今日の大リーグ交流戦「マリナーズ対ロッキーズ」では、イチロー選手の俊足ぶりが思う存分発揮されており、マリナーズが負けたものの、見応えがありました。順を追ってその俊足を示すプレーをご紹介します。まずは、第3打席の三塁へのボテボテの内野ゴロを、球よりも早く一塁を駆け抜けました。そして、すぐに2塁への盗塁。
圧巻は、守備で普通ならライト・センター間真っ二つという外野フライに対し、全く迷うことなく球の落ちる位置に走り込み、ギリギリで捕球したのです。正にゴールド・グラブを毎年獲得しているだけある職人技でした。あの球を捕球できるのは、大リーグ広しといえども、彼しかいないと思える程の超美技(ファインプレー)でした。
最後は、第4打席でのバント・ヒットでした。普通でしたら、ランナーがいない上、ツーアウトの場面でしたら、あり得ないプレーです。しかし、彼は1球目でもバントの構えをした後の2球目に、絶妙のバントを3塁前に転がし、1塁へ余裕で走り込みました。1試合で、これだけ彼の俊足ぶりを堪能できたのは久し振りでした。
ちなみに、今日のイチロー選手の成績は、5打数2安打1盗塁1得点でした。得点というのは、出塁した選手がホームに戻り得点した回数を示します。これで、現在の個人成績は、打率3割5分7厘(ア・リーグ1位)、通算安打数85(ア・リーグ1位)、盗塁数10、連続出塁試合数42(オリックス時代に69試合を記録)となりました。
圧巻は、守備で普通ならライト・センター間真っ二つという外野フライに対し、全く迷うことなく球の落ちる位置に走り込み、ギリギリで捕球したのです。正にゴールド・グラブを毎年獲得しているだけある職人技でした。あの球を捕球できるのは、大リーグ広しといえども、彼しかいないと思える程の超美技(ファインプレー)でした。
最後は、第4打席でのバント・ヒットでした。普通でしたら、ランナーがいない上、ツーアウトの場面でしたら、あり得ないプレーです。しかし、彼は1球目でもバントの構えをした後の2球目に、絶妙のバントを3塁前に転がし、1塁へ余裕で走り込みました。1試合で、これだけ彼の俊足ぶりを堪能できたのは久し振りでした。
ちなみに、今日のイチロー選手の成績は、5打数2安打1盗塁1得点でした。得点というのは、出塁した選手がホームに戻り得点した回数を示します。これで、現在の個人成績は、打率3割5分7厘(ア・リーグ1位)、通算安打数85(ア・リーグ1位)、盗塁数10、連続出塁試合数42(オリックス時代に69試合を記録)となりました。