佐賀県知事選情勢「樋渡氏先行、山口氏急追」について。- 2015.01.01
>■樋渡が先行 山口急追
■島谷、支持拡大に懸命 飯盛苦戦
■「未定」35%の動向カギ
(本文、見出しは敬称略)
新人4人が立候補した佐賀県知事選で、佐賀新聞社は昨年12月28日から3日間、県内有権者を対象に世論調査を実施し、本社の取材を加味して中盤情勢を分析した。前武雄市長の樋渡啓祐(45)が先行し、元総務省過疎対策室長の山口祥義(49)が急追する展開になっている。九州大大学院教授の島谷幸宏(59)も支持拡大に懸命だが伸び悩んでおり、農業飯盛良隆(44)は苦戦している。12年ぶりの保守分裂選挙となった異例の「年またぎ」知事選は、11日に投開票日を迎える。有権者の関心は8割以上と高いが、まだ「35%」が投票する候補を決めておらず、投票率の推移と合わせて、今後の勝敗のかぎを握りそうだ。
>自民、公明両党の推薦を受けた樋渡は、自民の約5割を固め、公明の支持も得ている。知名度があり、無党派層に加え、民主支持層からも一定の支持を受けている。各年代に満遍なく浸透し、特に主婦を中心にした女性から多くの支持を集めている。
>県農政協議会、県有明海漁協の推薦を受ける山口は、自民の一部議員や民主などの実質的な支援も受け、組織戦で追い上げている。支持政党別では、自民に徐々に浸透しているほか、民主の4割以上を固め、無党派層にも食い込みを見せる。
地元の佐賀新聞でも「樋渡氏先行、山口氏急追」ですか。
だからこそ、その割りに自民本部が必死なのが気になりますね。
樋渡氏の「自民支持5割」というのが、分裂選挙だというのがよくわかりますね。
これでは最後の最後まで気が抜けませんね。
衆院選佐賀1区も「自民一歩リード、民主・原口氏が追う」で、原口が最後に逆転して当選しましたから、今回も山口氏が最後に勝つという逆転劇があるかも・・・。
【参考資料】分裂選挙なのでどうなるか?
■「急追」ということで5~10ポイント差の接戦であることがうかがえる。
(twicas)「年越しライブ。」- 2014.12.31
※クリックすると動画再生ページへ移動します。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2014年12月31日(水)
(twicas)ぽぽんぷぐにゃんのツイキャスにもあそびにきてね!