この暖かさで梅の花も満開でしょうかね~
讃岐平野には日本昔話で出てくるようなおにぎり型の小さな山が点在します。
その中のいくつかに〇〇富士という愛称が付けられています。これを総じて讃岐七富士と呼んでます。昨年は讃岐富士の愛称で親しまれている飯野山を始め、六つ目山(御厩富士)白山(三木富士)堤山(羽床富士)高鉢山(綾上富士)に登りあと2つ残ってました。
ちなみに番外編として十瓶山(陶富士)という山もありますが、こちらも登ってます。
さて、今日は残りの二つをと思い11時前店を出ました。昨日より暖かく、ハイク日和となりました…
観音寺市内を抜け浜の方へ、こちらが有明富士と呼ばれている江甫草山(つくもやま)…これは読めんな~
南の有明からも登れるのだが、ちょっと分らんかったので北側へ…
取りあえず漁港を過ぎたとこへ車を置きスタート…
狭い漁村の道を歩くと駐車場もあった!
蓮光院羅漢寺の境内からお墓の横を抜け登山道があります。
登りながら四国88カ所も祀ってあります。中腹から荘内半島方面がいい眺め…
登山道は堅めの湿った粘土質で滑りやすい~
約15分で山頂です。少し奥には展望台、こちらの眺望は南と西方面のみ…
それにしても暑いね~
約10分ほどで下山、トレッキングシューズのまま車で移動~
観音寺市内から高瀬方面へ…約20分ほどで目的の山
高瀬富士と呼ばれる爺神山(とかみやま)…こっちも読めん!この山は過去の採石の為、本来の山頂が無くなったようだ…
こちらは山の周囲を回るウオーキングコースになっていて、やっぱり四国88カ所を祀ってました。
3合目付近の駐車場からスタート…
こちらも梅満開~!大師堂の奥に登山口…
非常に歩きやすく、あっという間の山頂付近(仮?)! 登り始めて11分だ~
山頂227mの標識はかつての山頂の高さらしい…今は214m、この山が削られる前は讃岐七富士の中で一番美しかったようだ…
ここで話は外れるが、香川の里山を歩いていてよく見かけるこの「キティ山岳会」の標識…山頂付近の木等に括り付けてます。
何らかの意図があるのか?こんなんは誰かの許可を受けてやってるのでしょうかね~?
そこらじゅうの愛好会が標識を掲げたら山頂は標識だらけになるな~
南のはるか彼方に雪をまとった剣山か三嶺付近でしょうかね~
取りあえず2年越しですが讃岐七富士制覇?しました。
今日の2つの富士は整備もされ歩きやすく、眺めも良く野鳥もたくさん!いい山でした。 どちらも過去に採石で削られたのがちょっと残念。
季節も春になり、里山ハイクもちょっと暑くなってきました。あの山を眺めていたら、ぼちぼちですがもう少し高い所に行きたくなってきました。