ブリコラージュ

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学校の先生と塾の先生の違い Ⅰ

2017-10-30 15:32:23 | 中学受験

 2週連続台風一過の月曜日。今日は北風小僧のかんたろう君が吹きまくっております。

さて、表題にあるテーマについて何回に分けて考察してみたいと思います。皆さんの忌憚の無いご意見をお待ちしております。1回目はそのプロローグです。

ブログ村から色々な方のブログが拝見できます。教育の文字がつくと学校関係、受験の文字がつくと塾関係の方のブログというような大まかなすみ分けができているように感じます。特に算数のブログに至ってはその傾向が強く、私の「よりともの算数」は敢えて両方のカテゴリーに侵入させていただいております。

先日のコメント(オープンにしているので閲覧可)にあるように、ある学校教育関連サイト担当の方から連絡が入り、私の原稿を転載して頂ける可能性が出てきました。嬉しく思いサイトに早速登録をしようとしたら、事情をご存じない担当の方から塾講師は登録できないとの連絡が入りました。その後事情を理解されたようですぐに登録することができました。これは批判ではありません。学校と塾のありかたには様々な意見がありますが、今回の学校教育関連サイト担当の方からの依頼は新しいページの幕開けだと思います。学校の先生向けの多くの指導書を発行されている明治図書から一昨年「算数の指導書」を出版しましたが、その時にも同じように学校の先生と塾の先生との間に世間の厚い壁を感じました。

子どもにとって学校と塾はともに教わる場所です。大人の我々はもっと子どもの視点からの発想でより良い環境を作る努力をすべきと思います。そういう意味から今回のブログやサイトの交流が純粋に科目の指導について考えるページになることを切に望みます。そのためにはお互いがお互いの違いを受け入れる寛容な心を持つことでしょう。

 

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