半端もんの代弁者になる時 僕のアートは完成致します

最後の「おはよう」で安い刺激で釣って

僕のアート（miss you）は完成致します


っていう解釈してる人が居て うなってしまった


アルバムの一発目で甘い歌を歌う事への強烈な拒否感を表現したのに

アルバムの最後が おはよう（I miss you） フレーズを繰り返しているもんな


続きのレビューを書くのに苦労してるんよな


雨の日のパレード・黄昏と積み木・deja-vu・おはよう

を どう自分の中でどう位置づけていいのか？って悩んでしまって


こうゆうミスチルの曲は嫌いではないし

こうゆうミスチルの曲を好きな人の事も理解できる

けど I MISS YOUを一発目に聞かされた後には入り込めないというか


最近言ってた　俺の言う事を全然リスナーは理解していない感が半端ない

くるみ I miss you Fifty's map～おとなの地図 尾崎豊

え？「くるみ」って発売が２００３年なん？


だったら「I miss you」の２０年も長生きしちゃまった

って歌詞の持つ意味が全然変わってきてしまうんだけども


歌の中のI miss youって　「くるみ」の事なん？

桜井和寿にとって「くるみ」は原罪だったのか？


MVが「くるみ」の続編ぽくて

尾崎豊要素満載の「Fifty's map～おとなの地図」は一体何者なんだ？

「くるみ」を尾崎豊の「シェリー」を意識して作った事と何か関係あるのか？


謎は深まっていくばっかりだわ

miss you②

文章が長くなったし

Fifty’s map ～おとなの地図 について書き出すとキリがないので分割した


そんな自分を見透かすように・・・・・


「青いリンゴ」


歌詞カードを何回見てもピンっと来ないんだけれども

メロディーが乗って　桜井和寿が歌うと 凄い良い曲になるんだよね

前２曲の濃すぎる闇を 全て洗い流してくれて　一回リセットしてくれる


このアルバム全体でアップダウンが激しいんよねぇ～


でも一つだけ気になる歌詞があって


失ったものを悔やんでばかりいたって意味がないぜって

歌っていた僕は今もいる


っていう歌詞


ミスチルの曲で極数少ない嫌いな曲

「ｆａｎｆａｒｅ」の事を指しているんじゃ？

それが I miss you　の事なんじゃないか？って



「Are you sleeping well without me?」


一転して　夜のドライブで聞いたら超シンミリする曲

こうゆう曲を待っていたんですよ　無限にブルーになれるこうゆう曲を



「ＬＯＳＴ」


Thanksgiving のライブ終了後に

ライブに来てた女の人が 桜井さん さすがに顔老けてきたね


って言ってた事を思い出した





軽快なメロディーなのに 凄い重い曲


立ち　尽くして　いる

っていうリズムが凄い好き



やり直せもしないで

また今日も立ち尽くしている


立ち尽くしている



って最後に 　突き　放して　くる



「アート＝神の見えざる手」


神の見えざる手=アダムスミス？って思ったけど

まさかの あばれる君が向上委員会で歌いそうなラップ曲


気になった歌詞は


僕の、、、　でもなく

ワイドショー批判でもなく

中華人民共和国や北朝鮮でもなく


半端もんの代弁者　の部分


半端もん=１０代　１０代の代弁者=尾崎豊？　って勘ぐってしまった


Fifty's map～おとなの地図　が同じアルバムだから　妄想してしまう

miss you①

YOUTUBEで公開されたトレーラーがダサかったから全然期待してなかった


「I MISS YOU」


I miss you I miss you　I miss you


って言ってる この曲が特にダサイなぁ～っと思っていて

今時 I miss youって歌うラブソングなんて逆張りでも格好悪すぎるぞ


ってトレーラーでチラッ聞きして思っていたんだけど

一曲通して聞いてみると、桜井和寿のダークな内面満載な曲でビックリした




二十歳前想像してたより
２０年も長生きしちまった
それは確かに
感謝しなくちゃね


って桜井和寿も自分と同じ事を考えてビックリした共に


次の曲への布石なんじゃないかと思った





「Fifty’s map ～おとなの地図」



尾崎豊を多少なりとも知ってる人なら「１７歳の地図」？？ってピンっとくる



「僕が僕であるために」をライブで歌い 尾崎豊のトリビュートアルバムでも歌っているから

桜井和寿が尾崎豊の「１７歳の地図」の存在を知らないって事は ほぼほぼ無いだろうし



バイクで闇蹴散らし

窓ガラス叩き割って

つまらぬルールを破壊しながら



って歌詞があるから ほぼ１００％尾崎豊を意識して作ったのは ほぼ確定



この曲のMVは「くるみ」の続編みたいな感じになっていて

ネット情報によると「くるみ」は尾崎豊の「シェリー」を意識して作ったらしい




曲のタイトルは尾崎豊の曲のタイトルをもじって

尾崎豊の曲の歌詞を連想するな歌詞もちりばめて

MVを尾崎豊の曲を意識して作った曲の続編な感じにした




じゃあ何故こんな尾崎豊要素満載な曲を桜井和寿が作ったのか？



前曲「I MISS YOU」


二十歳前想像してたより
２０年も長生きしちまった
それは確かに
感謝しなくちゃね


っという歌詞が鍵なんじゃないのかなと



「ロックンロール」で


酒と女に溺れて死んでゆくロックスターに

たまらなく 憧れている　っと歌い上げている


（曲の最後が I LOVE YOUだから　尾崎豊を念頭にして歌っていたりして）



そう 桜井和寿は尾崎豊のごとく

酒と女に溺れて死んでゆくロックスターになりたかったのではないか？



なのに 二十歳前想像してたより２０年も長生きしちまって


自分で蒔いた種を拾い集めるだけの日々で

過去にも未来にも逃げられない状況にいるし

I miss you　っていうフレーズを繰り返し歌う状況になっている



暗黒面に落ちて 色々精神的葛藤した末に



比較的多くの人間が尾崎豊の曲を聞いてきて

同時にミスチルの曲を今聞いている人が居て

自分桜井和寿と同じく 尾崎豊迷路に彷徨いこむ日々を過ごしている


それなら 一緒に頑張って この尾崎豊亡き世界で自由を求めて生きていこうぜ


っていうリスナーへの提案であり　桜井和寿の決意表明なんじゃないんだろうか？




って尾崎豊ファンでありミスチルファンでもある自分は妄想した