染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

「あつがなついぜ!」

2017-07-09 21:59:51 | 日々の政治・哲学
「あつがなついぜ!」というのは、松本太洋のマンガ「ピンポン」に出てくるセリフ。

本当に急にギラギラ暑くなった。

「人生フルーツ」のつばた夫妻は、団地に住んで

帆布に鳩目をつけて四方を縛り、日陰にしたと言っていた。頭いいかも。これは皆さんに質問されたとか。流行っただろう。


あとは、濡れたタオルだ。気化熱で、持っていると冷たい!
やっぱりぬるいシャワー少し浴びるのがきく。風呂の残り湯を次の日の朝、浴びる。

奄美や沖縄の人は、冷たい水浴びてたと思う。

起きたらさっとシャワー浴びて、寝ていた間の汗を落とす。昼間も、一仕事して、暑くなってきたらシャワー浴びる。

買い物行って帰ってきたらシャワー。

ダメだったら、手足や顔、頭だけでもバケツや洗面器で洗う。
これが涼しいのだ。

寝るときは、布団の上にねござ(寝茣蓙)と茣蓙の枕。竹の枕。うちわか扇風機。畳の上にねござで寝ても涼しい。

本当は、うちの中の風が通るところに、寝ればいいのだけど、現代の家だと、なかなかそれは出来ないね。

友人が薄荷の精油をくれた。これも水に混ぜてスプレーすると、涼しい感じがするのだ。
「気化熱」というものがあって、水が蒸発するときにあたりの熱を奪う。身体に水をかけると、水が蒸発するとき、身体から熱を奪う。

濡れたタオルも身体にあてると気持ちいい。

ギリシャなんかの素焼きのカメに入った水も、冷たくてうまい、と聞いた。少しずつ隙間から蒸発するとき、熱を奪うので、少しだが冷たくなるのだそうだ。

備前焼もそうだと聞いた。一度、そんな容器で、少し冷たい水を飲んでみたい。

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