食品放射能新基準・乳児に50ベクレルについて。- 2011.12.20
>その結果、被ばく量の限度の目安を現在の5分の1の年間1ミリシーベルトに引き下げたうえで、「一般食品」の放射性セシウムの基準値は、暫定基準値の5分 の1に当たる、1キログラム当たり100ベクレル、成人より放射線の影響を受けやすいと指摘されている子ども向けの「乳児用食品」と「牛乳」は50ベクレ ル、そして、摂取量が多い「飲料水」は10ベクレルとする方針を固めました
乳児が50ベクレルって高いのではないですかね。
ウクライナ基準でさえ40ベクレル、こないだ森ゆうこ文科副大臣が「学校給食は40ベクレル以下」と言ったばかりですが・・・。
それにしても、なんで「これで決まった」かのように報道されるんでしょうかね。
もっと多くの国民に意見を聴くべき問題だと思いますが。
「厳しい基準」と言うのなら、全て1ベクレルにするなり、これからも段階的に引き下げていくなり、それなりの事をすべきでは。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2011年12月19日(月)