音楽評論家の吉田秀和の追悼番組をNHKで放送していたのを録画して見る。
吉田秀和については何度かクラシック音楽に興味を持った時に読もうとしたことがあるのだが、代表作がなんなのかわからないことと、朝日新聞の連載を見ても敷居が高そうで、読んでいない。朝日新聞の連載は丸谷才一、大江健三郎と並んで最後まで読み切ることのできない連載だった。
はっきりとした代表作があるというのは、まったくの初めての読者にはとっつきやすいものだ。
江藤淳であれば『成熟と喪失』、吉本隆明であれば『共同幻想論』、小林秀雄であれば『無常という事』を読めばいいというふうに思えるのだが、吉田秀和ははて何を読むべきかよくわからない。クラシック音楽のこともよく知らないし。
今度本屋の追悼コーナーができたら見てみようと思う。
その反対で、代表作が何かわからないのではなく、代表作しか知らないというパターンもあって、庄司薫については代表作しか知らない。
『赤頭巾ちゃん気をつけて』とそれに続く四部作が新潮文庫でなぜだか刊行されているので、気になっている。『赤頭巾ちゃん気をつけて』だけ以前読んだことがある。
しかし『赤頭巾ちゃん気をつけて』シリーズを読むのであれば、橋本治の『桃尻娘』シリーズも読むべきだろうと、わたしのなかの文学オタクの悪魔がささやくので、ちょっとそれはしんどいなと思うのである。
吉川英治の『宮本武蔵』がもうすぐ終わるので次に何を読もうか考えている。
『宮本武蔵』はついにお杉婆が回心した。お通の味方になってしまった。じゃあいままでのひどい姑っぷりはいったいなんだったんだろうと思う。
吉田秀和については何度かクラシック音楽に興味を持った時に読もうとしたことがあるのだが、代表作がなんなのかわからないことと、朝日新聞の連載を見ても敷居が高そうで、読んでいない。朝日新聞の連載は丸谷才一、大江健三郎と並んで最後まで読み切ることのできない連載だった。
はっきりとした代表作があるというのは、まったくの初めての読者にはとっつきやすいものだ。
江藤淳であれば『成熟と喪失』、吉本隆明であれば『共同幻想論』、小林秀雄であれば『無常という事』を読めばいいというふうに思えるのだが、吉田秀和ははて何を読むべきかよくわからない。クラシック音楽のこともよく知らないし。
今度本屋の追悼コーナーができたら見てみようと思う。
その反対で、代表作が何かわからないのではなく、代表作しか知らないというパターンもあって、庄司薫については代表作しか知らない。
『赤頭巾ちゃん気をつけて』とそれに続く四部作が新潮文庫でなぜだか刊行されているので、気になっている。『赤頭巾ちゃん気をつけて』だけ以前読んだことがある。
しかし『赤頭巾ちゃん気をつけて』シリーズを読むのであれば、橋本治の『桃尻娘』シリーズも読むべきだろうと、わたしのなかの文学オタクの悪魔がささやくので、ちょっとそれはしんどいなと思うのである。
吉川英治の『宮本武蔵』がもうすぐ終わるので次に何を読もうか考えている。
『宮本武蔵』はついにお杉婆が回心した。お通の味方になってしまった。じゃあいままでのひどい姑っぷりはいったいなんだったんだろうと思う。
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