Silvioの「最後に笑う者が最もよく笑う!」日記

日々の暮らしの中で、関心のあること、疑問に思うこと、ノスタルジーを感じることを綴っていく日記。

国賊はどいつだ!

2005-06-04 12:04:39 | 国を想う
 河野洋平衆議院議長が、歴代首相経験者を呼んで日中関係について意見交換をし、小泉首相の靖国神社参拝を批判したそうで。そもそも、行政府の長経験者が立法府の長に呼びつけられてノコノコ出て行くのもどうなんでしょう。出向いたやつは国賊河野と同類だ!出向かなかった分、中曽根君はまだ骨がある・・・、と思っていたら、一杯食わされました!!ホント、我が国(「この国」という表現は他人事みたいな物言いで嫌いです。)の政界は国賊で充満していたんですね。

 新聞記事から引用すると、
「個人的信条と国家的利益を比較考量するのが総理大臣の仕事だ。個人的信念を通す誉れがいいのか、外交的障害を除くか」
「国連の常任理事国になろうというなら、2、3年前から、個人的信条を犠牲にしても中国、韓国との友好を長期的戦略として考えるべきだった」
「小泉君がもっと早い段階で国益を考え自分はやめるといえば、やめぎわがよかった。それが国家の利益にプラスになるなら国民はわかる。やめる方が勇気を要するが、勇気のあることをするのが政治家だ」

 個人的信条じゃないだろう、日本国内閣総理大臣としての信念でやってるわけで。外国にやめろと言われて、「はい、わかりました。」とやめるのが長い目で見て国家的利益になるわけがない。かつて圧力で参拝をやめた国賊中曽根自身の自己正当化にすぎない。だいたい、国家、国民としての誇りを捨ててまで国連常任理事国なんかになる必要はないわけで。みんな「国際連合」と訳してますけど、United Nationsは、直訳すれば「連合国」。かつて戦ったり、我々の領土だったところにゴマをすってまで常任理事国になる必要性は理解できないですよ。今でも十分すぎるくらいお金出して貢献できてるんですから。国際的地位を上げる方法はもっとあるはずです。

 国家のためにたおれた人を、戦勝国の報復儀式で勝手にA・B・Cを付けられているというだけで分祀しろ、なんて絶対飲めるわけないじゃないですか。A級戦犯といわれる人たちにどういう罪があったというのか。みんな不勉強なまま、米英、支那、南朝鮮の言い分ばっかり聞いているから話がおかしくなる。

 公約したのに8月15日に参拝しない、道路公団改革の中途半端さ、知性・誠実さのなさ。小泉首相は既存の秩序を破壊できた時点で役割を終えた、と思っていたのですが、今この状況は、徹底的に国賊どもと戦ってほしいですね。絶対、8月15日に参拝しろよ!心ある国民はそれを期待しているのだから。それにしても、耄碌大勲位。老害以外のなにものでもなかったですね。

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