大阪・京橋 カンタービレ声楽教室のブログ

レッスンの話題を中心に書いています。

季節が進みました。

2018年05月22日 | 日記

マニフィカ カンタービレ声楽教室


GWや先月の29日から主人の友達がイタリアから来たりと(今日、帰国しました)なんだか4月に続き騒々しい毎日で、あっという間の一か月でした。

昨日などはとてもさわやかな一日でしたが皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか。



実はこの日曜日に姉に誘われ(母が行く予定でしたが行けなくなったので)、初めて福山雅治さんのコンサートに行ってきました。

ドラマや主題歌などで聴いたり観たりはありましたが、こういう機会でもなければコンサートまでは行こうと思ったことはありませんでした。

ただせっかくのチケットですし、一流と言われる方はその理由が必ずあるので、それを体験させて頂けたらいいなと思って行ってきました。



行ってみて色々感じましたが、その中で強く感じたことの一つは「ファンの皆さんを楽しませたい」の塊だな~ということでした。

文字に起こすと当たり前のことかもしれませんが、すごくファンの目線を持ったその気持ちだなと思いました。

例えばセンターステージの柱があると「僕の顔が見られない」、…違いますね、「目と目が合わなくなる、コミュニケーションが取れなくなる」、みたいなことを仰っていたように記憶しています。

まずその死角を取り除くという視点もですが、その理由を説明する言葉さえも対大勢ではなく、目の前のあなたに向けて話しかけられているようで、素晴らしいなと思いました。

ドーム公演ですので、一番遠い席にいらっしゃる方は肉眼で福山さんのお顔を見ることはできないかもしれませんが、きっと言葉は自分に掛けられているのだと皆さん、感じられたんだろうなと思います。



それと、とても感じる心が柔軟だと思いました。

…文才がないなぁ、なかなか自分が実際に感じたことを表現できる言葉が思い浮かびません。

が、誰かを好きな気持ちや今を生きる気持ちだったりもう一回前を向こうという気持ち、色んなことを柔らかく大きく感じていらっしゃって、それが歌になっていて、もし皆がこんな風に感じたり想像ができれば、世の中は和やかでいられるんだろうと思いました。



本当に素晴らしいですね。

ドームに集まったみんなが幸せになるんですから。

私を含めて多くの方が福山さんのように大勢の方を一気に幸せにするような機会はないのかもしれませんが、目の前の人を笑顔にすることはできるんじゃないかなと思うので、そういうことが広がれば素敵だなと、そんなことを考えさせてくれるコンサートでした。

福山さんはただの男前ではありませんでした(笑)




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