憲法96条改正問題:アメリカも懸念について。 2013.05.09
憲法96条改正、米国から懸念の声も MBSニュース - MBS毎日放送の動画ニュースサイト -
>一方、アメリカの議会関係者らが安倍政権側に対し、96条改正に対する懸念を間接的に伝えていたことが明らかになりました。複数の日米関係筋によりますと、連休中に訪米した自民党議員などを通じて、「アメリカは憲法改正について9条よりも96条の改正を一番問題視している」と伝えてきたということです。
背景には、安倍総理の歴史認識をめぐって中国や韓国が反発する中、憲法改正の要件を安易に引き下げることへの警戒感があるものと見られます。こうした懸念を受け、政府内でも空気が変わりつつあります。
「憲法は急がなくていい。政権の最後の切り札として温めておいて最後にやる感じでいい」(日本政府関係者)
「国民的理解をですね、96条についてまだ得られている段階ではない」(菅義偉官房長官)
安倍総理にとって悲願ともいえる憲法改正に向け、どのような手順を踏んでいくのか、難しい舵取りが迫られそうです。
へえ~、米オバマ政権はよほど安倍政権に危機感を持ってるようですね。
こうもアメリカに内政干渉されてるようじゃ、安倍政権も長くはないんじゃないでしょうか。
96条改正も憲法9条改正も、トーンダウンしてくるでしょうね。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年5月8日(水)