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039.『アーサーとミニモイの不思議な国』みちゃった!(^^)!

2008年02月03日 23時25分37秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜の作品は『フィフス・エレメント』『トランス・ポーター』
リュック・ベンソンが書き下ろし、製作、監督まで
やっちゃった!! というメルヘンな冒険もの
『アーサーとミニモイの不思議な国』をご紹介します。

あんまり、期待せずにみたんですよね~私。
というのも、前情報として某大型検索サイトの
観賞された方のコメントで“ケチョンケチョン”に
されていたから・・・それでもっ リュック・ベンソンが
全てをやってる!というだけで、触手が動いちゃった
というワケ。 (; ̄ー ̄)
で、観賞したところ~
そんなに「駄作」ではなかったようにおもいます。>私は。
まぁ、何をどれだけ 期待して観賞するか?で
感触は大いに違ってくるのが映画(ドラマも)ってもんですからね。
私の場合、合格点チョイ手前♪まで、あげてもいいんじゃ?
とおもいます。


2006年 フランス 本編104分
原題:ARTHUR AND THE MINIMOYS/ARTHUR ET LES MINIMOYS
監督・脚本・原作:リュック・べッソン
(『フィフス・エレメント』『TAXI』シリーズ
 『ジャンヌ・ダルク』『トランス・ポーター』
 『クリムゾン・リバー』『ダニー・ザ・ドッグ』
 『アンジェラ』 他)
音楽:エリック・セラー
出演(声の出演)
アーサー:フレディ・ハイモア(神木隆之介)
(『ネバー・ランド』『トゥー・ブラザーズ』
 『チャーリーとチョコレート工場』
 『プロヴァンスの贈りもの』
 『ライらの冒険 黄金の羅針盤』他)
アーサーのおばあちゃん:ミア・ファーロー
(『ローズマリーの赤ちゃん』『華麗なるギャツビー』
 『ナイル殺人事件』『カイロの紫のバラ』
 『ハンナとその姉妹』『オーメン』他)
セレニア王女:マドンナ(戸田恵梨香)
マルタザール:デヴィッド・ボウイ(Gackt)
マックス:スヌープ・ドッグ
ベタメッシュ:ジミー・ファロン(えなりかずき)
アーサーのお母さん:ペニー・バルフォー
アーサーのお父さん:ダグ・ランド

-あらすじ-
冒険好きな少年が家族の危機を救うため、体長2ミリの
ミニモイ族が暮らす“ミニモイの国”に旅する
ファンタジー・アドベンチャー。
ごく普通の男の子が、数々の困難を知恵と機転で
乗り越えていく様を生き生きと描写する。
リュック・ベッソン監督が、実写と3Dアニメーションを
見事に融合させ、幻想的で美しい独自の世界を作り上げた。
好奇心旺盛な10歳の少年アーサーは、祖母の語る
冒険家の祖父の昔話が大好きだった。
ある日、4年前に突然疾走した祖父の屋敷が人手に渡ることになる。
アーサーは祖父が昔、庭のどこかに埋めたルビーを
借金の返済にあてようと、古い地図を頼りに宝探しを始めるが……。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


『アーサーとミニモイの不思議な国』 公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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まぁ~~~ (声で)出演している俳優さんの豪華なこと。
私は、英語版と吹替え版 両方を2回ずつ観賞したんですが
主人公アーサーに絡む、重要なキャラ、セレニア女王の
ギャップが楽しかったですよ~(笑)
英語版の彼女は、実年齢よりも大人に見えるし・・・
日本語版は、お子ちゃまに見える。
アテレコをされた女優さんのカラーがモロに出ているキャラです。
そんな違いを楽しむのも面白いですネ。

また、この作品では、アーサーのおばあちゃん役で
ミア・ファーローが出演していますが・・・ 
私には、おばあちゃんに見えなくって~
だって以前見た彼女そのまんま!
老いてないんですよね。
しかも、キレイだし・・・。
おばあちゃんってー 失礼だなぁ~と・・・
感じちゃいました。

作品自体のあらすじですが~
両親と離れ離れで、おばあちゃんと夏休みを過ごすことになった
10歳の少年アーサー。
彼は夢みがちな少年で、今では消息不明になってしまった
彼のおじいちゃんが世界中で集めた、ヘンだったり
不思議だったりするモノや、おじいちゃんが遺した
お話が大好き!
ある日、彼の家に借金取りがやって来て3日以内に
借金を返さなければ、この家も土地も取り上げる!と
言われたから、さぁー大変!
おばあちゃんはつい、アーサーに、おじいちゃんが昔
アフリカの大きな部族からもらい、この土地のどこかに
隠したという、ルビーの山の話と伝説のミニモイの話を
してしまいます。
次の日からアーサーは、おじいちゃんの書斎にもぐりこんでは
おじいちゃんが遺した言葉をかき集め始めます。
アーサーは、おじいちゃんからのメッセージを見つけ
その夜、遂に!大きな部族の者たちの導きのもと
小さい部族ミニモイの国へと冒険の旅に出ます。
向こうで知り合った王様や、女王たちと協力し
彼らの脅威となっている悪魔Mとの対決に打ち勝ち
見事アーサーはルビーの山を手に入れ、目出度し目出度し♪

作品全体の、ちょっと昔の映画のようなーとはいえ、
庭や自宅の周囲の美しい自然の風景の眩さ・・・
全体のかもし出す香りは、まるで「ビッグ・フィッシュ」の
それのよう。
また、3分の2がミニモイとしてのストーリー展開となるんですが
お人形とも、アニメとも違うスムーズな動きと彼らの
細かい表情は、見ているこちら側を飽きさせません。
ストーリーは、少年が何かをやり遂げ、一つ
大人に成長する事と、新しい仲間との出会い(恋物語も少々)とか
良くありそうなパターンですが、展開より
物語全体の雰囲気とか、カラーとか
私の波長とマッチした作品でした。

今夜は、豪華な俳優さんやミニモイたちの自然な動き
画面から受ける“色調”がお気に入り♪な
『アーサーとミニモイの不思議な国』をUPしました。

オススメとまでは行かないけれど~
(スキ、キライがはっきり分かれそう・・・)
私は楽しく観賞できました。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
えーっ・・・ (こでまり)
2008-02-05 10:06:50
そんなに他のサイトでケチョンケチョンだったんですか・・・
私はどうしても字幕版で見たかったのでDVDになるのを待ってたんですが、
あまりの可愛さにDVDを買ってしまいました
映像も臨場感あったし、ストーリーも可愛かったし、
私はお気に入りの1本です~

アーサーがいなくなってから、おばあちゃん、気が狂うんじゃないかと、
ちょっと心配になっちゃいました・・・

TBさせていただきました
トラ・コメどうもです (ひらりん)
2008-02-06 02:22:43
ひらりんは劇場公開時、観ようかパスしようか迷ったんです。
リュック・ベッソン監督のは、たまにハズレ気分になるのもあるので。
この作品は、監督の多才さを表す上では、意味ある作品だったですね。
コメトラありがとうございますヽ(^o^)丿 (soratuki)
2008-02-07 23:28:39
>こでまりさま
そうなんですよ・・・思いのほか、不評ばかりが目立っててー
私も、出来は良かったんでは?と思えたんで非常に意外でした。
》アーサーがいなくなってから、おばあちゃん、
》気が狂うんじゃないかと
そうそう!!あばあちゃんのうろたえぶりは只事ではなかったですね。
見てるこっちがハラハラしちゃいました。
(アーサーの冒険物語より、こっちのサイドストーリーの方が
 ドキドキしましたYO)。

>ひらりんさま
ようこそ~~~ヽ^0^ /
》リュック・ベッソン監督のは、たまにハズレ
》気分になるのもあるので
はい、よ~~く分かります。(^~^;)
スティーブン・キングより確立は低いものの・・・たまにーありますね。
私の場合、リュック・べッソンのイメージとは違う作品だということが
ちょっと冒険(ん?)して手に取った理由でした。