映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

ブラック・スキャンダル

2016年02月05日 | 映画
<あらすじ>Yahoo!映画より
1970年代、サウスボストン。アイリッシュ・マフィアのボスとして同地一帯を牛耳るジェームズ・“ホワイティ”・バルジャー(ジョニー・デップ)に、FBI捜査官のジョン・コナリー(ジョエル・エドガートン)が接触を図ってくる。彼はFBIと手を組んでイタリア系マフィアを駆逐しようとホワイティに持ち掛け、密約を交わすことに成功。両者の連携によってイタリア系マフィアの勢力は弱まるが、その一方でホワイティは絶大な権力を持つようになる。



ジョニー・デップ主演のまともな映画を久々に観た気がする…おい

最近は、ジョニー・デップ主演というとどうにもビミョーな作品ばかりだったので、こんなのが続くとしまいには“この人の映画に当たりなし”というニコラス・ケイジの二の舞になるんじゃないかと危惧してましたおい

とまあ、それはおいといて、作品の評価があんまり芳しくなかったので、そんなに期待しないで観たのですが、いや面白かったですよ

予告編では、幼なじみの3人がそれぞれ高い地位に着いたのをいいことに、3人が共謀して悪いことやりまくる映画なのかと思ってました

まず、ジェームズとビリー(ベネディクト・カンバーバッチ)が兄弟だというのが判明。もっぱらコナリーとジェームズの2人が事件を牽引していくのであって、ビリーはあまりカンケーなかったというのが意外でした。



終始、緊張感が漂っていて、何のタイミングでジェームズがキレるのか予想できないところが怖かったですね。
なんだかんだ言っていて、ジョニー・デップはこういう役が上手いと思うのです。

実話の映画化だけに、エンディングの映像には本人たちの写真を観ることができるのですが、アメリカ(に限らないけれど)って、こういう話多いですよね。気のせい?

ところで巷では“ハゲ”のジョニー・デップが話題になってるようですが、彼が“ハゲ”を演じるのは初めてでもなく、私たちは『ラスベガスをやっつけろ』で既に“ハゲ”てるのを観てたので、全然気になりませんでした。
(そういえば、この映画の中ではトビー・マグワイアもハゲてたような…?)

ほとんど内容に触れないレビューになってしまいましたが、いつものことなので気にしなくて大丈夫ですよ
おい

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