厚労省の資格の統一の検討について。- 2015.03.16
>厚生労働省は、地方などの福祉施設で今後、人手不足が深刻化し、存続が難しくなるケースも予想されるとして、介護施設や保育施設などを1つにまとめて運営できるよう規制を緩和することや、介護福祉士や保育士などの資格を統一することを検討する考えです。
厚生労働省は、▽介護職員が、いわゆる団塊の世代がすべて75歳以上となる10年後の2025年に全国でおよそ33万人不足する一方、▽保育士は、2018年に全国でおよそ7万人足りなくなると推計しており、地方や中山間地域の福祉施設で人手不足が深刻化し、存続が難しくなるケースも予想されるとしています。
こうした状況を受けて、厚生労働省は、介護施設や保育施設、障害者施設を1つにまとめて運営できるよう規制を緩和することや、将来的に介護福祉士や保育士、准看護師などの資格を統一することを検討する考えです
。厚生労働省は、こうしたことが実現すれば、1人の職員で高齢者の介護と乳幼児の保育に当たることができるようになり、職員が少なくても福祉施設の運営が可能になるとしており、近く省内に作業チームを設け、福祉施設の団体などからのヒアリングを始めることにしています。
>▽保育士は、2018年に全国でおよそ7万人足りなくなると推計しており、
という事は、最短で3年後には保育士の資格が、介護福祉士と准看護士との資格に統合される事になるとも考えられますね。
3つの資格が統合となると、カリキュラムも大幅に増えて資格取得にかかる時間も大幅にかかりそうな気がしますが、どうなるんでしょうかね?
施設の統合も驚きですが、資格の統合問題も大きな波紋を呼びそうな気がします。
(twicas)都会と田舎の違い。- 2015.03.12
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年3月4日(水)
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