MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

人生いろいろ。皆それぞれの道を歩んできました。

2007-08-31 21:37:37 | Weblog
人生色々。60歳近くになると、人生還暦で、一回りした状態でしょう。会社での出世も昇進も終わり、子供も就職し、結婚し、孫もできる年頃です。
知人、友人の状況を見てみると、
A氏は、平社員ですが、業界では顔役になり、交際費を使って、毎晩、飲み歩いています。娘2人で家では女性に囲まれ、バーでも女性に囲まれて暮らしています。
Bさんはピアニストでドイツ人と結婚し男の子を産みましたが、離婚してドイツにいます。
C氏は大學教授になり定年前に辞めて、カリブ海クルーズなど楽しんでいます。子供がいないので遊びまわっています。
D氏は高校を卒業して仕立て屋になるといっていましたが、行方不明です。
Eさんは小学校の教師になり、同僚と結婚しましたが、夫が早死にして、子供一人を育て、小学校教師もやめました。
F氏は銀行員になりパリ支店長など海外駐在を長くしていましたが、リストラされ、別会社の重役になりました。子供も就職して順調です。
Gさんはベトナム反戦運動にかかわり、ジャーナリストになり、独身で謎の人生を送っています。
H氏は公認会計士になり、ある会社社長の娘と結婚して、社長になりました。娘2人の意見を聞いて会社を経営しているようです。
I氏は全共闘の活動家でしたが、保険会社に入り、ニューヨーク支店長などをして、早期退職し、ブローカーをしています。
H氏は外資系の会社に入りましたが、日本国内勤務ばかりで、国内を転々としていましたが、リストラされ、親の経営する学校を継いで校長になりました。
I氏は銀行に入り支店長を勤めましたが、リストラされ、出版社に移り、システム会社の社長になりました。
J氏は受験塾を経営して生活しています。
K氏は商社に入り、インド、アメリカに駐在し、自分で会社を起こして、アメリカで暮らしています。
L氏は技術者としてアメリカに駐在し、機械の開発、購入にかかわりましたが、子会社にいかず辞めて、趣味のオルガン作りをしています。
人生さまざま、数十年前の学生時代には、このような人生が待っているとは誰も思わなかったでしょう。

米国の橋が崩壊したのは、鳩の糞が溜まり、鉄がくさったからだという。動物が原因の事故がある。

2007-08-30 23:34:49 | Weblog
米国で巨大な橋が崩壊したのは、鳩の糞が溜まり、橋の鉄骨がくさったからだという。動物の自然な行動が、巨大な橋を崩壊させた。猫が通ってパソコンのコードが抜けて、データが消えてしまったりする。ねずみがコードをかじって電気が消えてしまったり、電話がかからなくなる。動物による事故も多いだろう。

人生はどうなっているのか。

2007-08-29 23:30:22 | Weblog
生まれてから人間は何をしていくのだろう。物心つく小学生のころは、神様がみているよと脅されて、罰をこわがっている。クリスマスにはサンタクロースがきて、プレゼントをくれると信じている。中学生のころは、初恋で片思いしたり、ふられたりで傷つく。遊びや、ゲームや、いじめの取っ組み合いでけがをする。高校生のころは、受験勉強で勉強ができる人が神様にみえる。スポーツができる人が偉大に見える。浪人になると生まれて初めて自由時間が得られるが、受験勉強と試験に追われる。浪人でデートもできず、悶々として、苦しむ。大學に入ると、学生運動で革命を考える。機動隊に粉砕され、学問に戻る。彼女を作りデートとバイトにあけくれる。試験の前にノートを借りて、にわか勉強する。持ち込み可の試験だと、辞書を覚える苦労をしなくてすむ。ゼミで教授や学生と議論して頭でっかちになる。就職時期にもっと成績を良くしとけばよかったと悔やみながら、会社訪問をする。なんとか合格になった会社の勉強をする。
会社に入ると転勤させられ、思いもよらない土地で暮らす。方言や風習に慣れずとまどう。つまらない仕事でくさる。組合で文句を言って問題児になる。海外に行こうと留学する。世界旅行をして視野が広がりすぎて、日本に会わなくなる。経営に参画して経営計画を作る。職場恋愛で結婚する。団地住まいで狭くて困る。通勤も不便で困る。子つくりもうまくいかないで困る。コンピューターの仕事がわからず困る。なかなか昇進しないのでくさる。家を設計して、お金の心配をしながら建てる。猫を飼ってペット生活を楽しむ。猫が病気になって、世話が大変になる。父が亡くなり、葬式で忙しくする。相続争いで母、兄弟の仲が悪くなる。構造改革でリストラや倒産が心配になる。
相続金で趣味の品や車を買ったり、いい服を買ったり、豪華なホテルやレストランにいく。定年になり夫婦で年金月20~30万の節約、貧乏生活になる。病気も増えて、医療費もかかる。貯金がなくなっていく。死んでしまう。

朝青龍がモンゴルに帰国。封建的な相撲協会とずれ。

2007-08-29 22:34:59 | Weblog
大相撲の横綱、朝青龍がモンゴルに病気で帰国中にサッカーをしたということで、出場停止処分になり、朝青龍は精神障害を起こして、引きこもり、医師の診断を受けて、モンゴルに帰国した。
相撲協会は日本の横綱として、相撲している時間外にも、抑制した行動を期待し、高い倫理を要求したようだが、外人の朝青龍は強ければいいという、プロレス的な感覚で相撲をとり、自由時間は自由と思っているようだ。
外人力士が増えているので、日本的な相撲道は封建的であわないのかもしれない。相撲部屋が封建的なので日本人が相撲取りになりたがらなくなっている。日本人でも封建的な部屋を嫌うので、外人はもっと理解できないのだろう。
こんどの事件で、モンゴルの対日感情が悪くなるのが心配である。

インターネットカフェ難民が5400人いるという。夜空いている学校を難民宿泊施設に使える。

2007-08-29 20:03:23 | Weblog
インターネットカフェというインターネットが使える個室型喫茶店に毎晩寝泊りして、昼はアルバイトに出かけて暮らしている人が日本全国で5400人いるという。話題になった割には少ないような気もする。実際にはもっと多いのではないか。20代だけではなく、50代の人もいるという。会社をリストラされたり、離婚して家を出たりすると、難民になるようだ。住所がないので、定職につけず、定職がないのでアパート代も稼げず、インターネットカフェに泊まり、明日のバイト先をさがすという。格差社会の底辺がみえてくる。宿泊所を役所が準備する必要があるだろう。夜、誰もいなくなる学校の教室や体育館を、カフェ難民宿泊施設として使えそうだ。