久しぶりに息子と三重の尾鷲方面へ釣りに行ってきました(^^)
尾鷲 遠いですね!
天気は曇り、ドピーカンよりは過ごしやすいのでいいですけどね・・・
ここまで来ると、熱帯魚もいるんですね!
海を覗くとルリスズメやチョウチョウウオなんかが泳いでいて、とても綺麗でした。
鯛も釣れると聞いたが釣れるのはベラや名前も分からん小物ばかり・・・(+_+)
それでも息子はけっこー釣りを楽しんでいた・・・。
息子はイソメ「ゴカイ」が苦手のようで針に付けるのに手こずっていた・・・(笑
釣りを楽しんだ帰り道、ふとあるカミキリのことを思い出し、せっかくここまで来たので
探してみることにした。
この時期なら羽脱間近で材中で成虫になっているかも・・・
海沿いのクサギを探してみるが、どれも背が低く枯れ枝はほとんど付いていない。
適当に林道に入ってしばらく進むと、民家に近くに一本大きなクサギと思われる木が・・・。
「民家が近くにあったため、デジカメでパシャパシャやっていると怪しまれるので現地の写真はなしということでm(__)m」
高さは3メートル以上はありそうだ。
確認のため、一番下の葉を指でもんで匂いを嗅いでみると・・・やっぱクサギだ!
さっそく枯れ枝を探してみると、かなり高い位置に人差し指ほどの太さの枯れ枝を見つけた。
が、ジャンプしてもギリギリ届かないので、なんとかよじ登って枯れ枝を取ることができた。
長さは50センチほどで、樹皮下にはたくさん食痕が走っている。
これは期待できるかも!
さっそく枝を折ってみると・・・
いきなりビンゴ! そこには材の中で羽脱間近のケブト君がいました(^_^)
この材からは計5頭のケブトハナを採ることができた。
ケブトハナカミキリ
Caraphia lepturoides (Matsushita,1933)
地味なカミキリだが、秘かに憧れていたので採れてよかった!
ただ思ったより小さいのには少し驚いた。
一番大きな個体で約11ミリ、後は9ミリ前後・・・。
まぁ久しぶりに釣りもできたし、狙ったいたケブトハナも採れたし、本当に良い1日でした!(^O^)