皆様、こんばんは~♪
今夜も昨晩に引き続き『ツイン・ピークス』です。
不思議な話や、クーパーの“凡人では理解不能”な捜査方法や、
町の人々の日常で起るハプニング・・・これらが上手くMIXしてこそ、の
『ツイン・ピークス』。
また、これら非日常が見れるから面白い!
でも、なんだか違和感がある(?)と思ったのは私だけでしょうか?
デビッド・リンチ監督の世界感が練りこまれていることが
理由の一つではありますが~、一番奇妙なのはツイン・ピークスには
子供が居ない!??ということ。>ニッキーは別。
普通、子役が出てきてもおかしくないのに。
町の中の様子(例えば、ホテルのロビーとか、ダイナーの場面とか・・・)
に子供が写っていないと、こんなに違和感があるものなんですね。
と、新たな発見を(今さらながら)した私でした。(^~^;)
1990年 アメリカ 本編48分
監督:デヴィッド・リンチ
脚本:デヴィッド・リンチ マーク・フロスト
音楽:アンジェロ・バダラメンティ
出演
ディル・クーパー:カイル・マクラクラン
ドナ・ヘイワード:ララ・フリン・ボイル
オードリー・ホーン:シェリリン・フィン
ボビー・ブリックス:デーナ・アッシュブルック
ジェームズ・ハーリー:ジェームズ・マーシャル
ハリー・S・トルーマン:マイケル・オントキーン
シェリー・ジョンソン:メッチェン・アミック
ノーマ・ジェニングス:ペギー・リプトン
ハンク・ジェニングス:クリス・マルキー
キャサリン・マーテル:パイパー・ローリ
ジョシー・パッカード:ジョアン・チェン
ピート・マーテル:ジャック・ナンス
エド・ハーリー:エヴァレット・マッギル
ベンジャミン・ホーン:リチャード・ベイマー
ネイディーン・ハーリー:ウェンディ・マッギル
アンディ・ブレナン:ハリー・ゴアス
デニス:デヴィッド・ドゥカヴニー
-あらすじ- 2-13 EPISODE 20
ネイディーンとドナの元カレのマイクは交際を始める。
シェリーとボビーはケンカする。
エヴリンはジェームズに夫を殺してほしいと頼む。
ハンクは妻の不倫相手エドを攻撃するが、
エドの妻ネイディーンに倒される。
ベンは南北戦争ごっこに没入。
植物人間レオの意識が戻る。
クーパーは警察で元同僚
ウィンダム・アールからのメッセージを見つける。
(オフィシャルサイト、エピソードガイド解説より)
パラマウント『ツイン・ピークス』オフィシャルサイト
これより先ネタバレあります
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遂に、2日間の“失踪”から戻って来たブリックス少佐。
早速翌日から、クーパーとハリー、アンディらによる事情聴取が
始まります。
彼によると、記憶は鮮明に残っていて、匂いさえ思い出せるのに
口に出そうとすると、できない・・・2日間の記憶。
一つだけいえるのは、“大きくて邪悪なフクロウ”の
イメージが残っていることだけ。
また彼は、自分の仕事の内容の一部に“ホワイトロッジ”拘わって
いることを話かけますが、その時!軍部からのお迎えが。
“ホワイトロッジ”の核心について話すチャンスを失ってしまいます。
また、前回「デッド・ドッグ・ファーム」にて、ハンクらがコカインの
売買をしていることを突き止めたクーパーとデニースらは
アーニーに案内役をさせ、潜入捜査に着手。
(因みに、この時“デニース”(彼女)は“デニス”(彼)に戻ります。)
ところがここでハプニング発生!!潜入捜査が敵にバレてしまい
クーパーは、ジャン・ルノーらの人質に・・・ここで、“デニース”が
活躍♪ジャン・ルノーは死に、事件は解決です。
その他のキャラクターの動きは~
まず、少し離れたとある町の豪邸に“仮の住まい”と
“仕事”を見つけたジェームズは、屋敷の奥様エヴリンと関係を!
ジェームズを心配するドナは、エドから彼の居所を聞き出し
ジェームズが待っていると思われる峠の店に向かいます。
エドは、妻が高校生に熱を上げていることやこれからの
人生設計についてノーマに相談を。ノーマはエドへの恋する気持ちを
告白し2人は遂に深い関係に・・・そこへ、ノーマの夫ハンクが乱入!
一方、恋する“高校生”でありエドの妻ネイディーンは、
意中の人マイクに冷たくされ、傷心のまま帰宅。
彼女は、エドに掴みかかるハンクと鉢合わせし、怒りに任せて
ハンクを叩きのめし、病院送りに・・・・。
前回のエピソードで、“危ない”状態に片足を突っ込んでいたベン。
遂に頭までどっぷりと“危ない”状態に染まったようです。
ただ今、彼は「南北戦争」中~。
シェリーとレオの自宅。
ボビーはベンからの“仕事”で忙しく、シェリーへの協力を
断ります。たった一人で、レオの世話に明け暮れるシェリー・・・。
ある晩、うたた寝をしていたシェリーは家の中の
異変に気が付きますが、時既に遅し・・・。
再起不能といわれていたレオ・ジョンソンが自分の足で
立ち上がり、シェリーに襲い掛かりました!
同じ頃、一仕事終えた保安官事務所では、新たな事件が発生。
「森に爆弾をしかけた」という外線を受け付けたルーシーが
対応をしているちょっとの間に、ハリーのオフィスに仕掛けられた
“クーパーへのメッセージ”。
遂にウィンダム・アールは、クーパーを追いかけツイン・ピークス
までやってきます。
皆が出払っているのをいいことに、ウィンダム・アールは
知らない人物をハリーのイスに座らせ、チェスの盤を置き
そこに“次の手”をディスプレイという、暴挙をやってのけます。
これまでは、脅迫めいた手紙でのメッセージだけでしたが
遂に、殺人事件にまで発展してしまいました。
【今夜のツボ】
・ブリックス少佐、戻ってくる。
失踪は、ホワイトロッジが関係している??
・ニッキー坊やの過去の調査の為、養護施設に
不法侵入する、アンディとディック。
・ジェームズ、エヴリンと一線をこえる。
・ドナ、ジェームズのために現地に向かう。
・ネィデーン、失恋する。
・エド、ハンクにボコボコにされるも、ネイディーンの
乱入により、ハンク ボロボロに!
・クーパー、一時的に“保安官助手”に任命される。
・デニース、一時的に“デニス”に戻り、クールな
スーツ姿を披露~( ̄ー ̄)ニヤリ
・ジャン・ルノー射殺される。
・レオ、復活! シェリー、またもや殺されそうになる。
・保安官事務所にて、ウィンダム・アールからクーパーへの
“次の一手”のメッセージが!
【ツイン・ピークスのツボ】その17
〈丸太〉・・・
丸太おばさんがいつも抱いている丸太は、
新婚初夜に夫から贈られたポンテローサマツの若木。
この丸太はローラが殺害された夜、ある光景を目撃していた。
保安官補佐ホークは樹木には不思議な力があると語るが…。
(eiga.com 特集ページより引用)
今夜も、『ツイン・ピークス』をUPしました。
引き続き、明晩もお付き合いヨロシクお願いいたします。
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