Silvioの「最後に笑う者が最もよく笑う!」日記

日々の暮らしの中で、関心のあること、疑問に思うこと、ノスタルジーを感じることを綴っていく日記。

心の病、ですか

2006-08-06 21:02:39 | 社会的なこと
 読売新聞のホームページに、社会経済生産性本部の調査で「心の病」を持った社員が増えており、その多くは30代だそうです。

 Silvioの周囲にも「心の病」になった人がいて、実際に会社を辞めた人までいるわけですが、なってしまった人、なりそうな人にはきちんと社会、企業、周囲がきちんと助けてあげないといけないと、つくづく思います。なってしまったら、もう遅いんですから。取り返しがつかないですよ。

 ただ、ヘルニアとかと一緒で、なかなか周囲に分かってもらえない。なりかけの時だって、「元気ないなあ」くらいにしか思ってもらえないでしょうし。怪我とかとちがって、目に見えないって本当に厄介というか怖いです。

 ただ克服すべきことは、そういうふうになってしまう人をいかに抑えるかかな、と。簡単に言えば、「どうすれば、人の心は鍛えられるのか」ということ。少子化の時代で、しかも物質的には恵まれている現在において、人の心が鍛えられる機会はなかなか増やせないんでしょうけど。

 心の病とは少し違うんでしょうけど、よく「PTSD」って言葉をよくきくようになりました。でも、どうも胡散臭く思うんですよ。何かあったら、「傷ついた!PTSDだ!」と。うるさいっちゅうんですよ。見たくもないものをみてしまう、経験したくないものを経験してしまう。そんなこと、人類の歴史上無数にあって、いろんな人生においていつでも起こりうるわけです。

 個人を責めるわけじゃないですけど、もっと個人の心が鍛えられるようでないと、社会が弛緩するように思うんです。多様性を許容するのはとても大事ですけどね。

消去法で安倍君、だな。

2006-08-06 20:44:34 | 国を想う
 新聞報道では、谷垣財務相が安倍官房長官の靖国神社参拝を批判しているとか。批判するのは自由ですが、こんな出来の悪い総裁候補は早く内閣から出て行ってもらいたいのですが。

 麻生外相も参拝しないっていうし、いわゆる総裁候補で参拝をきちんとしてくれそうなのは安倍君だけですね。たしかに総裁選挙の争点にする問題じゃないですが、この一事をもってして宰相に相応しいかどうかが判断できてしまいますね。 その点では小沢代表も同類。だめですね。どうしてそんなに支那に気を遣うのかが分からないんですが。

 それにしても、なぜマスコミは靖国神社を総裁選挙の争点にしたがるんでしょうか?どうも日経新聞は「政涼経冷」状態をなんとかしたい財界の意を受けているとか。読売新聞は渡邊恒雄がかつて軍隊でいじめられた恨みがあるとか。まあ、どこまで真に受けていい説かは別として、我が国にはまともな新聞社はないのか、と嘆きたくなります。

 よく55年体制が崩壊したとか、いろいろ言いますが、個々の新聞社の栄枯盛衰はあっても、新聞の五大紙体制が長く続いているのは、いつまで続くんでしょうか。新聞社の影響下にあるテレビ局もそうですが、そろそろ本当の意味での「国民のためのマスコミ」が必要ですね。ただ、「国民のためのマスコミ」が肝心の国民から支持を受けなさそうですが。不勉強なマスゴミの記者どもは本質的には衆愚政治を望んでいるわけですし。

 そういうマスゴミどもの世論調査とやらで支持率の高い安倍官房長官ですけど、小泉首相ほどの破壊力は期待できなさそうですが、着実に我が国を良い方向に進めてくれそうな宰相候補ですね、今のところは。

継続してメンテナンス、するのが難しいわけで

2006-08-06 01:15:29 | 日々の暮らしの中で
 毎日生活していると、「カラダ鍛えなきゃ」とか「勉強しなきゃ」とか思うわけですけど、なかなか続かないもので。Silvioは特に意志が弱い。三日坊主はザラ。続いているものがまずない。まずいですね。

 最近、メタボリックシンドロームってよく耳にしますけど、内臓脂肪をつけないようにするには、やっぱり運動が必要で。人間が生きていくためには絶えず自分の身体をメンテナンスしないといけないんだなー、と。

 山本”KID”徳郁とかのカラダを見たら、「ああなりてえ!!」って思うんですが、その意欲が続かない、行動を起こさない。改めないと!

男達のメロディー

2006-08-05 02:02:14 | 日々の暮らしの中で
 走り出したら 何か答えが出るだろうなんて 俺もあてにはしてないさ してないさ~♪ って、SHOGUNの「男達のメロディー」が、朝からずっと頭の中で流れ続けてました。

 男だったら 流れ弾の一つや二つ 胸にいつでも刺さってる 刺さってる~♪

 刺さってますよー。グサグサッと。時間とともに痛みが和らぐことはあっても、消え去ることはないんだろう、と。

 運が悪けりゃ 死ぬだけさ 死ぬだけさ~♪

 この歌詞がいいんですよね。すっかり気が楽になります。「俺たちは天使だ!」を小さい頃に再放送で見てたような気がするんですけど、ああいうカッコいいドラマってもう作れないんでしょうか。なんかDVDを買いたくなってきた!  

照る日曇る日、いろいろありますねえ

2006-08-03 23:45:11 | 日々の暮らしの中で
 先日会社の同僚らと久しぶりに飲みに行ったんですが、みんな歳のことを気にしますね。家族のこと、彼女との結婚のこととか。あとは会社の中の情報交換。まあ、世間でもそうでしょうけど。夢とか理想とか、政治の話なんて会社の人とはまずしませんね。だいたいSilvioは「政治」「宗教」「門地」の話は外ではしないんですが。

 つくづく、学校を卒業してから利害関係とかを抜きにした知り合いを持つのって難しいなあって思ってます。気さくな人はすぐに友達を作れてうらやましいですよ。距離のとり方が上手なんでしょうね。そういうことを考えると、少し気持ちがドンヨリしてしまったのでした。

 と、ドンヨリしているうちにも、クルマの修理が終わって愛車が無事帰還!綺麗に洗ってもらって、すっごく気持ちいい。気遣いが行き届いたディーラーだと、またここでお世話になろうかなと思ってしまいます。

 あと、散髪に行きました。近くの美容院で夏らしく短くしてもらって。ここではセットの仕方を丁寧に教えてもらいました。うん、これも非常に気分がいい。

 一喜一憂って良くないって言いますけど、ちょっとしたことで人は明るくなったり、暗くなったりするもので。できるだけ徳を積んで、いいことが続いて、周りにもいいことが増えていったらいいんですけど。