翁の“ガハハ”な山家暮らし

山家に放念で暮らす翁。田舎暮らしの“ガハハ”なエピソードとその珍問答、ニンマリしていただけたら嬉しいわ。(放念の翁)

◆半端な田舎の文化◆   3603

2017-04-04 15:44:19 | ブログ

あ、早いな、もうどこかに?、奥さんがディサービスに?、昨日は病院の送り迎え、車を走らせない日がないな、ハハハハ。俺の家の風呂は石油と薪の兼用だから、婆さんが「風呂が炊けたよ」と言うが、先日テレビで都内の老舗の佃煮屋は大釜で薪で焚いていたな。やはり都内で薪に拘る銭湯や和食の名店で米を薪で、和食の本物の美味しさを知っている人がいることが嬉しいわ、ハハハハ』

さん、こんちわ。今コンビニで自動車保険を払い込んできたが、年に1万5千キロも走ると、保険料も安くはないわ、ハハハハ。風呂も薪とガスでは体に感じる暖かさが違うな、遠赤外線効果だそうだが、煮物も微妙な違いがあるそうで。特に米は自然乾燥が命だから、和食の名店も稲架け米を多分田圃買いしていると思うな。俺の古い知人のペンションは、ロビーや食堂は薪ストーブだわ』

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方の温泉旅館には、今でも竈奉行や温泉奉行がいるらしいな、そう “おもてなし” だよ、ファハハハ。今はそうした旅館が外国人に人気だそうで、日本料理がヘルシーだからと、安らぎだそうで、日本人よりも外国人が日本を愛しているそうで。・・・・翁さんの花木苑、桜も花桃もほぼ満開だが、婆さんと買い物をしながら県北の桜の名所に回ってみたら、開花が遅れているそうで蕾だよ』

層ビルやマンションの林立する東京、その一方で江戸の文化が多く残され、案外に農地も残されているそうだし、下町には昔ながらの賑わいの商店街があちこちに、大都会が古き良き時代と共生していることをある本で知ったよ、ハハハハ。地方の出身者にも安らぎの場があると言うことだな。・・・・いやね、山の木々の萌え始める時期だが、未だに真冬の様相と変わらない、これも異常気象の影響なのかもね』

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あとがき==「炊ける」という言葉も死語に、温もりの日本語が次々に、日本文化の喪失だろうがね、ガハハハ==放念の翁


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