不動産ウォッチャーの日記

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高級スーパーが店舗網を急速に拡大する計画

2008-05-08 13:26:32 | 店舗
 
日経記事
 

「高級食材を中心とするスーパー」として知られる、成城石井が出店を加速するそうです。
   
成城石井は、その名のとおり、成城駅前の店舗が発祥。高級住宅地・世田谷区成城の住民には「石井さん」といって親しまれています。昔は、地元の人たちに高級な果物を売ってました。
    
個人的には、スーパーといえば「一円でも安く」というイメージがあります。中には、閉店まぎわに駆け込んで「見切り品を半額で!!」というような人も・・・(?)。
  
でも、世の中はそういう人ばかりではありません。良い食材で、充実した食生活を楽しもうという顧客層もいます。富裕層なら、そう考えるのが当然でしょう。
 
本来なら希少価値を狙う店舗展開の会社なんでしょうが、現在の親会社であるレックスは、非常にアグレッシブな「外食業界の買収王」。現在、首都圏・中部圏・関西圏に50店舗だそうですが、これを3年以内に倍にして、積極展開を図るという。
  
気になるのは、やはり立地でしょう。どこに店舗を作るのか。高級志向だけに、場所を選ぶのは間違いありません。
 
ちなみに成城石井は、大宮・横浜・立川など、7ヶ所で「ルミネ」に店舗展開しています。また、“SEIJOISHII Select”という24時間営業の高品質ミニスーパーマーケットを西麻布・代官山・日本橋・池袋サンシャインの4ヶ所で展開しています。
 
 

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