宜野湾市長選の情勢「佐喜真・志村氏激戦」について。- 2016.01.19
佐喜真・志村氏が激戦 宜野湾市長選情勢調査 | 沖縄タイムス+プラス
>24日投開票の宜野湾市長選で、沖縄タイムス社は17、18の両日、朝日新聞社、琉球朝日放送(QAB)と合同で、市内の有権者を対象に電話調査し、取材で得た情報を合わせて告示直後の情勢を探った。再選を目指す現職の佐喜真淳氏(51)=自民、公明推薦=と、新人で元県幹部職員の志村恵一郎氏(63)の無所属2氏が激戦を繰り広げている。有権者の約3割が投票態度を明らかにしておらず、投開票日までに情勢が変わる可能性もある。
投票態度を明らかにした人を分析すると、佐喜真氏は推薦を受けた自民党支持層の大半を固めた。
一方の志村氏は、普天間飛行場の辺野古移設阻止を掲げる「オール沖縄」を構成する各政党に浸透している。
全体の6割余りを占める無党派層からの支持は拮抗(きっこう)している。
情勢調査と同時に実施した世論調査では、争点となっている普天間飛行場の望ましい移設先などを聞いた。「国外に移設する」が43%、「県外に移設する」が29%。合計すると、72%が県内移設ではない解決方法を求めている。
「名護市辺野古に移設する」は18%、「県内の別の場所に移設する」は2%にとどまった。
投票する人を決めるとき、何を一番重視するか聞いたところ、最も多かった回答は「普天間飛行場の移設問題」で44%。「経済や福祉政策」が36%で続き、「候補者の経歴や実績」(10%)などの回答を大きく引き離した。
移設問題をめぐる翁長雄志知事の姿勢を評価するかどうかは「評価する」が51%、「評価しない」が29%だった。
投票に「必ず行く」と答えた人は83%で、「できれば行きたい」が14%、「行かない」は2%だった。
「激戦」ってどういう意味?
・・・って思いましたけど、「接戦」という事なんでしょうね。
そして、佐喜真氏の名前が先なので、わずかに志村氏より差があるくらいの。
しかし、その後の県外移設72%、翁長知事評価51%というのを見ると、逆転も十分あり得るという事なんでしょう。
気を緩めずに行けば志村氏が勝てるのではないでしょうか。
最後の最後まで頑張れ!
■琉球朝日放送。「激戦」とは前回と同じくらいの事か?
琉球朝日放送 報道制作部 ニュースQプラス ? 宜野湾市長選 舌戦!それぞれの主張展開
>辺野古をめぐる法廷闘争が続く中、国対知事の代理戦争の構図となった宜野湾市長選挙。前回もわずか900票差の激戦となっただけに、市民の選択に全国の注目が集まっています。
【追記】推薦する公明支持層に触れられてない事に注目!
佐喜真・志村氏が激戦 宜野湾市長選情勢調査 | 沖縄タイムス+プラス http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=150359 … 『佐喜真氏は推薦を受けた自民党支持層の大半を固めた。』←気になった点はココ!公明支持層については書いてない。公明党・創価学会の支持はまだ固められてないとも思える。
(twicas)宜野湾・八王子市長選応援会場。- 2016.01.17
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2016年1月17日(日)