皆様、こんばんは～(^-^)/
今夜は、ここ最近ハマっちゃったコミック
『動物のおしゃべり』（神仙寺 瑛：著／竹書房発刊）を
ご紹介したいと思います。
この作品との出会い・・・それは、友人Ｍちゃんからの
「これこれ！！オススメだよ～ん(￣ー￣)ニヤリ」という
言葉でした。
取り合えず、その場は第１巻を購入～♪
で、自宅でじっくりまったりと読んでみた所ー
コレが面白くてっ一気に読んじゃいましたYO♪
過去同じようにハマっちゃった、
『動物のお医者さん』（佐々木倫子：著／白泉社発刊）を
彷彿とさせる動物たちのオモロ～！な個性と、ヒロインみかちゃんが
ぐっじょぶ♪ですわ。
ここで主要キャラの少々ご紹介を・・・
・ふじのみか（５歳）
幼稚園に通う女の子。しかし彼女には“動物と話せる”という
能力が！！毎日、たくさんの生物たちと“おしゃべり”し
すくすくと成長する毎日♪
秋田犬タローの飼い主。
・おにいちゃん（１５歳）
なぜか、名前が無いお兄ちゃん。一応、高校生であることと
毎日のように女子にフラれちゃうという、弄られキャラ。
根っからの小動物（特に猫）スキで、さくらの飼い主。
・秋田県タロー（♂）
生粋の秋田県であり、厳しくて勇敢な猟犬である両親から
生まれたのに、雷・大きな音・病院・注射に慄く大型犬。
みかの視点からみたら、大学生くらいのイケメンであるタロー。
しかし、食べ物が絡むと“食欲魔王”と化し
少々おなか周りがダブ付き気味になり、みかちゃんから
ダイエットを強いられることも・・・。
・日本猫さくら（♀）
おにいちゃんが大好きで、いつも彼の周りをウロついている。
みかちゃんビジョンでみると、超美人なお姉さん。
みかちゃんのこともモチロン大好きで、彼女が
初めて自転車に乗ったときは付き添い、ハラハラ見守ってみたり
お昼寝しているみかちゃんを風邪をひかないようにと、温めて
みたり・・・母性本能が強い部分もみせてくれる。
くの一のように獲物を狩り、獲物は必ず大好きなおにいちゃんに
貢ぎ、お兄ちゃんは毎回、ドキドキさせられる。
このほかにも、オウムのトム、ゴールデンハムの甚八、カエルの翁、
田崎さんちのグレートピレニーズの♀マリリン、ブルジョワな家に
飼われているアフガンのハワード、タローの親友の大型犬ジロー、
小学生“ぼっちゃん”に飼われているニャン太、
ヤンキー高校生風のカラスたちや、皆顔が同じで
ワラワラと集団行動するゴッキーなんかも
出てきて、賑やかこの上ない物語が毎回展開します。（笑）
映画「ドクタードリトル」の幼児版ってとこでしょうかね～
一番のこの物語のツボは、みかちゃんから見たときのビジョン
（動物が人間化されている）と、動物のときとの落差。
そして、動物たち個体ならではの個性の強さ！！
なかでも、私の一番のツボキャラはたま～に出てきてくれる
カエルの“翁”です。
（彼は“黒船”をナマでみたらしい・・・＞一体、何歳なんだっ！？）
もちろん、タローくんとさくらちゃんも可愛いだけではなく
裏キャラっていうのでしょうかね？
クスクスを起爆させてくれる、キャラクターカラーと
グッドタイミングなボケ具合がなんともっ イイ━(゜∀゜)━！！
これは、大人もおこちゃまも楽しめますよ～♪
竹書房公式HPはこちらから
今夜は、お兄ちゃんの“名前”がいつ付けられるのか？が
一番のミステリー（笑）「動物のおしゃべり」を
ご紹介しました。
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