徒然なるままに・・・?

映画や国外国内ドラマのことや思った事など… 毎日更新中~♪

67.『名探偵ポワロ-完全版-』“猟人荘の怪事件”みた!(^^)!

2006年02月28日 21時30分29秒 | 拝啓、名探偵さま。
時々
今回、ポアロは風邪をひいてしまいます・・・
物語の始まりのシーンはホント、寒そう(*_*;
荒れ野、まばらに残る雪、からっ風。
このところ、現実でも寒さが戻ってきたので
見ているだけで寒げでしたーΣ( ̄□ ̄)!! 


1991年 イギリス 本編45分
原作:アガサ・クリスティ
(原題:The Mistery Of Hunter's Lodge)
演出:レニー・ライ
脚本:T・R・ボゥエン

出演(声の出演)
エルキュール・ポアロ(熊倉 一雄):デビッド・スーシェ
アーサー・ヘイスティングス大尉(富山 敬):ヒュー・フレイザー
ジェームズ・ジャップ主任警部(坂口 芳貞):フィリップ・ジャクソン
ミス・フェリシティ・レモン(翠 準子):ポーリン・モラン

-あらすじ-
16-2
10年越しの友人ロジャーからの招待で雷鳥狩りにやって来たポアロとヘイスティングス。
その晩、友人の叔父である猟場の主人ハリントン・ペイスが何者かに銃殺される。
事件の捜査を始めようとした矢先、ポアロは2時間も寒い外に居た所為で
風邪にかかって寝込んでしまう。
動け無いポアロは、ハーブティーで療養しながら
ベッドの上で灰色の脳ミソを働かせる事になるのだった。


NHK BS 海外ドラマ「名探偵ポアロ」特別ページ


コレより独り言(ネタバレ含む場合あり)です。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
ポアロ、風邪でふぅ~ふぅ~ゼロゼロ言ってました (; ̄ー ̄)
しかし、根っからのグルメなんですね・・・
高熱が出ていると言うのに、“雷鳥のハンガリー風”という料理法を考えるポアロ。
劇中、彼が時々話す食べ物ってとても美味しそうに感じるのは
私だけでしょうか?
純粋なイギリス料理ではなくポアロの故郷ベルギーと
彼が「食」に関して多くを学んだとされるフランスの
3カ国MIXの家庭料理・・・材料も独特で
今まで口にしたことが無いようなものを調理しているようで
私など、これからも食べるチャンスは無さそうです。

そして彼の病の特効薬!「事件」。
今回は残念ながらホテルのベッドの上での推理でしたが

しかし、それでも灰色の脳細胞は活発に働いていたとみえ
ラストはすっきりとさせてくれました。
たまに、体調不良をおしてまで現地へ赴いたりすると
ジャップ警部が本気で心配したりする様子も見ることが出来ました。
そんな彼を元気にさせたのは事件の推理だけではなく
事件のキーとなる謎の人物の行動の一部を知っている
駅員のおじさん特製の“ブラックベリーティー”。
映像で見ていると、なんだか真っ黒でー (; ̄ー ̄)
まるでブラック・コーヒーのようですが
どうやらハーブティ(ベリー系なので、酸味と渋味が強そう)らしい。
ポアロはよく、ハーブティーを飲んでいるようです。
彼の飲んでいるブレンドはどんなモノなのか?
非常に気になりますね。
そんなこんなで、“ブラックベリーティー”の力と事件のお陰で
全快したポアロ。

最後は、いつもの如く ジャップ警部と憎まれ口を利きつつ
仲の良い様子も見せてくれ、体調が戻ったのを実感し
ちょっと安心しちゃいました。
(作品中のポアロは本当に“死にそう・・・”に見えたので。)

事件に関しては、今回もなかなか面白い仕上がりとなっています。
煙のように消えてしまった臨時雇いのメイド、無くなった自転車、
毛むくじゃらの男。
最後の犯人を皆の前でぴたりと当てる、“マジック”は
楽しい場面でした。

今回も面白いエピソードでした。
どうやら今回UPしたVol.16は1話目2話目とも
シリーズの中でも1位2位を争う面白いエピソードが
収録されているようです。
オススメです~~( ̄ー ̄)ニヤリ

平日のUPは『名探偵 ポアロ』シリーズ!
(ときどき、映画の日もありますが~( ̄ー ̄)ニヤリ)
本日もお付き合いいただきまして ありがとうゴザイマス♪
これからも「背景、名探偵さま」カテゴリー 
ヨロシクお願いいたします♪

人気blogランキングへGO!


66.『ハッカビーズ~HUCKABEES~』みちゃった!(^^)!

2006年02月27日 20時31分51秒 | 映画
時々
今夜は、早いテンポで物語が進む、コメディー作品『ハッカビーズ』です。
この「ハッカビーズ」というのは、劇中に出てくる超大型激安スーパーの名前。
因みに、公式サイトに遊びに行ってみると「ハッカビーズ」の
別ページがあり、ソコがまた…面白かったりします。( ̄ー ̄)ニヤリ


2004年 アメリカ 本編107分
監督・脚本:デヴィッド・O・ラッセル
(『スリー・キングス』他)
音楽:ジョン・ブライオン
(『マグノリア』『エターナル・サンシャイン』他)
出演
アルバート・マルコヴスキー:ジェイソン・シュワルツマン
(『奥様は魔女』他)
ブラッド・スタンド:ジュード・ロウ
(『A.I.』『コールドマウンテン』
 『スカイキャプテンワールド・オブ・トゥモロー』他)
ベルナード・ジャフェ:ダスティン・ホフマン
(『卒業』『わらの犬』『トッツィー』
 『スフィア』『アウトブレイク』『ネバーランド』他)
ヴィヴィアン・ジャフェ:リリー・トムリン
(『ビッグ・ビジネス』『キッド』他)
トミー・コーン:マーク・ウォールバーグ
(『スリー・キングス』『NYPD15分署』
 『PLANET OF THE APES猿の惑星』他)
ドーン・キャンベル:ナオミ・ワッツ
(『21グラム』『マルホランド・ドライブ』
 『ザ・リング』シリーズ 『キングコング』他)
カテリン・ボーバン:イザベル・ユベール
(『天国の門』『パッション』『レースを編む女』他)

-あらすじ-
あらゆる満足をお手ごろ価格で提供する
スーパーマーケット「ハッカビーズ」の
エリート社員のブラッドをかたきと考えている
オタクな青年活動家・アルバート。
彼はブラッドと一戦交える前に自分の悩みを解決しようと
“哲学探偵”なる夫婦の事務所に向かう。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


『ハッカビーズ』公式サイト

『ハッカビーズ』配給会社HERALD ONLINE公式サイト

『ハッカビーズ』Movie Walker 特別ページ


これより先、ネタバレ含む 独り言です。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
まず、DVDのJKがその他の作品と比べて目を惹きました。
一昔前の、アメリカドラマのような~
原色で彩られた“楽しそう”な印象のJK。
出演しているメンバーが豪華だったというのも
レンタルした理由です。

肝心の内容は・・・?と言いますと~
テンポが早く、少々大袈裟に表現される
個性的なキャラクターたちや
ワケのわからん(笑)笑どころなどなど
期待した以上に面白かったです。

以下、本編に出てきた濃ゆいキャラを書きとめておきます。

・オタクで思いつめるタイプの環境保護家(アルバート)
…自然保護を独自の“詩”を作ることで主張する
少々変わった保護活動家。「偶然とは何か?」
「究極の心理とは?」など、心の奥に不安定な疑問を抱えながら
ライバル視するブラッドには精神的に追い詰められ爆発寸前。^^;
・大手スーパー・エリート社員(ブラッド)
…超~~~自信家。何時の間にやら、皆のリーダーに!?
その口八丁手八丁のさばきは、流石大手スーパーの
エリート社員だけあって、アルバートでなくても
コロリと騙されてしまいそう。
・ハッカビーズ専属モデル(ドーン)
ミス・ハッカビーズであり、ブラッドの恋人。
「ハッカビーズ」の専属モデルなのに、大物ミュージシャン
シャナイアの影に脅え、どんなに頑張っても
何をしてもマイナス志向。
ところが、いつの間にかヴィヴィアン達の依頼人となり
「無限」を理解するまでに!!?^^;
・熱血“エコ推進家”な消防士(トミー)
アルバートと同じく、哲学探偵に自分の“悩み”を“依頼”。
ヴィヴィアンたちからの提案で、アルバートの“分身”となる。
ベルナードの「全てが繋がっている」という“真理”を
本気で考えあぐねている妻に逃げられた男。
「石油は悪である!」が彼の結論。(^~^;)
・怪しすぎる“哲学探偵屋”(ベルナード&ヴィヴィアン)
…哲学から依頼人の悩みを解決するという一風変わった手法で
仕事をする探偵夫婦。ヴィヴィアンは依頼人を24時間監視し続け
ベルナードは独自の“瞑想装置”で依頼人達の潜在意識を
引き出すと言う“アヤシ過ぎる”2人。
・謎のフランス人“思想家”(カテリン)
“偵察尾行をしているヴィヴィアン”を尾行する謎の女。
「何時の間に?」「何処から?」な神出鬼没でミステリアス。
アルバートの自宅で“彼の母親の本当の姿”と
アルバートの“家での立場”を暴露するというキレもの。

っで!? 一番ヘンなのはだれか?
それは、ベルナード&ヴィヴィアン哲学探偵夫婦!!(キマリデス)
盗聴・盗撮は当たり前~♪
勝手にヒトの車に乗り込んだり
独特の“主張”(彼らに言わせれば“真理”だそう)で
依頼人の悩み=疑問をふっとばすという力技。
でもですねぇ~ ナカナカ、鋭い考察をしているのも事実で
ブラッドの“ツナサンド”シーンは ナルホド~♪と感心もっ。

テーマは“ある男の挫折と葛藤”?
こうして書いてみるとシビアな問題・・・
それを時々挿入される、ワケの分からない細切れの
コメディーシーンとジョークで表現。
アルバートとブラッド そして、ヴィヴィアン夫婦とカテリン
2組の取り合わせは反発しあって見えて、実は引き合っていた
という結論も、意外性があってヘヴィーなテーマが
いつの間にか明るくまとまっています。
(ワケわからない部分もありますが)
山あり谷ありで 思ったより、楽しめました。

今夜はジュード・ロウのネジが飛んだような意地悪ぶりが
面白い、『ハッカビーズ』をBLOGしました。
お付き合い ありがとうございましたヽ(^o^)丿


人気blogランキングへGO!


65.『トゥームレイダー2』みちゃった!(^^)!

2006年02月26日 21時17分21秒 | 映画
時々
昨晩に引き続き、今夜もアンジー姉さん大活躍♪の
『トゥームレイダー』シリーズの第2弾です。
今回もいえっ『1』よりも更に、デラックスヽ(^o^)丿な
出来栄えとなった作品です。


2003年 アメリカ 本編117分
監督:ヤン・デ・ポン
(『スピード』シリーズ 『ツイスター』他)
脚本:ディーン・ジョーギャリス
(『ペイチェック消された記憶』
 『クライシス・オブ・アメリカ』)
原題:TOMB RAIDER THE CRADLE OF LIFE
音楽:クレイグ・アームストロング
(『ムーラン・ルージュ』『Ray/レイ』
 『二重誘拐』他)
出演
ララ・クロフト:アンジェリーナ・ジョリー
テリー・シェリダン:ジェラルド・バトラー
(『タイムライン』『オペラ座の怪人』他)
ジョナサン・ライス:キアラン・ハインズ
(海外ドラマ『第一容疑者season3』『12日の木曜日』
 『ヴェロニカ・ゲリン』他)
ブライス:ノア・テイラー
(『シャイン』『チャーリーとチョコレート工場』他)
ヒラリー:クリストファー・バリー

-あらすじ-
紀元前に地中海に埋没した幻の“月の神殿”が地殻変動で
2300年ぶりに姿を現すことを聞き、ララはギリシャへ急いだ。
しかしララを追って、ライス博士の一味が侵入しようとしていた。
彼らの目当ては〈パンドラの箱〉。
それを解き放てば、人類を脅かす究極の兵器になるという。
「箱を見つけて封印せよ」
女王陛下のミッションを受け、ララは
世界中を縦横無尽に駆け巡る!
(DVD『トゥームレイダー2』 JK 解説より)


『トゥームレイダー2』公式サイト

『トゥームレイダー』BLOG


これより先ネタバレあります
これから鑑賞予定の方、
お気をつけ下さい。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
相変わらずカッコイイお姉さん♪ですね。
こんなにタフなキャラ、女優さんでは
なかなかお目にかかれませんっ。
今回の『トゥームレイダー』は続編・・・。
“続編モノは「1」>「2」”になりがちですが
今回の場合、両方とも甲乙付け難いです。

理由の1つとしては『1』よりも更に豪華になっているということ。
潜水艦に戦闘機!!!
パワーアップしすぎて、考古学っていう根本の
本筋が隠れてしまいそう・・・。^^;

アクションも同じくパワーアップ!
水中でのサメとの格闘×脱出
バイク疾走  
上海でのマフィアとの攻防
香港の高層ビルからのダイブ
セットも映像も勿論、派手です。
オーブから出てきた幻影の様な映像のシーンが
特にお気に入りデス♪

ところで、今回の男性陣もへなちょこでしたね~(^~^;)
海兵隊で傭兵だったというテリー・・・
MI6が危険人物と言っていた割には、弱っちかったです。
最後、ララが葛藤するシーンがありますが・・・
唯一、ララの女らしさを見たような気がします。
ところで、敢えて書くことは無いと思いますがしかし
やっぱり~今回のツッコミどころを2つほど書いておこうと思います。
・“中国の山岳地帯”でララは何時の間に手錠を外したのか?
・アフリカに降り立った時、ララはパラシュートを
 切り離しっ放しだけど…いいのかっ?

冒険ものとしては「1」の方がそれっぽい
スケールの大きさや映像、アクションを取るなら「2」
となりますが、どちらもスキです♪

今夜は昨晩に引き続き、『トゥームレイダー』の続編をUPしました。
最後までお付き合い、ありがとうございましたヽ(^o^)丿

人気blogランキングへGO!


64.『トゥームレイダー~TOMB RAIDER~』みちゃった!(^^)!

2006年02月25日 21時32分07秒 | 映画

BLOGを始めて1年ちょっと。
今までこの作品をUPしていなかったとわ~~~ぁヽ(゜Д゜)丿オヨヨ
不覚っっ!(^~^;)
・・・というコトで、今晩&明晩は
ララ・クロフト@アンジー姉さん♪大活躍!な
『トゥームレイダー』シリーズです。


2001年 アメリカ 本編101分
監督:サイモン・ウエスト
(『将軍の娘』『ブラックホーク・ダウン』他)
脚本:パトリック・マセット ジョン・ジンマン
音楽:ジョン・パウエル
(『エボリューション』『ボーン・アイデンティティ』
 『ボーン・スプレマシー』『ドラムライン』
 『D-TOX』『Mr.&Mrs.スミス』他)
出演
ララ・クロフト:アンジェリーナ・ジョリー
(『ボーン・コレクター』『17歳のカルテ』『60セカンズ』
 『ポワゾン』『テイキング・ライブス』『アレキサンダー』
 『Mr.&Mrs. スミス』他)
パウエル:イアン・グレン
ブライス:ノア・テイラー
アレックス:ダニエル・クレイグ
クロフト卿:ジョン・ボイド
(『ミッション:ポンポッシブル』『アナコンダ』
 『ALI アリ』『穴/HOLES』
 『ナショナル・トレジャー』他)

-あらすじ-
ララ・クロフトは、類稀な才能を持つ美しきトレジャー・ハンター。
ある日、ララは20年前に失踪した父・クロフト卿の隠し部屋から、
不思議な時計を発見する。それは、5000年に一度の
“グランド・クロス(惑星直列)”時に、所持した者に
超パワーを与えてくれると言う古代の秘宝
“ホーリー・トライアングル”への鍵で世界支配の野望を抱く
秘密結社・イルミナーティが長年探し続けていたものだった。
グランド・クロスの時刻が刻々と迫る中、ロンドン、カンボジア、
ベニス、そしてシベリアを舞台に、ララは謎を解き明かし
世界を救うことができるのか?
(DVD『トゥームレイダー』 JK 解説より)


『トゥームレイダー2』公式サイト


これより先ネタバレあります
これから鑑賞予定の方、
お気をつけ下さい。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
ナイスなボディにセクシーな顔・・・
寝巻き姿だとどっかのお嬢様(ホントはララはお嬢様~)なのに
あの動き!!
そこいらの男なんかより オトコマエ♪
同性から見て、憧れてしまうキャラです。

寝る前、彼女がフワリフワリと飛んでましたが~
アレ、やってみたい!!(ゼッタイ、できないけど~)
あのバランス感覚。 動物並みの運動神経。
筋肉隆々な体を満遍なく使い戦う姿。
その上、頭脳明晰&知識・経験豊富~♪

物語は、父を殺されたララが、父の遺言どおりに
古代の秘宝を奪回し、世界を危機から救う・・・というお話。
あらすじだけ書いてみたら、何のことは無い
親の敵討ち&お宝を取り戻すということなんですが~面白い♪
カンボジアの寺院・シベリアの氷の宮殿・
ララのお屋敷でのアクションや仕掛け・謎解き。
このテの作品の中では一番好きなシリーズです。
(『レイダース』シリーズよりもこちらの方が好き♪)

ただ、敵役のイケメン男3人トリオ・・・・。
弱すぎる~~!
もっと、鍛えて出直して来て欲しいですね。^^;
体力的にもですが、結局のトコロ ララの頭脳にも
勝てなかったんですよねぇ~。
トレジャーハンターもの、色々ありますが
これほど魅力的な主人公は居ないとおもいますね。
(女性が主人公というのも珍しいし)

今夜は、アンジェリーナ・ジョリー出世作っ!
『トゥームレイダー』をBLOGしました。
明晩は『トゥームレイダー 2』をUP予定です。
明日も、お付き合い宜しくお願い致しますヽ(^o^)丿


人気blogランキングへGO!

63.昨日の夜は何時にねましたか?(TRB練習板2月24日付け)43

2006年02月25日 07時16分49秒 | Weblog

皆様 おはようございます~ヽ(^o^)丿
このところ、少しずつ温かくなってきて
朝はスカッ!!と目が覚めるsoratukiです。(笑)
以前のBLOGにも書きましたが~
大体、朝6:00頃に起きている私・・・
(しかしここ最近は 一時間前後していたり~^^;)
で、今朝のgooスタッフ様からのお題は~
“昨晩は何時に寝ましたか?”。

いつもなら、大体12:00頃に寝るようにしています。
(しかし大体が、夜更かし気味・・・(^~^;))
休日の前の晩となると、それも変わってきます。

いつも、休日の前夜は・・・AM3:00頃まで
起きてますね~~~(遅っっ)
で、朝はしっかりと6:00前くらいには起きちゃうんですよね。
もうですね、平日のほうが睡眠時間摂ってますー私。
休日は常に睡眠不足っ  (; ̄ー ̄)フッ
(とはいえ、休日の時は「二度寝」する事が殆どですので
 結局一日の睡眠遼は 足りている私です。)

ということで…今朝の結論です。
“昨日の夜は何時に寝ましたか?”
   ↓
   ↓
   ↓
  AM4:30 ころ(だったと思う^^;)

睡眠はヤッパリ大事だと… 
体験して思い知っている私デス。

では、皆様 良い週末をお過ごしくださいマセ~~~(*^▽^)ノ
また後ほど、記事をUP予定です。
今晩も お付き合いヨロシクおねがいいたしますっ♪

人気blogランキングへGO!

62.『名探偵ポワロ-完全版-』“戦勝舞踏会事件”みた!(^^)!

2006年02月24日 20時22分53秒 | 拝啓、名探偵さま。

エルキュール・ポアロがラジオの生ドラマに出演!!
高視聴率マチガイナシですね~きっと。( ̄ー ̄)ニヤリ
私も聴いてみたいです・・・ポアロの生の推理っぷりを♪
Σ( ̄□ ̄)あっ!しかし~その前に語学を学ばなければ
なりませんネ。
折角のポアロの生声を吹替えで なーんて、
興醒めですから・・・。(^~^;)


1991年 イギリス 本編45分
原作:アガサ・クリスティ
(原題:The Affair At The Victory Ball)
演出:レニー・ライ
脚本:アンドリュー・マーシャル
出演(声の出演)
エルキュール・ポアロ(熊倉 一雄):デビッド・スーシェ
アーサー・ヘイスティングス大尉(富山 敬):ヒュー・フレイザー
ジェームズ・ジャップ主任警部(坂口 芳貞):フィリップ・ジャクソン
ミス・フェリシティ・レモン(翠 準子):ポーリン・モラン

-あらすじ-
16-1
業界の人物や貴族界の人間が集まる
戦勝舞踏会に招待されたポアロとヘイスティングス。
パーティーは仮装舞踏会となっており、その中でも
一際目を引いたのはイタリア喜劇「ハーレクイネード」の
登場人物6人を模したクローンショー卿達。
その中には、ミス・レモンもよく視聴している
連続ラジオドラマのヒロイン役のココも居た。
盛大なパーティーは日付けが変わった瞬間、クライマックスへ。
しかし、皆が戦勝祝いをする傍らでは
クローンショー卿が何者かに刺殺されていたのだった。
目の前で起った殺人事件、マスコミはポアロの失態と
書き綴ったそのすぐ後、自宅に居たココも遺体で発見される。
マスコミがポアロを追いかける中、彼は着実に真実へと
近づいて行くのだった。


NHK BS 海外ドラマ「名探偵ポアロ」特別ページ


コレより独り言(ネタバレ含む場合あり)です。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
ヨーロッパの古き良き時代・・・
豪華なドレスにクラッシク音楽、そしてダンスとお酒。
社交界の有名どころが集まった華やかな宴。

いつもなら、事務所や田舎の風景などの
どちらかと言うと派手さに欠けるポアロシリーズですが
今回は、豪華絢爛な場面が存分に出て参ります。
そして、やっぱり 事件はポアロの行く先々で待ち構えている。
今回は楽しんでいた彼らのすぐ鼻先で事件が起こり
ポアロはマスコミから叩かれます。
劇中、ポアロのことをけちょんけちょんに書いた新聞が出て参りますが
それを跳ね除けるかの如く、今回は事件解決のお膳立てに
力を入れたポアロです。

その事件解決の名場面ですが~
いつもなら現場となったお屋敷の居間で主要メンバーを集め
とくとくとポアロが順序立てて謎を解き明かし、
真犯人を暴く と言う具合になるんですが
今回は、ラジオの生放送を使ってしまいます。(^~^;)
ポアロや主要メンバー(容疑者含む)が顔をそろえたスタジオで
事件の種明かし♪となる訳です。
このシーンはこのエピソードの中での一番の見どころ!
初めてラジオに出演するというのに、堂々たるDJぶりを見せてくれる
ポアロ・・・しかし、事件解決後 OAが終了してスタジオから出てきた
ポアロとヘイスティングスそしてジャップ警部の前にスタッフが現れ
「言葉の発音がヘンだと、苦情の電話が」と述べます。
勿論、この「発音がヘン」というのはポアロのフランス語訛りの所為ですが
それを自分の事とは省みず(気がついて知らん顔してるのかっ!?^^;)
ジャップ警部に罪を擦り付けることを忘れないポアロ。

やはり彼には“謙虚さ”は似合わない…ようですね。(笑)

事件のカラクリは良く出来ていました。
舞台設定が仮装舞踏会で、同じ衣装が2つ、時間差で犯行などなど
クリスティの作品らしい部分が散りばめられています。

「名探偵 ポアロシリーズ」は1話完結なので、前半部分(Vol.1~)を
知らなくても楽しめる作りとなっています。
ご覧になられる方は、このエピソードをオススメしたいですネ♪

今夜は、ポアロ一度は評判が下がってもしっかり挽回!
ラジオ生出演で大活躍の巻き~~♪な
『戦勝舞踏会事件』を取り上げました。
最後までお付き合い ありがとう御座いましたヽ(^o^)丿

人気blogランキングへGO!

61.『名探偵ポワロ-完全版-』“盗まれたロイヤル・ルビー”みた!(^^)!

2006年02月23日 23時11分36秒 | 拝啓、名探偵さま。

今夜はポアロが、“私のクリスマスの楽しみ方”
を披露してくれます。
いつもなら事件大歓迎~なポアロも流石に
クリスマスなのに・・・とボヤきます。
(まあ、ポアロがボヤく理由、それだけでは無いんですが)
しかし、最後にはすっきりとした笑顔を浮かべるポアロ。
滞在中、それなりに楽しめたようですね♪


1989年 イギリス 本編45分
原作:アガサ・クリスティ
(原題:The Theft Of The Royal Ruby)
演出:アンドリュー・グリーブ
脚本:アンソニー・ホロウィッツ クライブ・エクストン 
出演(声の出演)
エルキュール・ポアロ(熊倉 一雄):デビッド・スーシェ
アーサー・ヘイスティングス大尉(富山 敬):ヒュー・フレイザー
ジェームズ・ジャップ主任警部(坂口 芳貞):フィリップ・ジャクソン
ミス・フェリシティ・レモン(翠 準子):ポーリン・モラン

-あらすじ-
15-2
ある女性と食事中、貴重なルビーを盗まれると言う
失態を晒したエジプト国王の息子・ファルーク王子は
イギリス一の名探偵と謳われるポアロに捜査の依頼をする。
一人きりで好きな事をしようと楽しみにしていたポアロは
王子の無礼とクリスマスの楽しみを取られたポアロは
仕方なく捜査の為エジプト学者レイシー大佐の邸宅へ出向く。
思わぬところから、難なくルビーを取り戻したポアロだったが
それだけでは済まず、遂には殺人事件まで起こってしまう。
ポアロの本領発揮!
ちびっ子探偵団と一緒に捜査に乗り出すのだった。


NHK BS 海外ドラマ「名探偵ポアロ」特別ページ


コレより独り言(ネタバレ含む場合あり)です。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
ポアロの至福のクリスマスの過ごし方
それは、面白い本 ラジオ 暖かいヒーターの効いた部屋
最高に美味しい 最高にお高い
チョコレート(今回は500g)を
心行くまで楽しむ・・・

いいですねぇぇぇ~~♪

友人達とがやがやと過ごすほかのメンバーとは違い
ポアロらしい大人の過ごし方です。

ポアロが待ち望んでいる、楽しい楽しいクリスマス。
それを木っ端微塵にする事件が発生!
しかもこれが~国益に関する事件だとかで
外務省のお偉方に拉致され説得され
結局、田舎の 見も知らない 邸宅で
子供たちと一緒にがやがやと騒がしいクリスマスを過ごす事と
なってしまいます。^_^;
その上、この邸宅ではこの御家のお嬢様の
恋愛問題の相談にも乗ってしまうポアロ。

お疲れ様です・・・。

このお宅でのパーティにてポアロが施す
マンゴーの種の上手なとり方講座は
なかなか興味深い場面ですね。
こんな所にも彼の好み(料理好き♪)が伺えます。

ところでっ
今回は大ばか者が一人でてますね~ (; ̄ー ̄)フッ
どうしようもないですよ、ホント
「愚かで傲慢な王子」ポアロが彼を称してそういいます。
そのお相手、実はエジプト国王の世継ぎのファルーク王子。
王子さまでも 関係ない!
無作法極まりない 世間知らずの おバカっぷり。
家宝とされているロイヤル・ルビーを一緒に食事をした
あまり知らない女性に預けそれをまんまと盗まれてしまいます。
そんな王子様の為にせっかくのクリスマスを
台無しにされたポアロって・・・・。

本当にお疲れ様です。

とはいえ、設定(背景)は面白い出来栄えのエピソードです。
あまり見たことが無いイギリスのクリスマスの様子や
子供たちの悪戯(この悪戯が実は、ポアロにとって助けとなります)
ポアロシリーズにしては珍しい、ラストのアクション などなど
クリスマス休暇中のヘイスティングス、ジャップ警部、ミス・レモン
が居ない分、ポアロが頑張っています。
いつもより行動派な彼が見れちゃいます♪

今夜も『名探偵 ポアロ』シリーズをBLOGしました。
ところで~私の今回のツボはポアロの眠っているシーンでした♪
ちょこんと掛け布団に添えるようにのっけた両手が~( ̄ー ̄)ニヤリ
カワイ過ぎました。(笑)

最後までお付き合いありがとうございました~ヽ(^o^)丿

人気blogランキングへGO!


60.『名探偵ポワロ-完全版-』“スペイン櫃の秘密”みた!(^^)!

2006年02月22日 21時43分25秒 | 拝啓、名探偵さま。
のち
セピア色 昔の決闘のシーンから始まるこのエピソード。
このシーンが実は事件の鍵となるんですね~( ̄ー ̄)ニヤリ
事件のトリックはナカナカ面白い仕掛けとなっています。


1989年 イギリス 本編45分
原作:アガサ・クリスティ
(原題:The Mystery Of The Spanish Chest)
演出:アンドリュー・グリーブ
脚本:アンソニー・ホロウィッツ 
出演(声の出演)
エルキュール・ポアロ(熊倉 一雄):デビッド・スーシェ
アーサー・ヘイスティングス大尉(富山 敬):ヒュー・フレイザー
ジェームズ・ジャップ主任警部(坂口 芳貞):フィリップ・ジャクソン
ミス・フェリシティ・レモン(翠 準子):ポーリン・モラン

-あらすじ-
15-1
ヘイスティングスとポアロはオペラ鑑賞に来ていた。
そこへ以前の事件で容疑者となった事もあり
ポアロが彼女の容疑を晴らしたレディ・チャタートンと再会する。
ポアロはそこである相談を持ちかけられ、翌日
彼女の自宅で話を聞く事となる。
チャタートン夫人は友人であるクレイトン夫人が嫉妬深い夫に
殺害されるかもしれないという話しを聞かされる。
クレイトン夫婦とクレイトン夫人と親しくしているリッチ少佐
そしてクレイトン夫人を執拗に追いかけるカーティス大佐。
メンバーが出揃ったリッチ少佐のパーティーの後、事件が起きる。
居る筈の無いクレイトンの遺体がチェストから見つかったのだ。
ポアロの目の前で起った殺人事件。
彼はプライドをかけて事件に挑む。


NHK BS 海外ドラマ「名探偵ポアロ」特別ページ


コレより独り言(ネタバレ含む場合あり)です。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
今回の事件の真相は“ミステリーらしい”トリックでした。

問題のパーティーの前に既に、罠は張り巡らされていて
しかも被害者が全くの被害者ではなかったというコト!
ヒントはあの大きなチェスト(櫃)と
数年前の決闘です。
カンの良い方ならばこの時点で真犯人はアノ人だと
気がついてしまうでしょう( ̄ー ̄)ニヤリ

今回のエピソードではレギュラーキャラクターの
カラーが垣間見れます。
残念ながら、ミス・レモンは休暇中でしたが、しかし
彼女の城=ポアロの事務所のごく一部エリアに関しての
ポアロとヘイスティングスのやり取りでは
彼女がいかに優れた秘書なのかというコトが描かれています。
また、今回はヘイスティングスも“それなり”に頑張って
事件の鍵となる、過去の決闘の事実を探り当ててきます。
もう一人のジャップ警部については・・・・(^~^;)
彼に事務はムリっ という事実が明らかに…。

【今夜のツボ】
・ポアロはダンスが上手い!
(とくに“チャールストン”の足裁きはスゴイ!)
・ポアロの好物は、ハーブティ(砂糖小さじ3杯入り)
・ミス・レモンのファイル技はスゴイらしい…。
・ジャップ警部はタイプがニガテ。
・ポアロは若くキレイな女性の前でのみ“謙遜”する。

ポアロは今回の事件を「これほど完璧で冷酷な犯罪はありません」
と称しました。
事件の背景は所謂三角関係の縺れ、または
しつこい男の思い入れ(現代ならストーカーになっている)ですが
事件のトリックのカラクリは興味深いものでした。

いやぁ~ナカナカ見応えのあるエピソードでした。
ポアロシリーズの中でも好きなエピソードひとつです。

今夜は、“ミステリー”を観た!と実感できる
ポアロTVシリーズ『スペイン櫃の秘密』をBLOGしました。
これからもポアロシリーズ 暫しのお付き合いヨロシクお願いいたします♪

人気blogランキングへGO!


59.『名探偵ポワロ-完全版-』“二重の手がかり”みた!(^^)!

2006年02月21日 20時57分57秒 | 拝啓、名探偵さま。

今回はポアロのデート♪がみられます!(^^)!
ヨーロッパの紳士然としたポアロ。
彼女をリードするポアロ。
いつもと一味違うポアロを味わえます♪


1990年 イギリス 本編45分
原作:アガサ・クリスティ
(原題:The Double Clue)
演出:アンドリュー・ビディントン
脚本:アンソニー・ホロウィッツ 
出演(声の出演)
エルキュール・ポアロ(熊倉 一雄):デビッド・スーシェ
アーサー・ヘイスティングス大尉(富山 敬):ヒュー・フレイザー
ジェームズ・ジャップ主任警部(坂口 芳貞):フィリップ・ジャクソン
ミス・フェリシティ・レモン(翠 準子):ポーリン・モラン

-あらすじ-
14-2
ポアロ事務所にて。
ジャップ警部はボヤいていた。
この頃、巷を賑わしている
貴族の宝石を狙う連続盗難事件を解決しなければ
クビだと総監からいわれて少々元気がない。
そして、またもや盗難事件が発生する。
コンサートを催したある邸宅の金庫から
高価なネックレスが消え、破られた金庫の中には
白い手袋と“B.P.”のイニシャル入りのシガレットケース。
遺留品が残っていた事から、事件は解決か!?と
思われていたが、ポアロはそのコンサート会場に
事件の際来ていたロサコフ伯爵夫人と意気投合。
事件そっちのけで、毎日楽しいひとときを過ごしてしまう。
ヘイスティングスとミス・レモンは、ポアロのかわりに
事件を解決しようと捜査に乗り出すのだった。


NHK BS 海外ドラマ「名探偵ポアロ」特別ページ


コレより独り言(ネタバレ含む場合あり)です。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
事件に遭遇すると大活躍!
病気になっても事件に出会うとたちまち全快してしまう
根っからの探偵。
そんなエルキュール・ポアロが今回は事件を投げ出してしまいます。
その理由は、一目ぼれした美しい女性の所為でした。

そんなポアロを横目で見ながら探偵もどきの動きをするのは
ヘイスティングスとミス・レモン。
ジャップ警部は一刻も早く、犯人を挙げろと総監から
叩かれていて(総監の夫人が所持している高価な宝石が
狙われていると、総監は思っているらしい^^;)
しまいには48時間以内に解決しなければクビ!とまで言われて
ガックリ&イライラとまるで…大きな熊のようです。

そんな彼らを他所にポアロはロサコフ伯爵夫人と楽しい時を過ごします。

しかし、ポアロは真犯人を最初から分かっていたのでは・・?

だから、あれほど事件に接する事を嫌い遠ざけ
ラストは犯人を世間に突き出さず、犯人に自白を強要もせず
逃がしてしまう。
しかも、ポアロは真犯人が無事出国できるよう同業者に
警護までつけるという徹底振り。
「お互い、同じ国での仕事はやめましょう・・・」
ポアロが真犯人に言い残した台詞はジーンとしました。

事件の真相と犯人を追求するというポアロのスタイルは
今回少々変化をしていますが
彼の中では決着を見出したのではないでしょうか。
盗難にあった、高価なネックレスは無事戻り
真犯人が国外へ逃げてしまったのですからもう事件は起こることもなく
ポアロは何某かの説明を、関係者各位に申し出て
ジャップ警部の首も無事繋がる。

事件自体の解決という面では、疑問が残りますが
結局のトコロ、ハッピーエンドと言うわけです。

今夜は、ポアロの恋 ポアロのストライキ
ポアロの失恋 そして大団円と、一味違った
エピソードでした。

今夜は“ポアロの影の活躍”をみる事が出来る
『二重のてがかり』を取り上げました。
最後までお付き合いありがとうゴザイマス。

人気blogランキングへGO!

58.『名探偵ポワロ-完全版-』“マースドン荘の惨劇”みた!(^^)!

2006年02月20日 19時34分17秒 | 拝啓、名探偵さま。

今夜は、ポアロ田舎でガックリΣ( ̄□ ̄)!! の巻き(笑)です。
ポアロが受け取った手紙。
その内容がポアロの興味を引きその上、ポアロを名指しで
しかも「この事件はポアロしか解けない」とまで言われたもんだから~
いつもは腰が重いポアロなのにそそくさと出かけていきます。
ところが・・・・その事件はっ(^~^;)!?
とはいえ、しっかりと事件に出くわすポアロです。


1990年 イギリス 本編45分
原作:アガサ・クリスティ
(原題:The tragedy at Marsdon Manor)
演出:レニー・ライ
脚本:デビッド・レンウィック
出演(声の出演)
エルキュール・ポアロ(熊倉 一雄):デビッド・スーシェ
アーサー・ヘイスティングス大尉(富山 敬):ヒュー・フレイザー
ジェームズ・ジャップ主任警部(坂口 芳貞):フィリップ・ジャクソン
ミス・フェリシティ・レモン(翠 準子):ポーリン・モラン

-あらすじ-
14‐1
ある日、手紙を受け取ったポアロは、ヘイスティングスと
125マイルも先の村へ出向いていった。
手紙の主、村で宿を営むノートン氏は
「三人の農民が毒殺された。
 この事件を、解決できるのはMr.ポアロしかいない」と
申し出たのだが、事件そのものが彼の書いた小説の中の話だと
分かり、ガックリするポアロ。
その日は列車が無いため、ポアロはヘイスティングスと村へ
宿泊する事となる。
ところが、翌日彼らは村の中のマースドン荘で起きた事件に
出くわしてしまう。
以前より、屋敷には幽霊が出ると言うウワサがあり
その話しを裏付けるように屋敷内では不思議現象が起きていた。


NHK BS 海外ドラマ「名探偵ポアロ」特別ページ


コレより独り言(ネタバレ含む場合あり)です。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
今回は事件が二つ。

もっとも、片方は小説の中でのお話ですがー(^~^;)
しかし、ポアロとヘイスティングスはこの
「小説の事件」のお陰で、田舎の村に態々出向いてくるのです。
宿を経営しているノートンの元へついてまず開口一番!ポアロは
「事件は一刻を争うんです!」と勢い良く言いますが・・・
ノートンの口から「私が書いた小説の話」と言われてからの
意気消沈は某関西圏中華料理フランチャイズ店「●●1」の
“あるとき~ないとき~”の様・・・。
(関西圏以外の皆様、分かり辛くってゴメンなさいF^^;)
やけっぱちなポアロ・・・
その日の列車は、既に無く一刻も早くこの地から脱出したいのに
それも叶わない~・・・・・で、ヘイスティングスと二人で
村のハズレの「蝋人形館」へ。

ココには凶悪犯人の蝋人形が展示されていてその中に
なんとっっ!ポアロの人形も♪♪
ケチョンケチョンにけなしていたポアロでしたが
自分の人形を見つけて“超!御満悦ぅ~♪( ̄ー ̄)ニヤリ”でした。

一方、ホンモノの事件ですが。
蓋を開けてみれば「なぁ~んだ」という事件でした^^;
最後の真犯人の告白を引き出すところは
(いつもの如く)“これでイイのかっ?(゜Д゜)”的な
罠で自白させます。
しかし、犯人の細工(しかもカナリ細かい)を“読む”才能や
現場の状況をしっかりと把握しているポアロの灰色の脳細胞は
スゴイとしか言いようがありませんね。

今回の事件も楽しませてくれました♪

今夜も『名探偵 ポアロ』シリーズからの
BLOGでした。
この後、まだまだ続きます。
お付き合い ヨロシクお願い致しますm(__)mペコリ


人気blogランキングへGO!


57.『SHINOBI~Heart Under Blade~』みちゃった!(^^)!

2006年02月19日 21時55分20秒 | 映画

今夜は、忍者アクションエンターテーメント(というらしい…)
『SHINOBI~Heart Under Blade~』です。
見たくてしかたない!という作品ではなかったんですが
なんとな~くお店に行ったら、まだ残っていたので…^^;
レンタルで鑑賞しました。


2005年 日本 101分
監督:下山天
(『弟切草』他)
脚本:平田研也
原作:山田風太郎「甲賀忍法帖」
音楽:岩代太郎
(『白線流し』シリーズ
 『アナザヘヴン』『血と骨』『春の雪』他)
主題歌:浜崎あゆみ“HEAVEN”
出演
朧:仲間由紀恵
弦之介:オダギリジョー
陽炎:黒谷友香
薬師寺天膳:椎名桔平
蛍火:沢尻エリカ
室賀豹馬:弁慶
筑摩小四郎:虎牙光揮
夜叉丸:坂口拓
如月左衛門:木村ほうか
お幻:リリィ
甲賀弾正:寺田稔
服部半蔵正範:松重豊
南光坊天海:石橋蓮司

-あらすじ-
江戸時代、人里離れた2つの里には、かつて対立し合っていた忍たちが暮していた。
互いに接触を避けている中、それぞれの忍の後継者である
弦之介と朧は運命的な恋に落ちるが……。
(Yafoo!ムービー解説より抜粋)


『SHINOBI』公式サイト

『SHINOBI』公式BLOG


これより先、ネタバレ(のような表現)含みます
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
日本の四季で一番美しい“秋”から“冬”にかけての
自然の移り変わりと、特撮アクションシーンは
キレイでした。
スタートは晩夏又は、初秋・・・二人の出会い。
ラストは真冬・・・一人ぼっちで雪の中。
自然いっぱいの画面・派手な忍者アクションシーンが
気になって仕方ありませんでした。

ただ、本編についてはですねぇ~

うーーーーー (; ̄ー ̄)ーーーーーん?

と言うのが正直な感想。

伊賀VS甲賀 忍者の戦い
どっちが善でどっちが悪
どっちが加害者 どっちが被害者
というわけではなく~
“上のもの”(幕府)の束縛から逃げられない“定め”
のお陰で、翻弄される敵同士であり恋人同士である
二人の物語。
「ロミオとジュリエット」みたいです。
しかも“上のもの”達から各々の長を通して言いわたされたのは
“決闘”! その上、それぞれのチームのリーダーが
弦之介と朧だったという…
「愛し合う運命、殺しあう宿命ー」と
公式サイトに書いてありますが、それが全て。

甲賀・卍谷の弦之介@オダジョーと
伊賀・鍔隠れの朧@仲間由紀恵・・・
主人公のお二人が、美しいので
(演技がどうの・・・とは、別のお話です^^;)
この悲恋物語の顛末に一層、哀愁が漂っています。

に、してもですねぇ~
この二人、リーダーになるには迫力がないっ!(キレイなんですがね)
劇中での二人の戦うシーンは、あっけないものでした。
最終戦、二人が戦わねばならないというその時の
戦いぶりも「え゛?Σ( ̄□ ̄)!!  それで、終わりなの?」
という具合。
主人公(この二人の為の、物語なんだから~)の二人の
“忍”らしい場面をもっと入れて欲しかったです。

今夜は、オダギリジョーさん 仲間由紀恵さんの美しさと
自然の美しさが見どころっ♪
(同じ“忍びの者の悲恋”ものの『LOVERS』よりは
 面白かったですが~^^;
 →ただし、映像美は『LOVERS』の方が勝ち!)
『SHINOBI~Heart Under Blade~』をUPしました。
最後までお付き合い ありがとうございました♪


人気blogランキングへGO!


56.有名人の顔になるなら誰の顔になりたいですか?(TRB練習板2月17日付け)42

2006年02月19日 08時05分12秒 | Weblog

皆様、おはようございます!(^^)!
今朝の お題は・・・
誰の顔になりたいですか?
です~~~。

う~~~~ (; ̄ー ̄)~~~ん。

やっぱり、ニコール・キッドマンの顔かなぁ~・・・・

出る作品 出る作品、いつも美しい彼女。
だんだんとキレイになってるように思えてならない私です。
彼女の場合、華やかな演技は勿論のこと
やつれたようすや、お堅い役、恐怖に慄くシーンの彼女も
全部、キレイ!
同性だからこそ、ウットリ~(*^。^*)♪
そんなハリウッド女優っ ニコール・キッドマン♪
憧れちゃいますっっ(恥)

今朝の結論
有名人の顔になるなら誰の顔になりたいですか?
  ↓
  ↓
  ↓
ニコール・キッドマン です♪

では、皆様 良い日曜日を~(*^▽^)ノ

人気blogランキングへGO!


55.『ラヴェンダーの咲く庭で~Ladies in Lavender~』みちゃった!(^^)!

2006年02月18日 22時04分47秒 | 映画

昨年、世間を賑わせた“ある事件”があったのを
皆様は覚えておられるでしょうか?
イギリスの海岸に流れ着いた若い男。
彼は記憶を無くしており、何処の誰だかもわからない…
ところが、彼のピアノの腕前はプロ顔負けということが判明。
この状況を報道したある情報番組で
「まるで、これから公開される
 “ラヴェンダーの咲く庭で”みたいですね」と
誰かが言いましたっけ~。^^;
(結局、この事件の顛末はΣ( ̄□ ̄)!! え゛!?
 ・・・・ということになりましたがー。)
今夜は、その時の事件と似ていると言われた
『ラヴェンダーの咲く庭で』です。


2004年 イギリス 本編105分
監督・脚本:チャールズ・ダンス
(『エイリアン3』『ラスト・アクション・ヒーロー』
 『スイミング・プール』他)
原作:ウィリアム・J・ロック
音楽:ナイジェル・ヘス
出演
ジャネット:マギー・スミス
(『ナイル殺人事件』『地中海殺人事件』『眺めのいい部屋』
 『天使にラブ・ソングを…』『ハリー・ポッター』シリーズ 他)
アーシュラ:ジュディ・デンチ
(『眺めのいい部屋』『シッピング・ニュース』
 『アイリス』『リディック』他)
オルガ:ナターシャ・マケルホーン
(『トゥルーマン・ショー』『ソラリス』
 『キリング・ミー・ソフトリー』他)
ドルカス:ミリアム・マーゴリーズ
アンドレア:ダニエル・ブリュール

-あらすじ-
1936年、イギリス。
ジャネットとアーシュラの老姉妹のもとに現れた
若きヴァイオリニストの青年・アンドレアによって、
2人の生活にちょっとした変化が訪れる。
(Yahoo!ムービー解説より抜粋)


『ラヴェンダーの咲く庭で』公式サイト


これより先、ネタバレ含みます
これから鑑賞予定の方はお気をつけ下さい。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
イギリスの田舎で過ごす老姉妹ジャネットとアーシュラ。
海辺を散歩したり、美しい庭を手入れしたり・・・
のんびりとした生活が、一人の若者の登場によって
一変してしまいます。

嵐の日の翌朝、海岸に打ち上げられた若い男。
気が付いた彼は、耳慣れない異国の言葉を話し
最初は警戒心もあったものの、段々と打ち解け
姉妹も彼に英語を教えるなどしてコミュニケーションが
取れるようになっていきます。

まず、変化が起ったのは妹のアーシュラ。
どうやら彼に一目ぼれ・・・。
ジャネットと彼のことで口げんかをし
素直になれないアーシュラは、みていて
ちょっとイライラしちゃいました。
そのうち、彼女たちと彼の前に謎の美女が登場!
そこでもやはり一悶着。

女性は幾つになっても“女”とか
“友情”よりも“愛情”とか
いいますが、まさにその言葉がピッタリな
ジャネットとアーシュラの彼に対する執着。

一方 拾われ、助けられた若者アンドレア。
あれほど彼女たちにお世話になったのにも
拘わらず、無言でロンドンへ旅立ってしまう・・・。
「なんて、恩知らずな!!」と怒ったのも束の間
ドレスアップした老姉妹が、アンドレアの立派になった
姿を彼女達自身の目で確かめにいく場面と
村で、ラジオの生放送を聞く住人達の
表情を見てしまったら・・・そんなモヤモヤも
どこかへ消えてしまいました。

彼は、大成功し再び音楽の世界へと戻っていき

彼女達も、アンドレアと出会う前の
平和な生活に戻る。

この作品の公開当時の評判と
今回TSUTAYAさんで手に取った時、見た
JKの様子や、作品タイトルからして
きっと もっと“ふんわり”とした柔らかで牧歌的で
平和そのものという物語を想像していたんですが
鑑賞してみたら、意外にも山あり谷ありで
オモシロイ作品でした。

ところで、外国映画に出てくるおばあちゃんって皆
どうしてあんなに可愛いんでしょうか?
不思議デス~。

今夜は、ちょっと気になっていた作品
『ラヴェンダーの咲く庭で』をBLOGしました。

追記:アンドレアのヴァイオリンの音色は
   鳥肌が立つほど、キレイでした。


人気blogランキングへGO!

54.『名探偵ポワロ-完全版-』“スズメバチの巣”みた!(^^)!

2006年02月17日 21時00分33秒 | 拝啓、名探偵さま。

この作品、「名探偵ポアロ」TVドラマシリーズの中では
ナゼか一番鑑賞回数が多いエピソードです。^^;ナゼ?
スカパー!のミステリーchでも、数回
はたまた、NHKのOAでも・・・と
数回みている“事件”です。


1990年 イギリス 本編45分
原作:アガサ・クリスティ
(原題:Wasps' Nest)
演出:ブライアン・ファーナム
脚本:デビット・レンウィック 
出演(声の出演)
エルキュール・ポアロ(熊倉 一雄):デビッド・スーシェ
アーサー・ヘイスティングス大尉(富山 敬):ヒュー・フレイザー
ジェームズ・ジャップ主任警部(坂口 芳貞):フィリップ・ジャクソン
ミス・フェリシティ・レモン(翠 準子):ポーリン・モラン

-あらすじ-
13-2
ポアロは外出先の夏祭りで偶然旧友の息子ハリソンと出会う。
ハリソンは彼の婚約者モリーと一緒っだった。
ポアロはご自慢の「紅茶占い」でモリーを占ったが
彼はそこに不吉な予感を感じた。
ハリソン、モリー、ハリソンの友人クロードの三角関係。
謎の杖を持つ老人の存在。
ハリソンの周囲が気になって仕方ないポアロは
そこに事件のにおいを嗅ぎつけ「未発生の殺人」を
未然に防ごうとするのだが・・・。


NHK BS 海外ドラマ「名探偵ポアロ」特別ページ


コレより独り言(ネタバレ含む場合あり)です。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
前回の暗く重いエピソード程ではありませんが
今回もそこはかとない哀愁が漂う結末です。

いつも事件に遭遇するポアロ。
今回はなんと!
“まだ起っていない しかし何かが起きようとしている
 だから、捜査をする”という
一風変わった流れです。
自分から事件を呼び寄せている、いえっ
飛び込んでいくポアロ。
物語がスタートしてスグ、ヘイスティングス大尉と
ジャップ警部そしてなんだかご機嫌ナナメなポアロと
言うーいつもの顔ぶれで夏祭りに行くシーンでは
「夏祭り会場で事件でも起こらないかなぁ~
 そうしたら、ポアロさんのご機嫌もなおるのに」と
ヘイスティングスが呟いています。
結局はその通りになる訳ですね。(^~^;)

今回のエピソードの一番の特徴
それは、死体がないこと。
そうなんです、殺人事件そのものは起っていないんです。
(スタートからラストまで)
でも、それはポアロが活躍したお陰。

また、今回はいつもと違う“ツボ”が数点紛れています。
・ジャップ警部 盲腸になる!
始まって数分…「ん?ジャップ警部の様子がおかしいっ!?
おやおや、ついには病院へ?」というシーンが出てきます。
結局のトコロ、急性盲腸炎だったわけでーでっ、警部が
その手術の時の事を、お見舞いに来たポアロに事細かに話すシーンでは
ポアロ慌てて席を立つ!という珍しいシーンが映ります。
(どうやら“イタイっ”話というのがダメらしいー^^;)
・ミス・レモン フィットネスに夢中♪
事務所でのひとコマ。ミス・レモンがそそくさと挨拶もそこそこに
退社しようとするのを見てポアロがいやみを言うシーンがあります。
(因みに、その日は“下半身”の日らしい>フィットネス)
それに対して抵抗するミス・レモンの言葉は
「ポアロさんもフィットネス、行かれた方がいいんじゃぁありません?」
でした~~^^; 実はミス・レモンには頭が上がらないポアロです。

今回のエピソード内で分かった事・・・それは、
ポアロのキライなモノ(一部だと思われる)
痛い(痛そう)なリアルな話
這いずるモノとブンブンするモノ

事件の後味はしっとりとしているんですが
途中、こんな風にコミカルな場面も挿入され
前作より明るめに仕上がっているエピソードでした。

今夜は、前回の作品よりは少々明るめ(?)でも
ラストはしっとり…な、Vol.13の第2話をBLOGしました。
もう暫しのお付き合いヨロシクおねがいします♪♪


人気blogランキングへGO!

53.『名探偵ポワロ-完全版-』“プリマス行き急行列車”みた!(^^)!

2006年02月16日 20時08分54秒 | 拝啓、名探偵さま。

今夜は『名探偵 ポアロ』シリーズのなかでも
ちょっと異色のエピソード。
勿論、事件はポアロがしっかり解決するんですが
しかしラストはなんだか皆 しんみり・・・です。


1990年 イギリス 本編45分
原作:アガサ・クリスティ
(原題:The Plymouth Express)
演出:アンドリュー・ピディントン
脚本:ロッド・ビーチャム 
出演(声の出演)
エルキュール・ポアロ(熊倉 一雄):デビッド・スーシェ
アーサー・ヘイスティングス大尉(富山 敬):ヒュー・フレイザー
ジェームズ・ジャップ主任警部(坂口 芳貞):フィリップ・ジャクソン
ミス・フェリシティ・レモン(翠 準子):ポーリン・モラン

-あらすじ-
13-1
ポアロの事務所にハリディ伯爵が尋ねてきた。
伯爵は彼の莫大な資産を相続するただ一人の相続人である
愛娘フローレンスにつきまとう男のことを相談するが
ポアロは「色恋沙汰」には興味が内容である。
押し切られたポアロは捜査を開始するが、フローレンス嬢は
プリマス行き急行列車で遺体となって発見される。
彼女の死の真相は?


NHK BS 海外ドラマ「名探偵ポアロ」特別ページ


コレより独り言(ネタバレ含む場合あり)です。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
今回は、いつものちょっとコミカルで軽い部分が
見当たらない、暗い 重い エピソードです。

そもそもポアロは「色恋沙汰には興味なし!」とか
「身辺調査はお断りっっ」自負するイギリス一の探偵。
それを泣き落としや強い押しきりで捜査を依頼しちゃった
伯爵(フローレンスパパ)は、娘の一大事か?という
父親としての予感があったのでしょうね。

人一倍プライドが高いポアロを動かしたもの・・・
それは、父親である伯爵の一言
「あなたは父親になったことがないのでしょう?」でした。

ポアロが父親?

ちょっと想像できない・・・
ポアロ自身 子供のようなところがある所為でしょうか?^_^;

とにもかくにも、その伯爵の一言は
ポアロの心を動かしたと言うわけです。
そして捜査にかかったのも束の間!
速攻で事件です・・・。

もう少し、ちゃんと捜査をしていれば
もう少し、早く捜査についていれば
と悔やむポアロは、後半
国内一とうたわれる灰色の脳細胞で
事件を解決!!

しかし、ラストのしんみり感はいつもの
ポアロシリーズのリズムと違い
暗い重苦しいものでした。

今夜は、いつもとちょっと違う
シリアスな部分が多めな『名探偵 ポアロ』でした。
最後までお付き合いありがとうございました!(^^)!


人気blogランキングへGO!