皆様、こんばんは~~ヽ^0^ /
本日の作品は、以前既にUP済みの『インビジブル』の続編
『インビジブル 2』です。
「1」ではケビン・ベーコンが、オールヌードになったり~
人間の体が細かく“透明”になっていく様子があったり~とっ
“見どころ”がありました。
あらすじは、どこかのSF作品にありそうな
密室からの脱出+クリーチャー(透明人間)との攻防戦
というストーリーでそれほど真新しいモノではなかったものの
映像のスゴさに圧倒されて、鑑賞後の手応えとしては
まずまず♪良かったです。
さて、「1」を超えられるのか?
それとも・・・“続編はヤッパリ駄作”なのか??
「1」がまあまあだっただけにチョッピリ期待して観賞しました。
2006年 アメリカ 本編91分
監督:クラウディオ・ファエ
脚本:ジョエル・ワトソン
(『ミミック2』『ヘルレイザー』シリーズ 他)
音楽:マーカス・トランプ
出演
マイケル・グリフィン:クリスチャン・スレイター
(『薔薇の名前』『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
『オースティン・パワーズ』『ズーランダー』
『ハードキャッシュ』 他)
フランク・ターナー:ピーター・ファシネリ
(『スーパー・ノヴァ』他)
マギー・ダルトン:ローラ・レーガン
(『恋する遺伝子』『処刑ドット・コム』『インプラント』他)
ライズナー:デヴィッド・マキルレース
ビショップ:ウィリアム・マクドナルド
リサ・マルチネス:サラ・ディーキンス
ヘザー・ダルトン・ジェシカ・ハーモン
-あらすじ-
ある怪事件を捜査するターナー刑事は、犯人が
次に狙う女性科学者の警護を請け負う。
しかし、軍に捜査を阻まれ特殊部隊の攻撃に遭ったターナーは、
彼女に真相を問い正す。
そして、犯人は軍の陰謀により透明人間となった特殊部隊員で、
彼女が作った副作用を抑える血清を必死に追っていることを知る。
(Yahoo!ムービー解説より引用)
『インビジブル 2』 公式サイト
『Hollow Man 2』 本国公式サイト
『インビジブル』 BLOG
コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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あ~~~やっぱ、期待したら裏切られますね・・・。
てっきり、「1」からの続きだと思ってたらー全然っ
違う物語になっています。
前回の実験で見つかった“透明になる薬”はあの事件のあと、
ペンタゴンと組んで仕事をするライズナー博士が手にいれます。
そして、あんな事件があったというのに(凝りもせず)また
人体実験を・・・。その被験者となったのは特殊部隊で活躍した
グリフィン。しかし彼は凶暴になり、誰も止める事ができない
“見えない凶器”になっていました。
“透明”から元に戻る唯一の薬である緩和剤を手に入れるため
殺戮を繰り返します。
そして彼は、唯一緩和剤をつくることができる研究者マギーをターゲットに!
難なく手に入れるはずの緩和剤でしたが、マギーの護衛として
捜査に参加したターナー刑事が悉くそれを阻止!
ラストでは、透明×透明の一騎打ち!・・・でハッピーエンド
となるわけですが~ イマイチでした。
「1」との大きな違いは、
・“透明人間”の映像(特に変身部分)が殆ど無い。
・勢力争いがメイン。
・主人公ターナーがヤケにカッコ良過ぎ♪(笑)
と、この3点。
一番残念な部分は、やっぱり「1」で味わった視覚効果が
イマイチだったというコトではなかろうか?と思います。
「1」のケビン・ベーコンが透明になっていく過程のシーンは
迫力ありました!!
今回の「2」でも透明になっていくシーン、ありましたが
「1」ほどではなく・・・・
やはり、あの部分をすっ飛ばしちゃったら面白くありません。
また、完全なる“悪”としてもうちょっとライズナーの暗黒部分を
見せて欲しかったです。
(彼の最後があまりにも、あっけなかったのもどうもね~ (; ̄ー ̄) )
一応の終幕になり、ヤバかったマギーも命を取りとめ妹との関係も
修復されたとなっていてのハッピーエンド。
(止むを得ず透明人間になったターナーも近い内“復活”できるんでしょうね。)
悪は消滅し、ハッピーエンドになる と分かっちゃいるけど
でもあっけなさ過ぎて、「1」を見たときの達成感のようなものは
感じられませんでした。
あまりオススメできない続編でした。
今夜は、ターナー刑事@ピーター・ファシネリがトムクルに見えて仕方なかった
『インビジブル』の続編『インビジブル 2』をUPしました。
断然っっ「1」のみをオススメしたいです~。(^~^;)
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ようこそ~~(^-^)/
期待しすぎると裏切られたときのショックも大きいですね・・・。
ストーリーはさて置き(置いてちゃマズいけど・・・^^;)
ビジュアル的に楽しませて欲しかったです!残念~・・・。