ああ流浪な日記よ(タイトル考え停止中)

振り返るな 振り返ると終わり この世はそんなもの

開示請求

2021年03月23日 13時58分56秒 | エレカシ的な話
どうせ日本レコード大賞みたいな事をやったんだろうよ



って思っていたんで、開示請求という発想は残念ながら浮かんでこなかったなぁ~


今ちょっとWIKIで調べてみたんだけど、近年のレコード大賞は事務所の力関係で決まるようになって それを忌避してか受賞を自体するケースが増えていて ミスチルは受賞したのに欠席したらしい。そう考えると芸術選奨文部科学大臣賞受賞で浮かれている本人(おそらく)とファン達はあわれだなぁ~っと 当てつけのように米津さんが新人賞を受賞していているし


あわれじゃないだろが!正当な評価だ!って反対の意見を持つ人と選考過程を細かく見ながら議論したいんだけど、どうやら議事録はないらしい。一応民間のレコード大賞とは違って国の機関が賞金を出すのに議事録がないとかお粗末すぎやしないか?議事録が公開されると自由闊達な意見を交換できなくなるとか第三者の利益を害するとかないとおもうんだけどなぁ~


冷静に考えたら、宮本ひろこうじの事に関して 開示請求だとか審議会だとかの単語が付随してくるって凄いよな。今回の宮本ひろこうじの受賞に対しての取り消し訴訟やら違法確認やら国賠訴訟とかが提起できちゃうんだから。おそらくは授与行為は行政処分じゃないだとか訴えの利益がないだとか委員の意見を聞いての文化庁長官(文部科学大臣?)の判断に違法はなかっただとかで法的にどうにかなる事はないのだろうが


けど宮本ひろこうじに国家のお墨付きを与えようとして成功した

っていう事実は忘れることはないだろうと思う。悪い意味において

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芸術選奨 文部科学大臣賞 受賞記③

2021年03月22日 16時42分53秒 | エレカシ的な話
さらに受賞理由を詳しく見ていくと・・・・・



ロック・バンド,エレファントカシマシの作詞,作曲,ボーカル担当の宮本浩次氏は,30年以上に及ぶバンド活動とは別個にソロ活動を開始。アルバム「宮本、独歩。」において幅広い音楽性に取り組んだ後,自身の音楽的なルーツでもある昭和歌謡の女性歌手曲を収録した「ROMANCE」を発表。同作において曲への深い洞察を見せ,巧みに心情を表現。音楽性こそ異なるがバンド活動における実直な歌唱同様,誠実で真摯な歌への取り組みが説得力をもたらし,見事な成果を生んだ。


ってこの記事を書くにあたって ↑↑の受賞理由を何度も読み返したけど、もしかして「バンド活動における実直な歌唱同様」も「誠実で真摯な歌への取り組み」も「見事な成果」も「ROMANCE」の事を指していないか? ってことは今回受賞したのは「ROMANCE」が主な原因なのか?「カバーアルバムと初のソロアルバムの2作品を発表し,大衆性や聴衆への説得力が評価された」だから やっぱりそうゆう事になるよなー


10万枚以上売れた事は素直に凄いと思うけど、新人賞をとった米津さんがCDでもダブルミリオンとっていたり 似たような選曲のカバーアルバムをだしてる徳永さんの方が「見事な成果」を達成してるから大層な賞を貰う理由にはならんと思うんだよなー 審査員の2名が宮本ひろこうじを推してたとか聞いたから「歌謡曲」を重視してる審査員が熱烈に推したのかもしれない。でもさー自分のルーツとなる歌謡曲をうんぬん言うけど 宇多田ヒカルの「First love」は宮本がデビューしてから かなり後の曲でR&Bだろと突っ込んでしまうのだけども・・・・


他の曲はルーツになると言っていい年代の曲だし 何が歌謡曲で何がR&BかはM-1の決勝でのマジカルラブリーのネタが漫才かどうかみたいな個人の価値観を多分に含む問題だから この際置いておこう。問題は「同作において曲への深い洞察を見せ,巧みに心情を表現。音楽性こそ異なるがバンド活動における実直な歌唱同様,誠実で真摯な歌への取り組みが説得力をもたらし,見事な成果を生んだ。」の部分だ。


まずは「同作において曲への深い洞察を見せ」の部分だけど、曲への深い洞察ってなんなんだ?カバーした曲を作った宇多田ヒカルなり阿久悠が社会とか人への深い洞察を見せたなら分るんだけど カバーした宮本ひろこうじが一体どんな曲への深い洞察をしたのだろうか?曲を作った本人である宇多田ヒカルや阿久悠すら気づかない曲の要素を見出したのか?


さらにそれ(心情)を巧みに表現って、テレビとかで聞いた感じでは忠実にカバーしてるのは解ったけど それゆえに深い洞察くる巧みな心情の表現を全然感じなかったのだが?中島みゆきなり宇多田ヒカルが曲に託した想いなりを忠実に再現したに留まるなら改めて評価されるのはおかしくないか?


「音楽性こそ異なるがバンド活動における実直な歌唱同様」って事はロックバンドエレファントカシマシとは違う音楽性で評価された事になるんだけど、恋するフォーチュンクッキーとか それこそうっせぇわ をカバーしたら違う音楽性だとは思うけど 今回のカバーアルバムはエレファントカシマシの延長線上にあると思うんだけどなー  ロックバンドだからこう 歌謡曲を歌っているからこう とかナンセンスだと思うんだけどなー


で、最後に問題の「誠実で真摯な歌への取り組みが説得力をもたらし,見事な成果を生んだ」の部分。誠実で真摯な歌への取り組みって 巷でよく言われる褒める所が男を褒める時に使われるようなフレーズ。およそプロであれば不誠実に不真面目に歌に取り組んでいる人はいないと思うのだけど、それが他の歌手と比べて一段と凄いなら どこが凄いのか具体的に説明してもらわないと納得はできない。10万枚のカバーアルバム売上という「見事」な成果を生んだ誠実で真摯な歌への取り組みとは 一体何なんだろうね?







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音楽の日に・・・・・・

2021年03月11日 21時51分45秒 | エレカシ的な話
なんで宮本ヒロコウジさん出演しているんやろね?


東北に関係のある人間じゃないし ファンモンみたいに一夜限りの復活するわけでもないし MISIAみたいに勢いがある人間でもないし ミスチルの桜井みたいにap bank みたいな活動をしてソロでも充分すぎる程にやっていける歌手でもないのになー 比較的にレベルの高いアーティストが出演する中で出涸らしすぎる「今宵の月のように」歌うわけでもなく何の知名度もない歌を熱唱をしていて違和感を感じまくった。


実力ある人は2曲歌わせて貰っていたのに

一曲だけしか歌わなかったって事は そうゆう事なんだろうねー


宮本ヒロコウジ本人は違和感を感じないんだろうか?もうそうゆう感覚はなくなっているんやろねー

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芸術選奨 文部科学大臣賞 受賞記念②

2021年03月10日 00時23分00秒 | エレカシ的な話




色々言いたい事があるけど・・・・・・・・



見ているこっちが恥ずかしくなるなーっと。これが「俺達の明日」で周りが持ちあげる前の時期だったら 売れていないロックバンドのボーカルを表紙にするんだから 本当にネクタイが似合う男して評価して掲載されるんだー良いじゃん! ってなるけど 受賞うんぬんとか同時に言われると前から裏で受賞が決まっていて 受賞の後にこうゆう掲載をする事が決まっていたとか邪推しちゃうよね。前回の記事で書いたように受賞理由が意味不明だと尚更に。


売れていない時に 有名になりたいんです!売れたいんです!乗せられやすいんです! とか言っているのは微笑ましかったけど、周りの大人の異常な援助で売れているって事にさせられて 紅白に出たり今回の賞を取ったり↑↑のような雑誌に載って得意げになっているのを見ると哀れに見えてくる。

なんでLISAのように売れて素直に祝福させてくれないのだろうか?ハチ時代の米津さんに多大な資本を投下するのなら分るけれども なぜシングルカットもできなかったようなロックバンドのボーカルに無茶苦茶な下駄をはかせて売れている事にさせているのだろうか? 今の宮本を猛烈に支えているファンから充分に投下した資本を回収できてるからいいのだろうか?


宮本は自分でも乗せられやすい性格だと言ってるし 宮本本人が同じような歌を歌っているんじゃないと言った時も、大丈夫大丈夫!とか言っちゃうような人が周りにいるし 資本を投下した資本家は資本を回収したいだろうし 裸の王様を止める人はいないんだろうねー

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芸術選奨 文部科学大臣賞 受賞記念①

2021年03月04日 20時55分52秒 | エレカシ的な話



公式の説明によると



文部科学大臣新人賞の選考では,ブームとなった「パプリカ」のセルフカバーやロングセラーの「Lemon」などを収録したアルバムを出した米津玄師氏について,完成度の高さや,幅広い年代に支持されている点を推す声が強く、受賞が決まった。


第二次選考審査会では,コロナ禍という状況にも関わらず顕著な成果を上げた候補者について,選考審査員が深く掘り下げた議論を繰り広げた。その結果,文部科学大臣賞には,カバーアルバムと初のソロアルバムの2作品を発表し,大衆性や聴衆への説得力が評価された宮本浩次氏を選出した。




ニコニコでハチとしてかなり昔から活動してる米津玄師に今さら新人賞をあげるあたり この賞はいい加減な感じがするんだけど、それ以外の完成度が高い曲を出して それが幅広い層に受け入れられている っていう受賞理由は至極真っ当だと思う。


それに比べ我らが宮本ヒロコウジの受賞理由は意味不明すぎる。カバーアルバムと初のソロアルバムの2作品を発表する事がコロナ禍における顕著な結果とかまったく関連性がないのだが?コロナ禍という状況で顕著な成果を上げたっていうなら それこそLISAが相応しいと思うのだが?おもいっきり事務所の力っていう感じがしてならないのだが。


あと 衆性や聴衆への説得力が評価されたってあるけれども、具体的にどうゆう事なの?米津さんみたいにCDやダウンロードでダブルミリオン達成したとか LISAみたいに鬼滅が超ヒットして それに伴って主題歌を歌っているLISAが改めて正当な大衆的な評価を得た(鬼滅の吾峠呼世晴が同じく受賞している)ってなら分かるけれども 宮本ヒロコウジさんには そうゆうのありましたっけ?


日本共産党NO2の小池晃が「ROMANCE」を大絶賛してるのをツイッターで見たり


NHKの番組で華丸大吉やアナウンサーが一生懸命話を理解しようとしてるのに

昔ラジオ番組で「ゲロを吐け」とか言った時のようにマジギレしそうになったの見たりして


このブログに書きたかったんだけど

もうエレカシの事は書かないと このブログで宣言したから書かなかったんだけど


今回の芸術選奨 文部科学大臣賞がヒドすぎるので掟破りして 宮本ヒロコウジの事を書きたいと思う










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