【食べさせて応援!?】被災地米食べて 政府呼びかけ、霞が関には届かず 中央省庁の食堂、使用率35%止まり

2013-03-19 05:29:53 | 放射能

霞ヶ関の被災地米の使用率35%について。- 2013.03.19

被災地米食べて 政府呼びかけ、霞が関には届かず  :日本経済新聞

>東日本大震災の被災地で作られた食品の安全性をPRするため、政府が積極的な使用を呼び掛けている東京・霞が関の中央省庁内の食堂などで、震災後に消費した米に占める被災地産米の割合は35%にとどまっていたことが17日までに、農林水産省の調査で分かった。

政府は昨年9月にまとめた消費者安心アクションプランで、省庁の食堂での100%被災地産使用を目標に掲げたが、遠く及ばなかった。

 調査は2012年11月、省庁内で営業する食堂や売店などを対象に実施し、93店が回答した。青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、千葉の8県を被災地産と定義。11年3月から12年10月までの状況を尋ねた。

 米の総消費量約844トン中、被災地産は298トン(35%)。内訳は福島県産が92トンと最も多く、茨城(86トン)、岩手(56トン)が続いた。

 省庁別で、米の消費量に占める被災地産の割合が高かったのは経産省の100%と、首相官邸の食堂がある内閣官房の95%、内閣府89%など。

 一方、国土交通省は10%で最も低く、人事院と宮内庁も10%台。法務省では米の産地は特定できず「不明」とした。農水省の担当者は「店舗は民間業者が経営しており、仕入れにはコストの問題などが関わるので協力を頼むしかない。各省庁を通じ、今後も利用をお願いする」と話している。

 

 

 

うわ~、これは酷いですね。

何が「食べて応援」なんでしょうか。

やはり、実態は「食べさせて応援」で、汚染米は国民が食えって事なんでしょうかね?

まったくふざけてますね。


本当に「食べて応援」したいなら、仕入れ業者にお願いするのが当然でしょうし、業者だってそれに応えるはずでしょう。

なんてったって、被災地の米、特に福島産なんて安く仕入れる事ができるはずですしね。


福島産の米が消費量がトップといっても、総消費料のたった10分の1ほどですから、明らかに”被災地米を避けてる”と言っていいでしょう。

 

 

やはり、本当のことを知ってるだけに被災地の米を食べたくないのでしょうね。

 

それにしても醜いですね・・・。

心の中では福島をバカにしてるんでしょうね、役人たちは。

 

 

 

(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年3月18日(月)

       

 

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