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カレル・ヴァン・ウォルフレン『誰が小沢一郎を殺すのか? 画策者なき陰謀』

2015年08月22日 22時44分57秒 | 文学
カレル・ヴァン・ウォルフレン『誰が小沢一郎を殺すのか? 画策者なき陰謀』(角川書店)を図書館で借りて読む。
田中角栄や江副浩正や堀江貴文や鈴木宗男など、詳細は知らないが、なんとなく印象の悪い人々が、検察によってスキャンダルを起こされて、「人物破壊」をメディアによって行われたということが書かれていた。これからは、検察がダンボールに「証拠」を入れて出て行く姿がメディアによって報道された場合は、そのような「人物破壊」が行われようとしているのだなということを肝に銘じたい。
日本の政治が結局はすべてアメリカの決定に従っている姿がきちんと描かれていて、かなり絶望的な気分になった。
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