オスマン帝国 ５００年の平和

を１０ページぐらい読んで名著だと予感して、続けて読んでみたけど名著だった


前からオスマン帝国には興味があって某新書を買ったのだけど

その新書はヘボヘボ学者著書特有のスカスカの小難しい内容だったので

それ以来謎の魅力があるオスマン帝国の探求はあっけなく終わってしまったのだけど

この本のおかげで今後のオスマン帝国探究の道がひらけていけそう感じがしまくるぞ

ハプスブルク家

サクサク読めるのは良いのだけれども

読んだ後に何も残らない感をビンビンに感じる

こうゆう読み物よりも荒巻の見取り図みたいな硬派(？）な本が読みたいな

評判が良い世界史との対話を買ってみようかな？

30歳キャリア官僚が最後にどうしても伝えたいこと

官僚って一体どんな人がなって、どんな仕事をしているのだろうか？


っとふと思っていた時に

アマゾンでの買いもの予定があったので、この本もついでに買った



官庁訪問で出会った面接官の話だとか

実際に官僚は激務で後輩が自殺した話とか


興味深く読めた部分もあったけれども


天下りをなくして全員定年まで勤めさせるのも考え物だとか

日銀直接引き受けを限定的にさせたら良いだとか

ノンキャリアとキャリアの育成方針はこうだとか


全体的にはどっか聞いたような話が多くて、正直買って損した気分になった



将来官僚になりたいと思い始めた人が、官僚についてのザックリとしたイメージを掴みたい程度なら読んでも良いのでは？