ヴィクトリアマイル追切評価

白～いキリに目か～くしさ～れ～遠い～船の汽笛～僕は聴いてる～（この曲分ったら年バレるよな）

ということで寒暖差から昨日の美浦はキリに包まれた

 

しかしアーモンドアイはキリが晴れてから追い切って抜群の動きを見せてくれた

ＮＨＫマイルの走破時計から

昨年ノームコアが叩き出した1・30・5を超えてきそうな感じがする

今年はアーモンドアイが1番枠引けばトロワゼトワルが持つ1・30・3の日本レコードの更新も期待できそうだ

 

アーモンドアイ

美Ｗ良

64・1-49・6-36・5-12・4併せ馬なり

三浦騎手（レースはルメール）が乗りＯＰハヤヤッコと未勝利馬の3頭併せ

それぞれ9・6馬身追走し直線内から並ぶと3頭並んでゴールした

先週もＷ64・7-11・9併せ馬なりと計算された追切で

特に４Ｆ49秒台というのがかなり良い

ドバイ輸送の疲れも感じず今まで見たアーモンドアイで一番良いんじゃないか？と思うくらい

これなら負ける要素は無い

評価ＡＡＡ+

 

ノームコア

美Ｗ良

計不-計不-計不-11・6馬なり

道中深いキリのため動きは確認できなかったが

確認できた直線は外ラチから軽く気合をつけると

リズム良く力強い動きでゴールした

想像から終い重点の追切だったと思う

前走15着高松宮記念では海外遠征からの初戦で結果が出なかったが

断然今回のほうが仕上がりは良い

評価ＡＡ

 

プリモシーン

美Ｗ良

82・5-66・6-51・9-38・0-11・4併せ馬なり

3勝馬を8馬身追走直線一杯の相手に対し馬なりのまま

並んで楽に交わし最後は1馬身先着した

帰厩から乗り込みは少ないが反応よく仕上がり上々

評価Ａ

 

ビーチサンバ

栗ＣＷ良

80・5-65・2-50・6-36・8-12・2強め

3週連続でコース追い先週はＣＷ６Ｆ併せ一杯ビシッと追われ

今週もいつもの坂路からＣＷ追いとかなり追い込んで調教された

時計も先週より速く動きから不気味な1頭になりそうだ

評価Ａ

 

メジェールスー

栗ＣＷ良

51・2-36・5-11・5強め

ＣＷ４Ｆ単走はいつも通りの仕上げ

マイルでは結果が出てないが母も勝ったこのレース

適性がない訳では無いし折り合いに不安が全く無いのが強み

母エイジアンウインズはウオツカを撃破した馬なのでもしかすると・・・

評価Ａ

 

スカーレットカラー

栗ＣＷ良

66・0-50・4-36・9-12・1馬なり

前走から在厩で調整ＣＷ５Ｆ追い

以前より首の使い方が良くなり走りのリズムが良いし

飼い葉も良く食べており体調もすこぶる良い

生涯最高のデキではないか？

良が４つで４い（良い）？

評価Ａ

 

サウンドキアラ

栗坂良

51・6-37・7-12・3馬なり

2週続けて松山騎手が乗り単走

いつも通り馬場が荒れている馬が少ない時間帯でも

力強いフットワークで坂を駆け上がった

短期放牧を挟み気分的にリフレッシュもできており

万全の仕上がり

評価Ａ

 

セラピア

栗坂良

51・8-38・2-12・2併せ一杯

未勝利馬を追走し前半折り合い重視で

後半仕掛けてから弾けて3馬身先着した

前走3勝クラスを勝ちあがり初Ｇ１だが

追切の豪快さは好印象で一発期待したい馬

評価Ａ

 

トーセンブレス

美Ｗ良

計不-計不-計不-12・3馬なり

キリのため直線のみ動きを確認出来たが

手綱を持ったまま12・3で迫力ある動きだった

1週前の時計と前走時の時計から推測すると

昨日は全体67秒台の時計だったのでは？と思います

前走混戦抜け出して久々の勝利

馬自身忘れていた勝利の感覚を思い出して今回も好走するかもしれない

評価Ａ

 

シゲルピンクダイヤ

栗坂良

55・4-39・7-12・5併せ馬なり

ＯＰヴァルディゼールと併せて最後まで余裕を持たせて併入した

中間にゲート再審査があったとはいえその影響は全くなかった

落ち着きもあり後は輸送が上手くいけば・・・

評価Ｂ

 

シャドウディーヴァ

美Ｗ良

67・4-52・8-38・8-13・1併せ強め

2勝馬を6馬身追走内に入った直線では

余裕のあった相手に懸命に食らいついて併入に持ち込んだ

先週もＷ65・8-12・2併せ一杯と乗り込み十分で仕上がったと見ていい

評価Ｂ

 

コントラチェック

美Ｗ良

計不-計不-計不-12・1馬なり

キリがかかった朝一番のＷコースを単走

直線のみ確認出来たがラスト12・1と上々の動き

先週はＷ72・5-13・2と稍重で時計を要していたが

今週の動き自体は軽くなっている

評価Ｂ

 

アル―シャ

美Ｗ良

計不-計不-計不-12・4馬なり

上野騎手（レースは北村宏司）が乗り単走

キリのため直線のみ確認出来たがラスト余力十分に12・4

東京マイルでは4戦2勝2・３着1回ずつと左回りで成績が良い

血統も父ディープインパクトだし人気薄なら期待したい

評価Ｂ

 

トロワゼトワル

栗坂良

54・4-39・4-12・3一杯

単走で一杯に追われた

3走前日本レコードを出してから惨敗続きだが

この中間は意欲的に調教されており

今週の高速馬場で一発狙ってきている1頭

この一追いで一変するかもしれない

評価Ｂ

 

サトノガーネット

栗坂良

53・5-38・9-12・7馬なり

単走だが最初から最後まで軽快なフットワークで駆け上がった

体調面で強い調教を考慮することが多いが

先週坂路で53・2-12・3併せ一杯の調教できたことがプラス材料

評価Ｂ

 

以上15頭

これに今日追い切る

ダノンファンタジー

ディメンシオン

ラヴズオンリーユー

を入れて18頭となります

 

感想はアーモンドアイに死角無し

2番手以降は展開次第といったところでしょうか？

さすがに逆転まではなさそうだ

もし万一負けるとしたら逃げ馬かもしれない

 

馬券はオッズ考えても馬単か3連単1着固定でしょうね

 

参考まで