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2016年10月27日 Ringo Starr and His All Starr Band in Fukuoka set list


大本命のリチャードが体調が悪いということで、非常に心配して(どうしよう、降板でもしたら、、、帰っちゃったらどうしよう)なんて覚悟をしていたのですが。
2007年のスケートの世界選手権の、ペトロワ&ティホノフやシュデク夫妻のまさかのフリー棄権とか
もっと前、長野のワールドで、ブティルスカヤが予選のあと、怒ってロシアに帰っちまったー(いや別に怒ったわけじゃないだろうけども、、、でも予選の後はめちゃくちゃ怒ってたよ)みたいな、、、

そういうのもあるから、、、人生何がおこるかわからないから、、、、そもそも来日しないってことだってあるじゃん?


いろいろ念仏のように自分に言い聞かせて、コンサートの開始を待っていました。


そしたら。
キリエの前のMCで、、、魅惑のロウ・テノールが


かんっぜんに、、、「鼻声」ヴォイス。。。。。





体の重大な病気とか、喉の故障か、おろおろしてたけども、これって、、、おそらく、、、風邪???だよね???


いや、風邪は万病の元ですから、侮れません。決して風邪を軽んじているわけではありません。


でもね、ちょっと、、、ちょびっとだけホッとしました。風邪なら、普通は1週間で治るはずですから。
こじらせたり、新しい風邪を拾わない限り、ね。


日本にいる間に治るかどうかはさておき、あのミラクルヴォイスがまた戻ってくる日がくるのは喜ばしい限りです。



喉がつぶれてるとか、イガイガしてるとか、しわがれてるとかはまったくないのですが、1曲目のキリエは、かなりしんどそうで、涙が出てしまいました。
ところがYou were mineあたりではがんがんに歌ってて、さすがにAfricaはウォーレンがボビーのパートを歌っていましたが、
Broken Wingsはただもう、歌声に感動。
絶頂時の声ではないんだけども、、、良かったです。

福岡まで来て本当に良かったです(涙)


それにしてもリンゴってすごいです。あんな70代、いませんよ。
尊敬します。


とりあえず、セットリスト。(間違ってたらゴメンナサイ。。。。)また改めてちゃんと書きますー。

01 Matchbox
(Carl Perkins cover)
1957年カール・パーキンスによるブギウギ・ロックナンバーで、1964年にビートルズがカバーしてさらに有名に。

02 It Don't Come Easy /明日への願い
(Ringo Starr song)
1971年リンゴ・スターのソロ・シングルで英米で大ヒットした作品。日本でもシングルリリースされています。
ジョージ・ハリスンがギターで参加した作品です。

03 What Goes On /消えた恋  レノン/マッカートニー/スターキー
(The Beatles cover)
1965年のビートルズの「ラバーソウル」、B面最初の曲でringoがリードヴォーカルだった作品。

04 I Saw the Light
(Todd Rundgren cover)
1972年のトッドのヒットシングル

いい歌ですねぇ。最近だと高野くんがカバーしていました。
高野くんのもそれはそれでいいのですが、やっぱし、ユキヒロさんのイメージが強いかなあ。

05 Evil Ways    Clarence "Sonny" Henry
(Willie Bobo cover)
1969年サンタナのデビューアルバム「サンタナ」A面2曲目。

06 Kyrie
(Mr. Mister cover)

07 Rosanna
(Toto cover)

08 Bang the Drum All Day
(Todd Rundgren cover)

09 Boys
(The Shirelles cover)

10 Don't Pass Me By
(The Beatles cover)

11 Yellow Submarine
(The Beatles cover)

12 Black Magic Woman/Gypsy Queen
(Santana cover)
1970年のアルバム「天の守護神」収録曲。フリートウッド・マックとガボール・ザボのカバー

Fleetwood Mac Peter Green - Black Magic Woman (Live Boston Tea Party) 1970


Gabor Szabo - Gypsy Queen




Santana - Black Magic Woman/Gypsy Queen/Oye Como Va Live In Santiago 1992


13 You're Sixteen
(Johnny Burnette cover)

14 Back Off Boogaloo
(Ringo Starr song)

15 You Are Mine
(Richard Page cover)

16 Africa
(Toto cover)

17 Oye como va /僕のリズムを聴いとくれ
(Tito Puente cover)
こちらも「天の守護神」収録

18 I Wanna Be Your Man
(The Beatles cover)

19 Love Is the Answer
(Utopia cover)
1977年ユートピアの「悪夢の惑星」収録曲

Utopia - Love Is The Answer (Mike Douglas Show 7-80)

トッド若い。。。

20 Broken Wings
(Mr. Mister cover)

21 Hold the Line
(Toto cover)

22 Photograph
(Ringo Starr song)

23 Act Naturally
(Buck Owens cover)

24 With a Little Help From My Friends
(The Beatles cover)
1967年の「サージェント・ペパーズ・ロンリー・クラブ・バンド」収録

25 Give Peace a Chance /平和を我等に
(Plastic Ono Band cover)
1969年ジョン・レノンがプラスティック・オノ・バンド名義で発表したヴェトナム反戦ソング









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福岡へ行ってきます!

それではRingo Starr ahd His All Starr Band の福岡公演へお出かけしてきます。

どうやら本命のリチャード・ペイジは体調がすぐれない模様で、、、名古屋ではソロを歌わず、その分ルークががんがん歌ってくれたそうです。

「いいこともあれば悪いこともある、今日は太陽が輝く」

これは冒険家の風間さんの言葉。


昨日はこれを一日中心において仕事していました。


さて、今日は輝くでしょうか、曇りでしょうか。

行ってみないとわからないですが、、、、たとえ曇りでも大雨でも嵐でも、、、、それはそれで、そういう日もあるよね。


無理してほしくないので、とにかく一日も早く彼が本来のコンディションを取り戻し、また素敵な音楽を我々ファンに届けてくれることを祈ります。




東京もなあ。。。追加公演が出たから4連荘。ハードだよね。。。。うう。。。。


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