされ、一念発起したのが始まりです。ただし当時4歳、2歳の暴れ盛りの兄弟の育児をしながらということで、練習も、ままならず、満足のいく演奏は・・・?ともかく”細く長く続けていこう”と決心したのでした。