昨日、全国で基準地価が発表された。基準地価は、毎年3月に発表される公示価格の補完的な位置づけで見ていくのがよいのでは、、、、、、群馬県内商業地・住宅地ともにやはり高崎や太田の市街地に上昇地点が多い。高崎駅周辺は分譲マンション用地等の土地需要が旺盛で実勢価格はかなり上がってきている。ただ、同じ北関東の宇都宮や茨城県南等と比べると上昇率が小さい。宇都宮のLRT開通やつくばエクスプレス沿線開発といった目玉がないので致し方ない。群馬県内でも2極化が進み、上昇する場所と下落が続く場所が明確になってきている。今後コロナ禍が明け、以前の状況に戻ってきているので、本来の姿があぶりだされてくる~
追伸:群馬県内の場合、県庁所在地・前橋の地価上昇が出てこないと県全体の上昇になりにくい
本日の走行距離:5キロ。今朝もいつもようにランニング、毎日の日課として~