国連人権理事会の調査では、米英軍が実施している無人機攻撃で、一般市民が479人も殺されているという。イスラム過激派を空から攻撃しようという無人機攻撃だが、市民と過激派の区別がつかないのに攻撃している。パキスタンなど3国で2004年以降市民が479人も誤爆され死亡している。無人機は高空から地上の人間を見ることができるが、数人集まっているのがわかる程度の識別力で、過激派の誰かまではわからない。同意もなく他国の上空に侵入し、人を殺すので、国家主権を侵害している。新たな国際法が必要だという。米国のオバマ大統領はイラクなど他国に地上軍で侵攻するのには消極的だが、無人機攻撃には積極的だという。中国も積極的に無人機を導入しようとしている。日本でも研究が進んでいる。ロボットに人々が殺される時代になっている。
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