小学生数は減っているのに学童保育のお世話になる児童数は増加している、、、、、、、、、我々の子供の頃はこういった施設はなく、共働き世帯の子供は「かぎっ子」などと呼ばれていた。ただ、今と違い近所で世話をやくお年寄りや、友達の家に遊びに行けば結構、母親がいた家庭も多かったのでそれ程問題はなかった。ただ、夫婦共働き世帯の急増、治安の悪化、災害の多発等により需要が一気に増えたとの事、、、、、、これも今の社会の姿なのかもしれないが、やはり経済的な部分が多いのかもしれない。本来は、夫もしくは妻のどちらかが働いて家計が回れば理想で、家にいる側が子供の面倒を見れば決着する。男尊女卑ではないが、従来は夫が働き妻が家庭を守るのが多かった。もしくは、今はほどんど姿を消したてしまった、3世代同居がなくなってしまったのも大きい。日本の場合、昔は3世代同居が当たり前で、家族で協力し「家」を守っていく云々が普通だったが、いまでは隔世の感がある、、、、、、、、、、もっと俯瞰的に学童保育の増加を今一度、社会でじっくり考えたほうがいい課題かもしれない
本日の走行距離:4キロ。今朝は雨が降っていたので、子供と一緒にウオーキング。