統一地方選「公明、共産に苦戦?」について。- 2015.03.26
(5・17大阪の選択)近づく選挙 苦しい公明:朝日新聞デジタル
>公明党の支持母体である創価学会は今月11日、大阪府豊中市の関西戸田記念講堂に大阪の地区幹部を急きょ集めた。学会関係者によると、昼と夜に約2千人ずつを招集。原田稔会長の叱咤(しった)の声が飛んだという。
「計14選挙区で公明候補が当選圏外。こんなことはいまだかつてないことだ」
関西創価学会は、池田大作名誉会長が足を運んで組織を拡大。集票力の強さから「常勝関西」と呼ばれるが、その原動力となる4月の大阪府・市議選で苦戦するとの分析が明かされた。今月末に東京の学会員が大阪の知人や親類を訪ねるとの方針も伝えられた。
苦戦するという理由について、公明党や学会の関係者は「都構想をめぐる対応の説明に追われ、選挙活動の出足が鈍った」と口をそろえる。学会婦人部の古参地区幹部は「支援を頼みに行った先々で『なぜ住民投票実施に賛成したのか?』と聞かれる」と漏らす。
>一方、創価学会本部は、独自調査で自民党支持層に都構想支持派が多いことを確認。「保守票を取り込むため、都構想反対を鮮明にするべきではない」という選挙戦略を立てた。街頭で「都構想反対」を訴えた公明党議員を注意するなど都構想の封印を徹底。統一地方選では都構想に極力触れないことが、公明党議員の暗黙の了解となった。
>「計14選挙区で公明候補が当選圏外。こんなことはいまだかつてないことだ」
そりゃこんだけ裏切れば、公明人気も下がって当然でしょう。
どっちつかずのコウモリでは、維新からも自民からも信頼されてないんじゃないですかね。
・・・という事は、土壇場で住民投票賛成に回ったように、また「大どんでん返し」もあるのではと思ってしまうのですが。
そんな事したらますます信用を失うわけで。
まずは信頼回復につとめるべきだと思いますけどね。
■追記。その公明新聞の情勢分析を書いてみました。
【情報コーナー】必見!?「大阪危うし!各地で圏外」(公明新聞 3月14日付)を読んできた。
(twicas)怒涛の4時間キャス。 - 2015.03.22
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年3月18日(水)
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